【評判や口コミは?】クラウドワークスには詐欺案件もある|初心者ライターでも悪質な仕事やクライアントを見抜く方法

クラウドワークス 詐欺

「クラウドワークスで仕事がしたいけど、詐欺にあったりしないかな」
あなたがクラウドワークスで仕事をするときこのような不安を感じませんか?

そんなときは悪質クライアントから身を守る対策法があるので大丈夫!

対策法を理解することで悪質クライアントの見分け方がわかり安心して仕事ができるようになりますよ。

実際にクラウドワークスを覗いてみるとわかりますが、認定クライアントなどといったきちんとしたクライアントもいます。

つまり悪質なクライアントばかりではないということです。

そのため悪質なクライアントを見分けることさえできれば、安心して仕事ができるというわけです。

そこでこの記事では『詐欺かもしれない』クライアントの例をあげ、悪質クライアントから身を守る対策法を伝授します。

代理購入などクラウドワークスの悪質な詐欺案件例

クラウドワークスでの『これは詐欺かも』と思わせる案件例を紹介します。

  1. 代理購入を持ちかけてくる
  2. アフィリエイト・サクラレビューの依頼

代理購入を持ちかけてくる

代理購入とは、転売を目的に数量限定でしか購入できない商品を代わりに購入してもらい届いた商品をクライアントに発送することで報酬をもらう仕事です。

この代理購入も仕事の内容上、以下のように報酬の支払いを後にされる確率が高いです。

商品を購入でき次第、指定した住所に商品を送ってください。
商品の到着および確認でき次第、報酬をお支払いいたします。

一見するとまともな文章に見えますが、これはとんでもない話です。

クライアントがキチンと支払ってくれる保証がどこにもないからです。

そのため代理購入という名の詐欺にあってしまうことも十分にありえます。

実際にクラウドワークスでは代理購入案件に応募してしまい、以下のように不安に駆られている人もいます。

only045という名のクライアントで商品モニターとかかれた案件に応募したところ、オンラインでサプリメント30種、初回購入をする案件だとしらされました。

秘密事項のため何の為の購入なのかは教えてもらえませんでした。

クラウドワークスは規制が多いからLINEで連絡してくれと言われ
LINEでのやりとりをしました。

最初から怪しいと感じていましたが、指示書をみてから辞退することは情報漏洩につながり
民事訴訟できると言葉をちらつかせていました。

報酬の支払い方も巧妙です。

商品は後払いに設定し、商品だけを指定の住所にまとめて送ってほしい。

商品の請求書は別のところに送ってほしいが、こちらが銀行口座に報酬を振り込むまでは払わずに待っていてほしい。

詐欺でしょうか?

仕事辞退したいです。

これからクラウドワークすから仕事をもらうことはできますか?

Crowdworks|詐欺らしい案件に契約をしてしまいました

この記事を読んでいるあなたは、こういった事態に陥らないように気を付けてください。

なおクラウドワークスでは、代理購入案件はそもそもが禁止されています。

【ワーカー】代理購入を依頼されたのですが(禁止行為)

利用規約違反の依頼となり、トラブルに発展する可能性が非常に高いので、受注しないでください。

クラウドワークス|よくある質問(2021年5月16日)

