被リンク対策で大きなseo効果を獲得|初心者はツールも使ってチェック!

被リンク 初心者

サイト運営をしている人にとって、訪問数は気になるところ。

「検索されてすぐヒットするようなサイトになれたら…」なんて思ったことはありませんか?

そんなときには、『被リンク』という手があります!

被リンクを効果的に利用すると、『検索エンジンの上位に表示』されることができるからです。

じつは、検索エンジンがWebサイトを評価する基準は、『良質な被リンク』を多く持っているかどうか、ということがわかっているのです。

このことから自サイトが検索されやすくなり、さらに訪問数を伸ばすには『被リンク対策』は必須といえます。

では、最近大きく注目されているこの『被リンク』について、深く掘り下げていきましょう。

あなたのサイトが検索エンジンの上位に表示されるよう、一緒に考えてみませんか?

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錦橋慶叡

SEOライター兼コンテンツディレクター。編集プロダクションでの勤務を経て独立→法人化。現在は事業拡大に伴い、TwitterにてWebライターを積極採用中。これまでに累計400人以上ものWebライターを指導。「文章でメシを食っていきたい!」と考えている人を最短最速でレベルアップさせるのが使命であり生きがい。

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【初心者要チェック】被リンクはseo効果が高い

外部のサイトから自サイトやコンテンツへ移動するように貼られたリンクのことを、被リンク(ひりんく)といいます。

他には、『バックリンク』とか『外部リンク』などともいわれています。

被リンクの目的は、自サイトを検索エンジンの上位に表示させ、訪問数を獲得することです。

上位表示されている記事を見ればわかりますが、どの管理者も自サイトが検索エンジンの上位に表示されるべく、コンテンツ制作に力をいれていますよね。

昔に比べて、質量ともに充実しているコンテンツがとても多いです。

しかし残念ながら、それだけではなかなか結果につながりにくいのが現実です。

そこで登場したのが被リンク。

じつは被リンクが多いほどseo効果があるのです。

なぜ重要なのか?

被リンクが重要なのは、検索されるサイトの表示順位を左右するからです。

「検索されやすい」ということは、自サイトを持っている会社や個人にとって、大きな目的の一つですね。

最近の調査で、クリック率は表示順位が上がるにしたがって増えていくことがわかってきました。

アメリカのSISTRIX社が、2020年7月に公開した結果によると、第1位の広告のクリック率は28.5%です。

続いて、2位が15.7%、3位が11.0%と、上位第3位まででなんと全体の50%以上を占めていました。

また、10位の結果が2.5%となっていることから、1位はその10倍以上のクリック数を獲得していることになりますね。

このことから、訪問数を伸ばしたいなら自サイトがGoogleやYahoo!JAPANといった検索エンジンで上位に表示される必要があります。

また、検索エンジン側で考えてみますと、ユーザーの役に立つ情報を発信することは大変重要です。

表示されているサイトから必要な情報が得られなかったり、興味の持てない内容が記載されていたりすると、検索エンジンそのものを利用してもらえないからです。

そのため、上位に表示されるサイトの質は、サイト運営者および検索エンジン両社にとって、非常に大切なのです。

被リンクのメリットは?悪質なバックリンクは否認!

