「ブログを始めてみたけど、思ったよりアクセスが集まらない」
「書くネタにも困ってきたし、どんどん記事投稿がおっくうになる……」
「このままだとブログ続かないかも……」
このように悩む人は多いのではないでしょうか。
『ブログは継続が大事』
よく言われていることですが、なかなかモチベーションを持ち続けるのは難しいですよね。
そんなときは、記事が書けない理由を確認し、ひとつずつ対処していきましょう!
なぜならブログが続かない原因は数多くあり、挫折しやすいからです。
実際に、ブログの継続率は以下のようになっています。
- 1年後:30%
- 2年後:10%
- 3年後:3%
このことから、ブログを続けるのはかなりハードルが高いことがわかります。
しかし言いかえると、継続できればごく一握りになれるということ。
そこでこの記事では、ブログが続かない理由と対処法についてお伝えします。
ぜひ参考にして、『ブログ界の一握り』を目指してくださいね!
ブログが続かない理由はやる気が出ないから
やる気を持ち続けることは、なかなかむずかしいもの。
そんなときは、以下のポイントを意識してみてください。
- 頑張る理由を自分の外に作る
- ゴールイメージを作る
- 作業場を複数作る
- 記事をチェックしてくれる人(校正者)を見つける
- 思い切ってライターを雇う
頑張る理由を自分の外に作る
やる気を出すために、頑張る理由を自分の外にも作ってみましょう。
「ブログで稼ぎたい」といった自分のための目標だけだと、モチベーション維持がむずかしいからです。
- 同じように悩んでいる人の悩みを解決したい
- ブログを通して誰かの役に立ちたい
上記のような「読者に貢献したい」という目的があれば、利益が出ないなかでもやる気につながりますよね。
さらに感謝のメッセージが届くなど、役に立てている実感があれば、より一層モチベーションが上がります。
頑張る理由を自分の内側だけでなく、外にも作ってみましょう。
ゴールイメージを作る
ブログを続けた先に到達したいゴールを、明確にイメージしましょう。
到達地点を先に決めておくことで、そこへ向かうために必要な努力を積み上げていけるからです。
記事を書いていると目の前に集中するあまり、書きあげることが目標になってしまいがち。
すると「来る日も来る日も記事を書くばかり……」と疲れてしまいます。
そんな時に明確なゴールイメージがあれば、到達するための過程だと再認識できます。
- 月5万円稼いで旅行資金にしたい
- 自由に使えるお金で欲しいものを買える生活
- 時間や場所に縛られないノマドワーカーになる
- 影響力のあるブロガーになる
上記のようにゴールは人それぞれ、どんな目標でもOK。
望む未来を具体的にイメージして、ブログを続けるための原動力にしましょう。
作業場を複数作る
ブログを続けていくために、作業場を複数作るのもおすすめです。
毎回同じ場所での作業だと、飽きてきてブログを書くこと自体が嫌になることさえありますよね。
実際に私も「書かなきゃ」とは思うものの、なかなかPCの前に座れないことも。
そんな時はその日の気分で変えられるように、作業場を2、3か所作っておくといいですよ。
家の中でもリビングや寝室、ベランダなど、それぞれの場所で作業できる状態だといいですね。
またカフェや図書館での作業も気分転換になります。
気持ちよく書ける場所を探してみてくださいね。
記事をチェックしてくれる人(校正者)を見つける
頑張って記事を書いても、成長が実感できないとやる気も下がってしまいますよね。
そんなときは、校正者にチェックしてもらうことをおすすめします。
第三者から評価をもらえることで、正しい改善策がわかるからです。
身近な人やTwitterで探すのもいいですが、なかなか見つからない場合はオンラインのスキルマーケットを利用する方法もありますよ。
たとえばココナラというサイトで探してみると、文章校正・編集・リライトの案件が1,800件以上出てきました。