以上のことから、代理購入案件には絶対にかかわらないようにしましょう。

アフィリエイト・サクラレビューの依頼

アフィリエイトとは、ブログやWebサイトなどに貼り付けてある広告を通して商品の購入をしてもらうことで、広告主から紹介料をいただくシステムです。

また、サクラレビューとはAmazonなどの通販サイトで特定の商品を購入し嘘のレビューを投稿することをいいます。

このアフィリエイト・サクラレビューも報酬を後払いにしやすい特徴があります。

そのため詐欺にあうおそれが十分にあるのです。

例えばサクラレビューでいえば、以下のような流れを予想できます。

商品を購入および使用でき次第、指定したサイトのレビューに200文字以上でご記入ください。
レビュー内容を確認でき次第、報酬をお支払いいたします。

こう言われてしまっては反論のしようがなくなりますよね。

しかし、この案件も結局は報酬の支払いが保証されていません。

そのため記事の執筆などの案件に比べて、詐欺にあってしまう確率が高いのです。

なお、クラウドワークスでは、アフィリエイトにつながる行為やサクラレビューは下記のように禁止されています。

外部サービスの宣伝や登録、メールマガジンへの登録、アフィリエイトなど、本サービスの趣旨とは異なる目的の業務を依頼する行為、又は業務を開始する行為

口コミサイトやブログに、ある商品又はサービスについて実際のものより著しく優良・有利だと誤認させる内容を記載することを依頼する行為

クラウドワークス利用規約|第22条|24(2021年5月16日)

したがって、アフィリエイトやサクラレビューを要求してくる案件は毅然とした態度で断りましょう。

クラウドワークスの評判や口コミを解説

実際にクラウドワークスの評判はどうなのでしょうか。

ヤフー知恵袋とTwitterでの評判を紹介します。

Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋とは、インターネットの掲示板で参加者同士が知識や知恵を教え合うナレッジコミュニティです。

Yahoo!知恵袋ではクラウドワークスについてどのように質問や回答が出されているのでしょうか。

Yahoo!知恵袋での口コミその1

Yahoo!知恵袋には以下のような口コミがありました。

〈質問1〉
クラウドワークスを利用している者です。

先日、ECサイトへの商品登録の案件があり、応募したらクライアントから連絡が来ました。

クラウドワークスのメッセージではなく、LINEの登録を促されました。

私は不審に感じ、「契約前にLINEを教えるのは怖いので、契約後ではダメですか?」と送りました。

するとクライアントから「詳しいお仕事内容をお伝えする以前にご契約でも大丈夫なのでしょうか?」と来ました。

私はなるべくクラウドワークス内のメッセージで詳しいお仕事内容を知りたいのですが、なんて返せばクライアントの気を悪くしないで済みますか?

〈ベストアンサー〉
クラウドワークス発注者側のものです。

クラウドワークスのメッセージではなく、LINEの登録を促されました。

おそらくですが、このクライアントは 案件の発注をする気での募集ではないでしょうね。

質問者さんがLINEの登録をしたと同時に変な情報商材を売りつけてくる類かと思います。

うちの契約しているワーカーさん達も同じような手口?でLINE登録をしたら変なサイトに誘導されたと言ってました。

このクライアントさんに執着されず他の案件を探された方が良いと思います。

ちゃんとした案件を依頼する気のあるクライアントは、ワーカーさんにも不信感を与えないように、LINEなどの登録をすすめることなど絶対にしませんので。

Yahoo!知恵袋(2021年5月16日)

契約前にLINEでのやりとりを要求するクライアントに対してクラウドワークス内でのやりとりをお願いする方法についての相談ですね。

ベストアンサーにも書いてあるように、クラウドワークス内で仕事の詳細を説明できないクライアントは『怪しい』といえます。

クラウドワークスは仕事を依頼するプラットホームですよね。

それなのに、仕事の話ができないということはやましいことがあるとしか思えません。

クライアントは、仕事について具体的な内容を明らかにする必要があり内容を明らかにする前にクラウドワーク以外へ誘導することは禁止されています。

これは、クラウドワークス利用規約に定められていることです。

会員は、依頼する業務内容の登録にあたり、具体的内容を明らかにする必要があるものとし、本サイト外へ誘導する記載又は行為を行ってはならないものとします

クラウドワークス利用規約|第7条の3(2021年5月16日)

仕事を契約する前は、クラウドワークス内でやりとりしましょう。

また、LINEを登録させて変なサイトに誘導する手口もあるようです。

注意しましょう。

Yahoo!知恵袋での口コミその2

Yahoo!知恵袋にはほかにも以下のような口コミもありました。

〈質問2〉
クラウドワークス初心者です。

依頼主さんでチャットワークを提案してくる人が非常に多いです。

その理由はなぜでしょうか?クラウドワークス上でやりとりできるにもかかわらず、クラウドワークスにメッセが入れば、メールにも通知されるのに、どうしてチャットワークにしたがるのでしょうか?

