ロングテールseoで集客をする方法|アクセスアップには適切なキーワード選びが重要

ロングテールseo

在宅ワークが注目される今、おうちで出来るブログやWEBライターを始めた人も多いのではないでしょうか。

しかし、なかなかアクセス数が伸びず、もっと上位表示を狙いたい!と感じることはありませんか?

せっかく取り組むなら、上を目指したいですよね。

そんなときは「ロングテールSEO」がおすすめです!

ロングテールSEOなら初心者でも上位表示をねらえて、アクセス数がアップしますよ。

そもそもSEOとは検索エンジンでの最適化のことを指します。

Googleなどで検索されたとき、自分のサイトが検索結果の上位に表示されるように戦略を練ることですね。

実際にアクセスの8割がロングテールキーワードといわれています。

そのことから、上を目指したいと思ったらロングテールSEOがおすすめですよ。

この記事では、ロングテールSEOのやり方やメリット、おすすめのツールなども紹介します。

ぜひチェックしてくださいね。

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錦橋慶叡

SEOライター兼コンテンツディレクター。編集プロダクションでの勤務を経て独立→法人化。現在は事業拡大に伴い、TwitterにてWebライターを積極採用中。これまでに累計400人以上ものWebライターを指導。「文章でメシを食っていきたい!」と考えている人を最短最速でレベルアップさせるのが使命であり生きがい。

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ロングテールseoとビッグキーワードの違い

ロングテールSEOとは簡単にいうと、細かいキーワードのことです。

例えば「入学式」という一語でも、入学式でのマナーを知りたい人や、コーディネートを知りたい人、その服が売っている場所を知りたい人などいますよね。

一語でビッグなキーワードではなく、もっと具体的なスモールキーワードで、 ビッグキーワードを軸に3~4の単語の組み合わせになります。

ビッグキーワードのような大きいキーワードだと範囲がどうしても広くなってしまいます。

そのためあいまいな意味になってしまい、ユーザーが何かに悩んで検索したときに、知りたい答えにたどりつけない可能性があるのです。

その一方で、スモールキーワードである「入学式 スーツ おしゃれ」だとどうでしょうか。

『スーツ おしゃれ』の言葉によって、検索者が何を知りたがっているかが、より明確になっていますよね。

このことから、スモールキーワードのような『細かく組み合わせたキーワード』は検索者の意図が知りたいことが明確にわかる、ゴールデンキーワードと言えます。

あなたも悩んでいて検索をするとき、まさにこれだというサイトに出会うと「神!」ってなりませんか?

ビッグキーワードとの違い

ビッグキーワードは競合が激しいので、中身の充実さが求められます。

その点、ロングテールキーワードを使うと、検索ボリュームが少なくても上位に表示されることが可能になるのです。

スキマを狙う→結果たくさんのアクセスを獲得していく戦略になりますよ。

ロングテールseoのメリットとデメリットは?

メリットがあれば当然デメリットもあるので、どんなものがあるのかあげていきますね。

ロングテールSEOのメリット

まずはメリットからご紹介していきますね。

  • ユーザーの悩みや知りたいことにぴったりはまることができる
  • ライバルになるサイトが少ないので上位表示を狙える可能性が十分ある
  • 安定しやすく、長い目で見ると多くのアクセスを集められる
  • 記事のテーマ選びに悩まなくなる
ユーザーの悩みや知りたいことにぴったりはまることができる

スモールキーワードの組み合わせによって、検索者の意図を明確にして見つけてもらいやすくなります。

ライバルになるサイトが少ないので上位表示を狙える可能性が十分ある

より細かいキーワードを使うことによって競合サイトが減っていき、結果的に上位表示をねらえるようになります。

安定しやすく、長い目で見ると多くのアクセスを集められる

ロングテールキーワードでコツコツと実績を作っていくことで、検索エンジンからの信頼を得られるようになりますよ。

記事のテーマ選びに悩まなくなる

ロングキーワードは無限だといわれています。一語から枝分かれしていくからですね。

ロングテールSEOのデメリット

次はデメリットに関してご解説していきますね。

  • すぐには効果が出るわけではない
  • 短期間ではアクセス数アップにはなりにくい
  • しっかりと行う必要があるので時間はかかる
すぐには効果が出るわけではない

逆を言えばいずれ安定していくことにはなりますが、すぐに成果をあげたい人には不向きかもしれません。

短期間ではアクセス数アップにはなりにくい

コツコツやることで初めて効果が出るからですね。

しっかりと行う必要があるので時間はかかる

どんなロングテールキーワードを選ぶのか、検索者の意図を深読みしていくことが必要になるため、より丁寧に行う必要があります。

集客戦略|ロングテールキーワードを探す方法

それではキーワードを探してみましょう。

ネタ探しのときは、ラッコキーワードなどのサジェストツールなどですぐに調べることができます。 

⑴検索エンジンでキーワードを入力した際に一緒に検索されやすいキーワードを提案してくれるツールです。

ラッコキーワードに入力すると、関連するキーワードを客観的に見ることができます。

これらの情報はGoogleと連携しているようなので、使わない手はありませんね。

有料のツールもある中で、こちらは無料かつシンプルなデザインで使いやすいので、初心者にもおすすめですよ。

それからGoogleと連携しているようなので、使わない手はありませんね。

たくさん出てくるので、「このキーワードでいい記事が書けそうだな」と想像もできます。お宝発掘のようで意外と楽しいですよ。

個人的には、ラッコちゃんが出迎えてくれるので癒されます。

まずは気になる単語でためしてみましょう。

ちなみに表示されているものは、検索数が多い順というわけではありません。

ボリュームを調べるには、ウーバーサジェストなどのツールがあるのでそちらもご覧くださいね。

ロングキーワードを選定および実行する方法

検索からのアクセスを増やし上位表示させるには、キーワード選びが重要になってきます。

「結局どれに決めたらいいの? 」「いっぱいありすぎて分からない」

選定の段階で悩んでしまう人も多いのではないでしょうか?