文章の校正に加え記事の感想をもらえたり、seo対策のアドバイスをもらえたりするものも。
1文字0.8円〜と、試してみる価値ありです。
なかなか校正者が見つからないときは、利用してみてくださいね。
思い切ってライターを雇う
自分一人ではどうしてもブログを書き続けられない場合は、思い切ってライターを雇う方法も。
記事執筆を外注化できれば、作業にかかる負担を減らせます。
その結果、ブログの構想を練る・編集作業に集中できるなど、作業量も倍増。
登録者数の多いクラウドソーシングサイトを利用すれば、幅広いジャンルからライターさんを募集できます。
資金に余裕がある場合は、外注化も検討してみてくださいね。
書くネタが思い浮かばないときの対策方法
「もうネタが尽きた……」
ブログの更新が止まってしまう原因の1つですよね。
そんなときは、以下の対処法を実践してみてください。
- 常にメモを取る
- 書くテーマを自分の好きなことに絞る
- 自元ネタを書く
- サジェストツールを使う
常にメモを取る
いつでも、どこでもメモを取れる状態にしておきましょう。
思いついたことをすぐに書きとめることができれば、どんどんネタを増やせるからです。
普段の生活の中で、ふいにひらめくことってありますよね。
しかし人間の脳は、1時間後には56%を忘れるといわれています。(エビングハウスの忘却曲線)
つまりいいアイデアを思いついても、記事を書く頃には忘れてしまいます。
そうならないためにも、常にメモをとる習慣をつけましょう。
小さなメモ帳を持ち歩けば、サッとメモを取れますね。
また無料で使えるEvernoteというメモアプリなら、スマホとパソコンで同期して使えるのでおすすめです。
たとえば出先でスマホにメモ、帰ってからパソコンで確認・ブログを書く。
なんてこともできますよ。
頭に浮かんだことは、その場ですぐにメモできるようにしておいてくださいね。
書くテーマを自分の好きなことに絞る
ブログのテーマは、自分の好きなことに絞りましょう。
自分の興味があることなら、どんどん深掘りして書けるからです。
その結果サイト全体の専門性が上がり、Googleからの評価も上昇。
それだけでなく、ブログのテーマを好きなジャンルに絞ることで、体験ベースの記事を書くこと可能です。
実体験を記事におり混ぜることで、あなただけの完全オリジナル記事となります。
これもまたGoogleからの評価アップに。
まさに一石二鳥ですね。
書くテーマは自分の好きなことに絞り、専門性・オリジナル性の高い記事づくりを目指しましょう。
サジェストツールを使う
ブログのネタ作りで困ったときは、サジェストツールを使ってキーワードを調べてみましょう。
関連するキーワードを網羅的に調べられるので、記事を書くヒントになりますよ。
ラッコキーワードを使えば、無料でサジェストキーワードを取得できます。
ログイン後、検索欄にキーワードを入力します。
試しに『コンテンツ』と入力して検索。
すると、『コンテンツ』から派生するキーワードが840件ヒットしました。

このように、web上から探せる限りのサジェストキーワードを取得できます。
1日に取得できる回数は20キーワードまでですが、ラッコIDを取得すれば回数制限の解除が可能。
メールアドレスを入力するだけで簡単に登録できます。(無料)
ブログのネタが思い浮かばないときは、サジェストツールを活用してネタ作りのヒントにしてくださいね。
最初は当たり前!文章を書くのが遅いから
記事を書くのに時間がかかってしまう場合は、以下のポイントを意識してみましょう。
- 情報収集能力を鍛える
- タイピングスピードを上げる
- テンプレートを使う
情報収集能力を鍛える
効率的に文章を書くには、情報収集能力を上げることが重要。
なぜなら記事執筆において、情報収集8割:執筆2割といわれるほどに大事な要素だからです。
たとえばネット検索では『ページ内検索』で、サイト内の必要な情報だけを探すことができます。