私は頑なにクラウドワークス上でと言っています。そのため失った仕事もあります。

アドバイスよろしくお願いします。

〈ベストアンサー〉
クラウドワークスにメッセが入れば、メールにも通知されるのに、メールには通知されますが、イチイチサイトに入らなきゃならないですよね。

しかも、仕事を受けるワーカーさん側はピンとこないかもしれませんが、発注側は企業の1セクション(部署)であることが多いです。

例えば、1つの案件に関わってる人間が10数名いたとして10数名がその都度クラウドワークスにログインしながら進捗状況のやりとりをするのは物理的に無理です。

ですので、チャットワークはある意味必須なんですよ。

私は頑なにクラウドワークス上でと言っています。

お支払いに関してはクラウドワークス上でという人も多いので、ここは不自然ではありません。

でも、業務のやり取りは応じた方が良いです。

反対にそれすら拒否すると「変わった人=依頼するとトラブルの元になりそうなワーカーさん」と思われるので応じる方がベストです。

Yahoo!知恵袋(2021年5月16日)

仕事を契約した後、クライアントに連絡方法を指定される場合があります。

クラウドワークス内でメッセージのやりとりができるのに、どうしてわざわざ別の連絡方法を指定されるのか不安になりますよね。

ベストアンサーにあるように、仕事の都合上クラウドワークスのメッセージでは仕事がスムーズにいかないこともあるようです。

契約後はクライアントもワーカーもスムーズに仕事を終わらせたいと考えるので、外部の連絡方法を使うことは認められています。

仕事の契約が完了したら、迅速に仕事が終わるようにクライアントに協力することも大切ですね。

Twitterで『クラウドワークス詐欺』と調べてみた

Twitterで『クラウドワークス 詐欺』と検索してみてみると、以下のような口コミがありました。

Twitterでの口コミその1

納品後に連絡が途絶えたという事例が紹介されていました。

この事例からもわかるように、やはり後払い案件は危険というわけですね。

あなたはこういった案件に応募しないように気を付けてください。

Twitterでの口コミその2

テストライティング後に連絡が途絶えるパターンもあるようですね。

https://twitter.com/pirica8/status/1192275835991912448

案件だけでなく、なんとテストライティングにも詐欺があるようです。

あなたは気を付けるようにしてくださいね。

初心者ライター必見!悪質なクライアントの特徴

詐欺の疑いがあるクライアントとは、いったいどのようなクライアントでしょうか。

やばいクライアントの特徴は次の5つです。

  1. 無報酬のテスト記事がある
  2. 仮払い前に納品を求めてくる
  3. 本人確認を行なっていない
  4. 高単価すぎる案件
  5. 実績がない

上記のように、依頼文や身分照会などをよく読めば特徴が見えてきますよ。

無報酬のテスト記事がある

テスト記事とは、クライアントがワーカーの実力を試すためのテストです。

主に、Webライティングの仕事で求められることが多くなっています。

テスト記事で評価してもらうことで、継続して仕事をもらえる案件が増えていますよ。

しかし、このテスト記事だけを報酬なしで募集している詐欺案件があります。

例えば、次のような言い回しで募集しています。

  • テスト記事後、月に10万円の継続契約をする
  • テスト記事の内容によって、報酬をUPする

このように『毎月安定して稼げる』と安心させて、テスト記事の提出を要求してきます。

そして、記事を受け取ったら音信不通になり『報酬なしで記事だけ盗られる』という詐欺被害があるのです。

テスト記事であろうと、クラウドワークスで仕事をすることに変わりはありません。

また、自分が作成した記事をクライアントに渡すわけですから報酬を受け取る義務があります。

上記のように、無報酬のテスト記事を要求する案件には注意しましょう。

仮払い前に納品を求めてくる

クラウドワークスはエスクローシステムを採用しています。

エスクローシステムとは、仮払いシステムのことで契約した段階でクライアントが報酬を仮払いするルールのことです。

今では少なくなっていますが、この仮払い前に成果物の納品を要求するクライアントがいます。