迷ってしまったときには、ラッコキーワードで単語を入れたときに出てくるグラフを探してみてくださいね。

ラッコキーワード内の「Googleトレンドを見る」から確認できますよ。

グラフがぐーんと上がっているようなら需要があるということになります。実際になにか気になるキーワードを入れて検索してみましょう。

これから伸びてきそうなキーワードが見つかるかもしれませんよ。

逆を言えば、波が全くないグラフの場合は需要がないと思ってくださいね。

このように、トレンドを考えながら候補をしぼっていき、選んでみてはどうでしょうか。

そして出てきた単語の組み合わせを調べてみて、ユーザーが何を知りたいのかを考えてみてくださいね。

そしていくつかサイトをのぞいてみて、このことも書かれているといいんじゃないかと思ったものを記事にしていってください。

あなただけのお宝を発掘してみましょう!

【アクセス対策】上位表示させる上で大事なこと

検索されたときに1ページ目に表示されたら嬉しいですよね。

トップ10位までが1ページ目にくるようになっています。

ここまで出来るようになったので、せっかくならもっと上位表示させたくないですか?

さらにアクセス数がアップできる改善ポイントを紹介していきます。

  1. 傾向を知る
  2. 検索エンジンからの評価を上げる
  3. プラスワンで差をつける

傾向を知る

実は、ワードを検索したときに、企業・法人で作られたサイトよりも個人のサイトが多く上がっているキーワードの方が上位表示されやすい傾向があるんです。

書きたいキーワードを検索してみて、どちらが多いか確かめてみてくださいね。

検索エンジンからの評価を上げる

「ユーザーにとっていい内容」と検索エンジンに認識させることが上位表示につながります。

SEO対策が当たり前になってきているからこそ、質のいいコンテンツをつくることが大事だということですね。

サイトの信頼性を高めて、検索エンジンからの高評価を得ましょう。

プラスワンで差をつける

さらに差をつけるには、独自性も加えてみましょう。

ユーザーが求めることだけを書いて満足するのではもったいないのです。

プラスもう一つ関連する情報を入れるなどして、いい意味でユーザーの期待を裏切りましょう!

一番はユーザーが満足するかどうかだということですね。

ここまで考えられれば、知りたいと望む人に届けてもらえますよ。

集客対策をする際の注意ポイント!

それでは次に、どんな点に注意しておくといいのかをあげていきますね。

  1. 必要なキーワードだけを選ぶ
  2. 中身もちゃんとつくる
  3. アップデートし続ける
  4. 予想で決めない

必要なキーワードだけを選ぶ

ラッコキーワードなどのツールを使ってキーワードを決めるときに、書きたいテーマとは関係のないキーワードもずら~っと出てきてしまいます。

その中から、「これは書けないな」と思うワードを選ぶのは避け、どんなコンテンツ(中身)にしたいのか、目的をしっかりと決めてキーワードをしぼっていくといいでしょう。

中身もちゃんとつくる

ロングテールでせっかくヒットしてもコンテンツがいまいちだと、残念ながらすぐにユーザーは離れていってしまいます。

実際に中身が伴っていないコンテンツは直帰率が高く、滞在時間が短いです。

なにかと忙しい現代人はリズムがあって読みやすい、充実したコンテンツを求めるようです。

読みやすさやデザイン、そしてオリジナリティのあるコンテンツが充実したコンテンツと判断されます。

オリジナリティの部分では、他のサイトに似ていると検索エンジンが認めた場合、評価が下がるので注意しましょう。

アップデートし続ける

検索エンジンは、時代とともに常に進化し続けています。

今やっているテクニックがずっと通用するとはいえないのですね。

例えば、上級者から校正を受けるなどして、私たちもアップデートしていくことが必要になっていきます。

予想で決めない

これは良さそうだな~と予想しないで、何に悩み、何を求めているのかをユーザーの立場にたって考えることが大事です。

ペルソナ設定をするなどして、どんな人が検索してくれるのか、年齢や性別などの人物像を想像することで、どんなコンテンツを作ればいいのかわかってくるのではないでしょうか。

やはり、ユーザーファーストだということですね。

⑵架空の人物を想定して、行動やライフスタイルなどかなり細かく設定すること。

まとめ|ロングテールseoは集客戦略の基本

この記事では、上位表示に役立つロングテールSEOについて紹介しました。

積み重なったときにパワーを発揮して、結果的にアクセス数が増えることがわかりましたね。

さっそくメリットとデメリットを理解したうえで取り組んでみましょう。

きっとあなたのサイトを上位表示にしてくれるでしょう。

そもそもユーザーは悩みを解決するヒントがほしくて検索するのです。

そしてロングテールSEOを使うことで、ユーザーに対する解決策が提示しやすくなります。

ロングテールseoにおけるkwはどれも具体的で、検索者の意図がわかりやすいからです。

実際に有名ブロガーや企業などもロングテールキーワードを使っています。

ユーザーが求めているものをまずはしっかり理解をして、ロングテール SEOをマスターしていきましょうね。

最後まで読んでくだってありがとうございました!

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