・Windowsの場合:Ctrl+F
・Macの場合:⌘command +F
開いた検索窓にキーワードを入力することで、ヒットした場所へジャンプします。
そのため不要な情報は読みとばすことができ、効率的に情報収集が行えます。
ただし注意点として、ネットには信ぴょう性の低い情報が含まれていることも。
そんなときは以下のようなサイトも参考に、情報収集してみましょう。
政府統計の総合窓口e-Stat
CiNii Articles-日本の論文をさがす-国立情報学研究所
欲しい情報を最短で調べられるように、情報収集能力を鍛えましょう。
タイピングスピードを上げる
単純な話ですがタイピングスピードが上がれば、文章を書くスピードも上がります。
これについては結論、練習あるのみ。
無料でタイピングの練習ができるサイト『寿司打』を使って練習しましょう。

ゲーム感覚でタイピングの練習ができます。
ちなみに私はライティングで煮詰まったとき、気分転換もかねて寿司打で練習しています。
出てくるワードのセンスがよくておすすめですよ。
テンプレートを使う
ライティングスピードを上げるには、テンプレートに沿って執筆するのも効果的。
型に当てはめるだけで、わかりやすい文章が書けるからです。
以下でテンプレートの例をご紹介します。
PREP
PREP法は、Webの文章では最もよく使われている文章構成。
- P(Point):結論→睡眠はしっかりとるべき
- R(Reason):理由→日中の集中力が下がるから
- E(Example):具体例→寝不足だと、仕事で小さなミスをしがち
- P(Point):結論→睡眠は大切
上記の順番で書けば、結論重視で説得力のある文章になります。
またユーザーは、答えが知りたくて検索するもの。
そのため結論から書くことで、読者のストレスを軽減する効果があるのもメリット。
SDS
SDS 法は、普段何気なく聞いているニュースでよく使われている文章構成です。
- S(Summary):概要→夏の甲子園大会で〇〇高校が優勝しました
- D(Details):詳細→決勝では△△高校にリードを許したものの、9回裏で逆転ホームラン
- S(Summary):概要まとめ→〇〇高校は出場5度目にして初優勝をかざりました
最初に全体の概要を伝えることで、相手の興味をひくことができます。
そして関心を持たせた状態で詳細の説明をすれば、より読者の記憶に残りやすい文章が書けますよ。
PREP法が結論重視で簡潔な文章なのに対して、SDS 法はストーリー性のある文章といえます。
このようなテンプレートを使うことで、スムーズに記事の執筆が可能。
文章を書くのに時間がかかるときは、PREP法・SDS 法をぜひ取り入れてみてくださいね。
続かないのは文章を書くのがつらいから
慣れないうちは文章を書くのがつらいですよね。
そんなときは、以下のポイントを意識してみてください。
- 1記事の文章量を減らす
- 目安は1,000文字以上
1記事の文章量を減らす
文章を書くのがつらい場合は、1記事の文章量を減らしましょう。
あまりに時間がかかってしまう場合、まずは書ききることを優先した方がいいからです。
長文の記事を一生懸命書こうとして、挫折してしまったら意味ないです。
とにかく、最後まで書くことが重要。
1記事の文章量を減らすことで、書き終えるためのハードルを下げましょう。
目安は1,000文字以上
とはいえ、短すぎる記事では内容が薄くなってしまいます。
明確な決まりがあるわけではないですが、1,000文字以上を目安にするといいでしょう。
元Google AdSense担当者によると、Googleアドセンス審査に必要とされているからです。
“700〜1,000文字程度の記事”
元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense収益・集客が1.5倍UPするプロの技60