  • 記事の内容を確認してから適切な報酬金額を決めさせていただきます。
  • 記事の内容によっては報酬をUPするので先に記事を読ませていただきます。

上記のように、巧みな文面で仮払い前に納品を要求するのです。

どんな理由があっても仮払い前に仕事をするのはやめましょう。

仮払いが遅れているクライアントに対して、「いつ仮払いされますか?」とメッセージを送ることもおすすめですよ。

本人確認を行っていない

クラウドワークスでは、本人確認を行うのは任意です。

そのため、身分証を提出した上での本人確認を行っていないクライアントがいます。

そのようなクライアントには注意が必要です。

仕事を依頼する上で身分を明かせないということは、何かやましい理由があるとしか思えないですよね。

本人確認を行っていないクライアントの案件はかかわらないほうがいいです。

「このクライアントは怪しい」と感じたら、そのクライアントの仕事に応募することはやめましょう。

高単価すぎる案件

高単価な案件には注意が必要です。

特に次のような案件には気をつけましょう。

  • 「〇〇するだけ」と書いてある
  • 簡単といいながら高額報酬

このような案件は仕事をすることが目的ではなく、個人情報を入手したりお金を騙し取ったりすることが目的といえます。

はっきりいって、楽をしてお金を稼ぐことはできません。

『簡単に稼げる=何かウラがある』と考えることが賢明ですよね。

仕事に対してどれくらいの報酬が一般的なのかを考えて仕事を選ぶようにしましょう。

実績がない

クラウドワークスでは、クライアントの過去の実績を確認することができます。

実績がないクライアントには注意が必要といえます。

なぜなら、悪質クライアントは退会してすぐに別人を装い再度別のアカウントに登録して悪事を繰り返している可能性があるからです。

実際に、詐欺師は詐欺がバレないように悪事を実行しますよね。

『実績がないクライアント=悪質クライアントが再度登録したもの』と考えたほうが良さそうです。

このように、危険なニオイのする案件には注意しましょう。

登録情報の確認など|クライアントへの対策方法

仕事を受ける側が知識を身に付けて注意することで、ほとんどの詐欺を防ぐことは可能です。

対策法は次の3つです。

  1. かかわらない
  2. クライアントの情報をしっかりと確認する
  3. 取引はクラウドワークス内でする

上記の対策法を理解していれば、怖がる必要はありませんよ。

かかわらない

とにかく『何か怪しいな』と思えるクライアントにはかかわらないようにしましょう。

理由は、かかわらなければ被害に遭うことはないからです。

実際に、何か一方的に連絡がきたとしても対応しなければそれ以上進展することはありませんよね。

怪しい誘いは無視することが大切です。

依頼文やクライアントの情報を見て、『何か怪しいな』と思えばかかわらないことが一番の対策といえるでしょう。

クライアントの登録情報をしっかりと確認する

悪質なクライアントではないかを見極めるためにはクライアントの情報を細かく確認するようにしましょう。

チェックするポイント次の2つです。

  • 本人確認をしているか
  • 評価や発注数

上記のポイントはしっかりと確認しましょう。

本人確認しているか

クラウドワークスでは、クライアント・ワーカーともに本人確認書類を提出して本人確認をするシステムがあります。

本人確認ができているかどうかチェックするようにしましょう。

どうしてかというと、本人確認ができていることで信用度が上がるからです。

実際に、企業がクライアントとして登録している場合はほとんどの会社が本人確認をしています。

クラウドワークスで仕事を受注するときは本人確認できているクライアントから受注しましょう。

また、仕事を行うあなた自身も本人確認を行いましょう。

なぜかというと、クライアントからみても信頼度が高いといえるからです。

実際にクラウドワークスで仕事の依頼をする立場だとしたら、どこの誰だかわからない人に仕事を依頼したくないですよね。

クライアントもワーカーと同じ気持ちなのです。

このように、本人確認を行うことが仕事を任せてもらうために必須となります。

仕事を応募するときは本人確認を行ってから応募してくださいね。