被リンクをもらうメリットとデメリットをご紹介しますね。

被リンクのメリット

被リンクのメリットは、『検索エンジンにおける自サイトの評価を高める』ということです。

しかし、どのような被リンクでもいいという訳ではありません。

第一に、質がよく数も多いことが条件。

加えて、外部のサイトから自然に貼られたリンク、という意味の『ナチュラルリンク』である必要があります。

自サイトのコンテンツが魅力的で有益なものとして、良質なサイトから被リンクを貼られることでどんどん評価があがるのです。

被リンクのデメリット

反対に、悪質な被リンクのせいで評価が下がってしまう、というデメリットも忘れてはいけません。

実際、自分の知らない間に、品質の低いサイトから被リンクを貼られていることもあります。

そうならないためにも、被リンクはときどき確認して、評価を下げてしまうようなリンクは発生元に連絡して削除してもらいましょう。

また、最近では被リンクを販売している業者が増えて問題となっています。

発生元が確かでないサイトからの被リンクは、自サイトにとって有益とは限りません。

なかにはペナルティーの対象になりそうな悪質リンクも見受けられます。

安易に購入すると、悪影響を与えられ評価が下がる結果にもつながります

悪質なバックリンクは否認しましょう。

超重要|被リンクのチェック方法はツールを使うこと

ここではどのような被リンク対策が効果的なのかを調べてみました。

  1. 良質なサイトの構築
  2. 被リンクチェックツールを利用する
  3. ペナルティーを避ける

・良質なサイトの構築

被リンク対策は、まずサイトの内容が良質であることが大前提です。

なぜなら、共有したいと思う魅力的なサイトでないと、被リンクを貼ってもらえないからです。

そのためには、有益なコンテンツを発信できているか、ターゲット層に気を配った記事が書けているかを意識することが大切です。

・被リンクチェックツールを利用する

被リンクチェックツールには、競合との比較やスパムリンクのチェックができる機能を備えたものもあり、被リンク対策にとても有効です。

いくつか説明しておきますので、参考にしてみてくださいね。

Google Search Console

Googleが運営している無料の公式ツールで、被リンクの多いページやリンク元などを一覧で確認できる。

hanasakigani

自サイトだけでなく、競合サイトの被リンクなどのチェックもできる無料でシンプルなツール。

MOZ

ツール内に、会員登録すれば無料で使える機能がある。被リンク調査や競合調査ができる。

Ubersuggest

自サイトと競合サイトの被リンク数の比較や、競合サイトの被リンクが多いコンテンツが調査できる有料ツール。

・ペナルティーを避ける

検索エンジンからのペナルティーを受けてしまうと、表示順位が下がったり検索結果から削除されたりしてしまうので気をつけましょう。

以前、自動作成コンテンツや不正リダイレクト、外部スパムなどの違法なseo対策が散見された時期もありました。
そういった不正を防ぐため、現在Googleは『ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)』を公表しています。

被リンク対策の基本方針についても書かれていますので、一度目を通しておくと安心です。

良質なバックリンクをどんどん獲得する方法

まずは、関連性のあるサイトやユーザーの役に立つコンテンツをどんどん発信していきましょう。

その上で、良質な被リンクを根気よく増やしていくことが大切です。

被リンクの増やし方はたくさんありますが、すぐに実践できるアイデアをいくつかご紹介しますね。

  1. ブログを運営する
  2. SNSと連動する
  3. 書籍のレビューを書いてみる

・ブログを運営する

誰にでも簡単に始められる施策にブログの運営があります。

ホームページを持っている場合でも、ブログを更新するたびに読み手に来てもらえることが期待できますね。

その場合ですが、良質で安定した内容の記事を発信し続けることが何より重要です。

・SNSと連動する

TwitterやFacebook、Instagramなどといった、SNSとの連動もかなり効果的です。

自サイトのコンテンツの記事を共有してもらうことで、当然ながらより多くの人の目にとまりますよね。

・書籍のレビューを書いてみる

特定の著者のレビューを書くことは、そのファン層からの被リンクを得るのに効果的。

読み応えのある内容であるほど評価も上がります。

もし著者本人から被リンクを貼ってもらうことができたら、さらにシェアが広がるでしょう。

以上、いくつか書きましたが、一見すると地道な作業のようで、どれも意味のある施策なのです。

『ローマは1日にして成らず』ですね!

バックリンク対策はseo効果が大きいからこそ注意

被リンクは検索順位に良くも悪くも影響を与えてしまいますので、注意点を知っておきましょう。

  1. 販売業者からの購入は避ける
  2. 被リンク元との関連性
  3. 相互リンク
  4. 隠しリンク

・販売業者からの購入は避ける

被リンクを販売しているサイトも増えてきましたが、悪意のある業者もいますので安易に購入することは避けたいものです。

なかには、リンクや投稿に金銭が伴う場合もあり、Googleは検索順位に悪影響を与えるリンクと定義づけているからです。

Googleなどの検索エンジンは「自然発生したナチュラルリンク」のみを評価します。

危ない橋を渡って順位をあげるよりもコツコツと内容を充実させていく方が、結果的に近道なのです。

・被リンク元との関連性

関連性の低いサイト、コンテンツからの被リンクも控えておいた方が賢明です。

検索エンジンは、ユーザーに役立つ情報を表示したいと考えています。

関連性の低いコンテンツからの被リンクは、より詳しい情報を与えることがむずかしく、ユーザーの興味を引くことができませんよね。

そのため検索エンジンからの評価が下がる原因となります。

・相互リンク

seo効果を期待した相互リンクは、双方のサイトに被リンクを貼ります。
ところが、このやり方は『意図的にランキングを改ざんしている』と判断される場合があります。

評価を上げるつもりが、逆にペナルティーを受けかねません。

・隠しリンク

隠しリンクを設置しているページにも注意が必要です。

リンク先のホームページへジャンプする文字をアンカーテキストといいますが、その文字をわざと見えにくくする仕掛けがある場合があります。

そのようなサイトは検索エンジンから低い評価を受けますので気を付けましょう。

まとめ|被リンクはseo効果が大きい!

この記事を読んで『被リンク』がどういうものなのか、わかっていただけたのではないでしょうか。

今seo対策を考えているなら、『良質な被リンクを増やす』ことをおすすめします。

文中でも説明した通り、『検索エンジンの上位に表示される』というメリットがあるからです。

その結果多くのユーザーの目に触れ、自サイトへの訪問回数を増やすことにつながります。

検索エンジンは、評価の高いサイトを上位に表示することは説明しました。その際の評価基準が『被リンクの質と量』。

つまり、良質な被リンクは外部seo対策に有効となりますね。

以上のことから、『被リンク対策』をすることによって、検索エンジンの上位に表示されるようになります。

まずは自サイトのコンテンツを充実させ、質の良い被リンクを増やしてみましょう。

ぜひ試してみてくださいね。

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