このことから、最低でも1,000文字以上は書きたいですね。
慣れたら2,000字、3,000字と書けるようになります。
ブログを書くのがつらいときは、文章を減らしてもいいので記事を書き続けましょう。
記事の質が低くて恥ずかしいから
せっかく書いた記事、質が低いからと投稿をためらってしまうのはもったいないです。
そんなときは、以下のポイントを実践してみましょう。
- 完璧を求めない
- リライトをする前提で投稿する
- 上位サイトを写経および分析する
・完璧を求めない
ブログを始めたばかりの時点で、完璧を求めなくても大丈夫。
あれこれ考えすぎてしまうとクオリティに納得できず、いつまでたっても記事が投稿できないからです。
その結果、時間や体力を消耗、ブログ継続がつらくなってくるという負のループに。
しかしはじめから100%のクオリティで書ける人はいないです。
続けていればスキルは身につくので、まずは記事を書いて投稿することを優先しましょう。
70%〜80%くらいの完成度で十分です。
質を追い求めるよりとにかく継続を意識してくださいね。
・リライトをする前提で投稿する
記事の質を上げようと時間をかけるよりも、リライトをする前提で投稿してしまいしょう。
ブログは投稿して終わりではなく、何度でも修正可能だからです。
完璧を求めないと上記でも述べましたが、とにかく投稿しないことにはアクセスもありません。
当然リライトはするものと思って、記事をUPしましょう。
・上位サイトを写経および分析する
記事の質が気になるときは、上位サイトの写経もおすすめ。
丸々書き写すことで、グンと質を上げる練習になるからです。
具体的には写経を通じて法則や傾向など、上位表示に必要な要素がつかめます。
つまり、ある程度正解となる文章を再現するかたちで学べるのです。
ただし注意することは、何も考えずただ書き写せばいいというわけではないこと。
写経をするなかで見出しの書き方や構成・流れなど、全体像を細かく分析しながら実践してみてくださいね。
ブログが続かないのは執筆時間を確保できないから
日々の仕事・家事に忙しいと、どうしてもブログは後まわしになってしまいますよね。
「今日はもうブログ書く時間がないから明日でいいや」
そのようにして2日、3日と過ぎていく……。
ブロガーあるあるですよね。
そんなときは意識的に執筆時間をつくりましょう。
やらないことを決める
ブログの執筆時間を確保するためには、今の行動から『やめること』を決める必要があります。
なぜなら新しく時間を作るためには、それまでの行動を切り捨てる必要があるから。
たとえば容量がいっぱいのファイルに新たなデータを保存しようと思ったら、いらないファイルを消す他ないですよね。
同じように1日は24時間、ブログのために2時間増やして26時間に変えるなんてことは不可能です。
そのため執筆時間を増やすなら、ムダだと思う行動を考えてみましょう。
- 残業
- テレビをみる時間
- SNSチェック
- ネットサーフィン
- 飲み会
上記のような時間は、なくすか減らすことができますよね。
少しスパルタですが、必要ない行動・やらなくてもいいことを決めて、執筆時間を捻出しましょう。
なお時間を捻出したい際は『時間の棚卸※』をしてみてください。
※日常の作業をすべて紙に書きだす作業のこと。お風呂・食事・雑談・ゲーム・就寝時間・何もしていない時間などを時間単位で抜き出します。
時間を棚卸することで、1日の作業内容と流れが一目で把握することが可能。
その結果、無駄な時間が一気に見えてきます。
ぼくも忙しいときほど、この作業を必ずしています。
おすすめの方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。
作業のKPIを定める
KPIとは、Key Performance Indicatorの略で、『主要業績評価指数』と訳されます。
簡単にいうと目標達成のための具体的な指標のこと。