評価や発注数

クラウドワークスには、仕事後にクライアントとワーカーがお互いを5つ星で評価し、コメントを残すシステムがあります。

仕事の契約前にクライアントの評価を確認しましょう。

評価の低いクライアントは『怪しい』といえます。

評価が低いということは『何かトラブルがあった』か『受注者が不満に感じることがあった』可能性が高いからです。

ぼくの場合、仕事をいただいてそれに見合った報酬をいただければ評価を低く付けることはありません。

ワーカーの評価は、そのクライアントの質を表す一番の材料ですよね。

このように、評価の低いクライアントの仕事は避けるようにしましょう。

また、発注数も確認することをおすすめします。

この記事の『やばいクライアントの特徴』でも解説しましたが、詐欺目的のクライアントは何件も発注することはないからです。

実際に、詐欺を同じところで何件も繰り返す犯人はいませんよね。

発注数が少ないクライアントも詐欺目的の可能性があります。

ワーカーからの評価が高く発注数が多いクライアントの仕事が安心といえますね。

取引はクラウドワークス内でする

クライアントにクラウドワークス以外での仕事を求められても、クラウドワークス以外で取引することはやめましょう。

理由は、クラウドワークスの利用規約の効力が無くなりクライアントの好きなようにされる可能性があるからです。

ただし、契約後であればチャットワークでのやり取りは許可されています。

要するに「仮払いがされたことを確認してから、仕事をしましょう」というわけです。

仮払いが済まされていない状態でのクラウドワークス外の取引は詐欺にあう恐れがありますので、やめてくださいね。

募集に応募する前にクラウドワークスでのルールを確認

仕事上でのトラブルを防ぐために、受注のルールを知っておきましょう。

次の2つの事項について解説します。

  1. 法律を事前に理解しておく
  2. クラウドワークスの利用規約を理解しておく

仕事についての法律やクラウドワークスの利用規約を理解することで、事前に詐欺などのトラブルから身を守ることができます。

『自分の身は自分で守る』ことが大切です。

法律を事前に理解しておく

仕事について定められている法律があります。

クラウドワークスで仕事をする上で関連する法律は次の7つです。

  • サイバーセキュリティ基本法
  • IT基本法
  • 個人情報保護法
  • マイナンバー法
  • 不競法(不正競争防止法)
  • 会社法・金融商品取引法
  • 刑事規則
  • 民法

関連する法律を理解しておけば、事前に準備もできて安心ですよ。

サイバーセキュリティ基本法

サイバーセキュリティ基本法は、サイバーセキュリティに関する施策を効率的に実行するために必要なことを定めた法律です。

国の責任を明らかにし、サイバーセキュリティ戦略の基本となることを定めています。

この法律は、インターネットによって生じているサイバーセキュリティ*に対する脅威の深刻化に伴い、情報の自由な流通を確保し国民が安全で安心して暮らせる社会の実現を目的とする。

サイバーセキュリティ基本法|第一条(2021年5月16日)

*サイバーセキュリティとはインターネットなどによる情報の送受信において、情報の漏洩や消失を防ぐために必要な措置が講じられ、適切に維持管理されていること

サイバーセキュリティ基本法では、国民一人一人がサイバーセキュリティの重要性を理解するように求められています。

インターネットによる情報の漏洩や消失が起きないよう管理しなければいけません。

クラウドワークスは、インターネットを利用して仕事のやりとりをします。

ウィルス対策などをして、クライアントに迷惑をかけないように心がけましょう。

IT基本法に関する法律

IT基本法とはインターネットを通じて自由かつ安全に世界的規模の情報を活用できる社会を目指し、その形成に関係する施策を迅速に進めることを目的とした法律です。

国民生活の全般に質の高い情報の流通や低料金でのサービス提供により、ゆとりと豊かさのある国民生活の実現を目指しています。

情報通信技術の活用により世界的規模で生じている社会経済構造の変化に対応するために、高度情報通信ネットワーク社会の形成に関する施策を迅速に推進することを目的とする。