つまりKPI設定とは、ゴールに到達するまでの中間目標を細かく分けて設定することです。
ブログの執筆時間を確保するために、作業のKPIを設定しましょう。
たとえば下の図は『ブログの週1更新』を目標として、必要な作業を設定したもの。

1記事投稿までを、毎日1つの工程に分解して中間目標としています。
つまり言いかえると、中間目標をすべて達成すれば、『ブログの週1更新』がクリアできるということ。
こうすることで、ただざっくりと『スキマ時間にブログを書く』と設定するよりも、より実現しやすくなります。
さらにKPIを設定することで、作業が細分化され、進み具合もわかりやすいですよね。
このように足元の目標を意識することで、自然と最終目標にたどり着けるのです。
作業のKPIを設定して、意識的に執筆時間を作ってくださいね。
近道はないのにすぐに結果を求めてしまうから
ブログを始めた人の多くは、「副業でおこづかい稼ぎができる」「簡単に始められる」といった理由からではないでしょうか。
もしそのような軽い気持ちで始めたのだとしたら、すぐに脱落してしまうでしょう。
なぜならブログはすぐに結果が出るビジネスではないから。
そもそもアクセスの発生には3~6か月かかります。
これはGoogleがサイトを評価するのに時間がかかるため。
ブログで稼ぎたいなら、最低でも半年くらいは無報酬と覚悟しておくほうがよいです。
それまでは、とにかくアクセスや収益を気にするより記事を書き続けましょう。
ブログは続けた人だけが結果を出せるものですよ。
近道など考えず、地道にコツコツと積み上げていきましょう。
開設して半年以上経つのにpvが増えないから
「1年間頑張ってきたのに、アクセスが増える気配はなし……。」
一体いつまでこの状態が続くのか、心が折れそうになりますよね。
そんなときは、以下のような対策ができているか確認してみてください。
- 検索順位を上げる
- SNSで発信する
- Google砲(Google Discover)を狙う
- 無料ブログと連携する
検索順位を上げる
ブログのアクセスアップを狙うなら、検索順位を上げるのが一番効果的。
上位表示されれば、クリック率は格段に上がるからです。
その際のポイントとなるのは、以下の2つです。
- seo対策をする
- seoライティングをする
seo対策をする
検索順位を上げるためにはseo対策が必須です。
要点となるのは以下のとおり。
・ユーザビリティを考慮して内部リンクを張る
・1ページに1キーワードを意識する
・オリジナリティを出す
・専門性を高める
・順位が上がらない記事をリライトする
seo対策は他にも様々なものがありますが、基本的な考え方は難しくありません。
ずばり、『ユーザーの悩みを解決できる記事』です。
なぜならGoogleはユーザーの利便性を一番に考えているから。
これについてはGoogleも言及しています。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Googleが掲げる10の真実(最終閲覧日4月11日)
このようにGoogleではユーザーを意識することで、他のモノ(アクセスやCTRなど)はおのずとついてくると明言しています。
このことからも、読者ファーストを意識してseo対策をおこなうべきと断言できます。
読者の悩みを解決できる内容で、検索エンジンも認識しやすい記述を心がけてくださいね。
seoライティングをする
seoライティングとは、seoを意識した記事の書き方のこと。
ポイントは以下です。
- タイトルにキーワードを入れる
- 共起後(関連するキーワード)を入れる
- 見出しだけでも内容がわかるように設定する
- 代名詞(こそあど言葉)を使いすぎない
- 改行や箇条書きを使い、読みやすくする
要するに読者が読みやすく、検索エンジンも認識しやすい書き方ですね。
seo対策とseoライティングで、上位表示を目指しましょう!
SNSで発信する
ある程度ブログを続けていてもアクセスが伸びない場合は、SNSでの発信も積極的におこないましょう。
ネット上に拡散することで、より多くの人にブログを知ってもらえるからです。
特にTwitterは拡散性が高く、ブログ運営との相性がとてもいいのでおすすめ。
『リツイート』や『いいね』でツイートを共有できるため、情報の拡散力・スピードはピカイチです。
そのため、多くのブロガーはTwitterとセットで運用していることがほとんど。
ブログの内容と関連するツイートを積極的に発信し、記事を読んで欲しい人をターゲットに絞りましょう。
Google砲(Google Discover)を狙う
Google砲(Google Discover)とは、GoogleアプリやChromeで『おすすめ記事』として取り上げられることです。
このGoogle砲に被弾することで、短期間でアクセスが一気に急増。
アクセス数に伸び悩むブロガーでも、一発逆転のチャンスです。
Google砲の発動条件は公開されていませんが、コツとしては以下があげられます。
- Googleにインデックスされている
- 高品質な画像を使っている(幅1,200ピクセル以上)
- トレンド記事
- 質の高いコンテンツ
- 独自性がある
またGoogle砲でのアクセス急増により、被リンクが増える可能性も。
具体的にはまとめサイトに掲載されたり、SNSで話題になったりと相乗効果も期待できます。
このことからも、Google砲(Google Discover)はどんどん狙っていくべきです。
そのためにも出来る限り、記事は毎日投稿すべきと言えます。
無料ブログと連携する
アクセスを増やすための集客ツールとして、無料ブログを活用しましょう。
無料ブログを入り口として、WordPressブログへの流入を促せるからです。
無料ブログは同じサービス内でのコミュニティが盛んなため、ユーザー間での交流が生まれやすいのが特徴。
また、人気ランキングやおすすめとしてピックアップされることもあるので、サービスを利用しているユーザーの目に止まりやすいといった利点も。
これをうまく活用し、新しい集客経路として無料ブログと WordPressを連携しましょう。
具体的には無料ブログでWordPressブログの内容に軽く触れ、『続きはこちらへ』とリンクを張ります。
そうすることで 無料ブログ読者をWordPressへと誘導できるのです。
このように、無料ブログと連携することで検索流入以外のアクセスを作れます。
はてなブログ
- メールアドレスで登録、すぐに始められる
- デザインプレートが豊富、他のユーザーとデザインが被りにくい
- 無料ブログの中ではデザインのカスタマイズ性が高い
- コミュニティが活発
- はてなブックマークで他のユーザーと記事を共有できる
Blogger
- Googleが提供する無料ブログ
- Googleアカウントがあれば使用可能
- スマホアプリには未対応
note
- SNSのような短いつぶやき投稿が可能
- スマホアプリで操作可能
- 文章やイラストを販売できる
Amebaブログ
- 有名人も多く利用
- 女性が多い
- 雑談や共感を重視した記事が多い
ライブドアブログ
- デザインのテンプレートが豊富
- スマホアプリで操作可能
- 画像ファイルに制限がない
楽天ブログ
- 楽天IDだけですぐに始められる
- 楽天アフィリエイトで収益化できる
- Google AdSenseやアフィリエイトASPはNG
FC2ブログ
- デザインのカスタマイズができる
- スマホから記事投稿できる
- アフィリエイトで収益化できる
ただしこれらの無料ブログは、サービス停止やアカウント削除のリスクもあります。
ブログの集客ツールの1つとして、サブメディアのような感じで活用できるといいですね。
まとめ|ブログが続かない理由は5個以上ある!
この記事ではブログが続かない理由と、対処法について紹介しました。
ブログ継続には以下のような挫折ポイントがあり、それぞれに適した解決策があることがわかりましたね。
- やる気が出ないから
- 書くネタが思い浮かばない
- 文章を書くスピードが遅いから
- 文章を書くのがつらいから
- 記事の質が低くて恥ずかしいから
- 執筆時間を確保できないから
- 近道はないのにすぐに結果を求めてしまうから
- 開設して1年経つのにアクセスが一向に増えないから
もしも続けることが難しくなったときは、お伝えしてきた方法を試してくださいね。
なぜならブログは、続けた人だけが成果を出せるからです。
そもそもアクセス発生までに3〜6ヶ月かかるわけで、収益化にまでたどり着こうと思えば年単位で考える必要ありと記事でも解説しました。
このことからも、挫折してしまいそうなときは記事が書けない理由を確認し、ひとつずつ対処していきましょう!