高度情報通信ネットワーク社会形成基本法(2021年5月16日)

国の政策によりインターネットが普及しました。

クラウドワークスのように、インターネットを活用して仕事の受注もできるようになっています。

個人情報保護法

個人情報保護法とは正式な法律名は『個人情報の保護に関する法律』です。

主に、個人情報を取り扱う民間事業者の個人情報を保護する義務を定めた法律。

民間企業や公的機関は、個人情報を取り扱うにあたっては使用する目的をできる限り特定しなければなりません。

この法律は、個人情報の適正な取扱いに関し、個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定めることにより、個人情報の適正かつ効果的な活用が豊かな国民生活の実現と個人の権利利益を保護することを目的とする。

個人の情報に関する法律|第一条(2021年5月16日)

使用目的と異なる理由の使用は禁じられています。

  • 本人の氏名
  • 生年月日
  • 連絡先(住所・居所・電話番号・メールアドレス)
  • 会社における職位または所属に関する情報
  • 防犯カメラに記録された情報など本人であることが判別できる映像
  • 特定の個人を識別できる音声録音情報(本人の氏名が含まれているなど)
  • 特定の個人を識別できるメールアドレス
  • 官報・電話帳・職員名簿・法定開示書類・新聞・ホームページ・SNS・などで公にされている特定の個人を識別できる情報

特定の個人がわかる情報はすべて個人情報となります。

他人が許可なくその情報を使用することは禁じられているのです。

クラウドワークスで仕事をするときは、クライアントに仕事を依頼されますよね。

仕事の内容などクライアントから得た情報は個人情報となります。

そのため、仕事以外でその情報を他の誰かに提供してはいけません。

どんな情報でもその情報が漏れないよう注意して仕事をしましょう。

また、個人情報を入手しようとする悪質なクライアントが存在します。

例えば、LINEアカウントやメールアドレスも個人情報ですよね。

仕事をする上で必要のない個人情報は教える必要はありません。

個人情報を入手しようとするクライアントには注意しましょう。

マイナンバー法

行政に関わる手続きにおいて各機関が迅速に対応するために国民一人一人に当てられた識別番号があります。

その番号を適切に取り扱うための管理方法などを定めた法律です。

大きく以下の2つのことが定められています。

  • 法律で定められた範囲以外での『収集・利用・保管・提供』が制限されている
  • 収集・利用・保管・提供にあたっては『適切な管理』が求められている

マイナンバーは個人を識別するための番号です。

その番号があれば個人を特定することができます。

そのため、取り扱いが厳重に定められているのです。

クラウドワークスで仕事をするにあたって、マイナンバーが必要になることはないといえます。

マイナンバーは行政に関わる手続きで使われる番号だからです。

例えば、地方公共団体がクラウドワークスで仕事を依頼することはないですよね。

クラウドワークスでマイナンバーが必要になることはありません。

マイナンバーの提供を求めてくるクライアントは悪質なクライアントといえます。

注意してくださいね。

不競法(不正競争防止法)

不正競争防止法とは、事業者間の不正な競争を防止し公正な競争を確保する法律です。

営業上の利益を侵害させた場合、刑事罰や民事的措置が課されます。

この法律は、事業者間の公正な競争及びこれに関する国際約束の的確な実施を確保するため、不正競争の防止及び不正競争に係る損害賠償に関する措置等を講じ、もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。

不正競争防止法|第一条(2021年5月16日)

なお、不正競争行為は以下の行動を指します

  • 周知な商品など表示の混同惹起(顧客から一定の評価をされている商品と同一もしくは類似の商品表示を使用して他人の商品と混同を生じさせる行為のこと)
  • 著名な商品など表示の冒用(名義の権利者の同意を得ないで勝手に使用すること)
  • 他人の商品形態を模倣した商品の提供
  • 営業秘密の侵害
  • 限定提供データの不正取得
  • 技術的制限手段の効果を妨げる装置などの提供
  • ドメイン名の不正取得など
  • 商品・サービスの原産地、品質などの誤認惹起表示(原産地や品質などと混同を生じさせること)
  • 信用棄損行為

わざと人気商品と似たような名前をつけて、消費者を混乱させ利益を得ようとする行為は禁止されています。

例えば、クラウドワークスでの仕事に置き換えると次のような内容になります。

  • 企業ロゴ作成の案件で、有名企業のロゴと見間違えるようなロゴを作成した
  • 商品パッケージのデザイン作成の案件で、人気商品と同じキャッチコピーを載せた
  • あるクライアントの案件に関するデータを、別のクライアントの案件にも利用した

上記のように、ライバル会社のマネをして消費者が混乱するようなことは法律で禁止されています。

また、自分がマネをしたつもりではなくてもライバル会社に不利益が生じれば『混乱させた』ことと同じです。

参考にするのはいいですが真似をすることは絶対にやめましょう。

会社法

会社法とは会社法とは、会社に対するあらゆるルールを法律としてまとめたものです。

会社の設立、組織、運営及び管理については、他の法律に特別の定めがある場合を除くほか、この法律の定めるところによる。

会社法|第一条(2021年5月16日)

2005年の法改正により、資本金1円以上で会社を設立できるようになりました。

会社を経営されている方やこれから会社を経営しようと考えている方にとっては知っておきたい法律といえますね。

金融商品取引法

金融商品取引法とは、有価証券の発行や売買などの金融取引を公正にする目的で定められた法律です。

もともとは証券取引法でしたが、金融を取り巻く環境が変化し該当しない金融商品なども増加したことから2007年に施行されました。

利用者保護と透明で公正な市場を目指すことを目的としています。

この法律は、金融商品取引業を行う者に関し必要な事項を定め、金融商品取引所の適切な運営を確保する

金融商品取引法|第一条(2021年5月16日)

金融商品とは、株式証券や債券・F Xなどのことです。

このような商品の取り扱いは金融商品取引法を基準に行われます。

金融商品取引業は内閣総理大臣の登録を受けなくてはいけません。

クラウドワークスで金融商品に関わる仕事を受けるときは、クライアントが金融商品取引業の認可を受けているかを確認するようにしましょう。

刑事規則

刑事規則は最高裁判所が裁判を速やかに進行するために定めたものです。

刑事事件に関わり裁判をすることになったときは、裁判所の決定に速やかに従わなければいけません。

第一条 この規則は、憲法の所期する裁判の迅速と公正とを図るようにこれを解釈し、運用しなければならない。
第一条の2 訴訟上の権利は、誠実にこれを行使し、濫用してはならない。

刑事規則|第一条の2(2021年5月16日)

起きてはいけないことですが、刑事事件に関わることがあれば裁判所の指示に従いましょう。

なお、刑事訴訟法とは刑事事件が起きたときに、事件の真相を明らかにするために裁判が行われます。

その裁判は公共の福祉と基本的人権を保障しつつ、事件の真相を明らかにしなければいけません。

刑事訴訟法は、その裁判において刑罰法令を適正かつ迅速に適用するために定めた法律です。

例えば、クラウドワークスで悪質クライアントから詐欺にあったとしますね。

そのことを警察に報告しクライアントが逮捕されました。

その刑罰を決定するときに裁判が開かれます。

そのときに、記事訴訟法や刑事規則が適用されるのです。

民法

民法とは、私法の一般法について定めた法律です。

契約・商取引・金融取引・相続など一般市民や事業者の身近で日常的な場面で多く適用されています。

第一条 私権は、公共の福祉に適合しなければならない。
権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。
権利の濫用は、これを許さない。

民法|第一編|総則(2021年5月16日)

裁判は、刑事裁判と民事裁判があります。

民法は民事裁判のときに適用される法律です。

クラウドワークスで仕事をするとき、別の誰かが作った作品に酷似したものを作ると著作権の侵害で訴えられる可能性があります。

このようなケースでは民法により裁判で裁かれることになりますよ。

クラウドワークスで仕事するときはコピー作品とならないように気をつけましょう。

クラウドワークスの利用規約を理解しておく

クラウドワークスでは利用規約が定められています。

仕事をする前に利用規約を必ず読んでくださいね。

システム利用料や禁止事項を解説します。

システム利用料

報酬額によってシステム手数料が異なります。

【クラウドワークスの手数料】

クラウドワークスでの報酬額クラウドワークスでの手数料
20万円を超える部分5%
10万円超〜20万円以下10%
10万円以下20%
2021年5月22日時点

報酬金額によって計算が複雑になります。

システム手数料の違いは以下で解説します。

〈100,000円の仕事の場合〉
100,000−(100,000×0.20)=80,000

A.手数料が20,000円、受け取る額が80,000円

〈500,000円の仕事の場合〉
500,000−{100,000×0.20+(200,000−100,000)×0.10+(500,000−200,000)×0.05}
=455,000

ここからが少し複雑で、手数料はそれぞれの金額に応じて適用されます。

・100,000円までは20%なので、20,000円
・100,000円〜200,000円までは10%なので、100,000×0.10=10,000円
・200,000円を超える部分位は5%なので、300,000×0.05=15,000円

A.手数料が45,000円、受け取る金額が455,000円

上記のように、報酬金額によってシステム手数料が異なるため計算方法も変わっているので注意してくださいね。

禁止されている事項

クラウドワークスで禁止されている事項を他に3つ紹介します。

  • 報酬が確定する前に入会金などが生じる仕事
  • マルチ商法・ねずみ講への勧誘が疑われる行為
  • オークションサービスやフリーマーケットサービスなどの代理出品
報酬が確定する前に入会金などが生じる仕事

仕事内容を確認しているときに、チャットワークやLINEなどの外部の連絡方法を求められるケースがあります。
そういったときに、入会金が必要なサイトに誘導されることがあります。
そういった契約前や報酬が確定する前に入会金などが発生する仕事は禁止されています。

マルチ商法・ねずみ講への勧誘が疑われる行為

マルチ商法*やねずみ講への勧誘は禁止されています。

また、勧誘が疑われる行為も禁止です。

*マルチ商法とは連鎖販売取引のことです。

あるコミュニティの会員がまた別の会員を勧誘します。

その連鎖を繰り返すことで階層組織を作る販売形態です。

ねずみ商法ともいわれていて『ねずみ講*』と判断されるケースもあります。

*ねずみ講とはねずみ算式に増幅する連鎖配当組織のことです。

現在、日本には『無限連鎖講の防止に関する法律』により禁止されています。

ねずみ講は違法です。

マルチ商法やねずみ講の疑いのある案件には注意しましょう。

オークションサービスやフリーマーケットサービスなどの代理出品

クラウドワークスでは代理購入だけでなく、代理出品も禁止されています。

例えば、商品の写真やデータを提供され、オークションサイトで出品するように指示されます。

そのサイトで商品が売れた場合、クライアントが配送するシステムです。

オークションサイトのアカウントは自分のもの。

クライアントが商品を配送しなかったり壊れた商品を送りつけたりしたときのクレームはすべて自分で対応しなければいけません。

もちろん返金処理も含まれます。

非常にトラブルが多く、悪質なクライアントも多いです。

『代理出品』と書かれた案件の応募はやめましょう。

まとめ|クラウドワークスには詐欺案件もある

この記事を読んでクラウドワークスには詐欺案件が潜んでいることがわかりましたね。

もしクラウドワークスで仕事をしたいのであれば、悪質クライアントの特徴を理解し怪しい案件にはかかわらないようにしましょう。

記事で解説したように、詐欺被害を事前に防ぐ方法を理解することで安全に仕事をすることができるからです。

実際に、クラウドワークスの利用規約は誰でも安全に仕事ができるように定められています。

ルールはしっかり守りましょう。

また、記事で解説したように怪しいクライアントに近づかないために事前に対策法を理解し実行することがおすすめですよ。

参考にしてくださいね。