【アイデア大全】不動産会社がブログネタを集める方法は6つ!集客に役立つコンテンツの作成方法も解説

不動産 ブログ ネタ

「不動産関係のブログを書きたいけどネタがない……。」と悩んだことはありませんか?

専門性が高い分野だけに、しっかりと情報収集してユーザーに興味を持ってもらえる記事が書きたいですよね。

そんなときはネタ集めの方法やコンテンツの作り方、集客に必要なことを知ってブログを充実させましょう。

実際に内容が充実しているブログは、たくさんのサイトから参考にされています。

このことからも、ネタに困ったときは評価の高いサイトを、参考にすることをおすすめします。

この記事では情報収集の方法やブログを充実させる方法、参考サイトの紹介をしていきます。

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錦橋慶叡

SEOライター兼コンテンツディレクター。編集プロダクションでの勤務を経て独立→法人化。現在は事業拡大に伴い、TwitterにてWebライターを積極採用中。これまでに累計400人以上ものWebライターを指導。「文章でメシを食っていきたい!」と考えている人を最短最速でレベルアップさせるのが使命であり生きがい。

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物件情報など|不動産がブログのネタを集める方法

不動産ブログを書くためのネタの集め方について紹介します。

  1. 物件情報から取ってくる
  2. ユーザーや大家さんの悩み事をチョイスする
  3. その地域ならではの特産品などをピックアップする
  4. よく起こるトラブルを事例として解説する
  5. ラッコサジェストで出てきたkwを使う
  6. 資格の必要性や取り方をプロ目線でレクチャー

物件情報から取ってくる

自己所有や自社管理している物件の情報から情報を集めてみましょう。

なぜなら自分が実際に管理や運営をしている物件からは、リアルな情報を集めやすいからです。

例えば、掲載する物件情報の例は以下のものがあります。

  • いつ頃建築された物件なのか
  • 自主管理なのか管理委託なのか(管理体制)
  • どのぐらいの頻度で清掃をしているか
  • 法令に沿った対策をしているか
  • 耐震などの構造は安心安全なものか
  • セキュリティ対策はどうなっているか

特に建築年数が経過している物件は、ユーザーにとって不安要素が多いもの。

しかし、自分がどのように管理しているかを掲載することで、物件情報にも信憑性が生まれますよね。

そうすればユーザーの不安材料を取り除くことができます。

このことからも物件情報から情報を集めることをおすすめします。

ユーザーや大家さんの悩み事をテーマにする

ユーザーや大家さんが抱えている悩み事をテーマにしましょう。

ユーザーや大家さんが自分自身で解決できない悩み事を書くことで、読者を増やす効果を期待できるからです。

実際にYahoo!不動産の『教えて!住まいの先生』で悩み事を検索してみましょう。

※教えて!住まいの先生…不動産の専門家が無料で住まいに関する質問・相談に回答してくれるサービス。専門家は21人。(2021年6月13日時点)

専門家が回答している質問は3,048件あります。

質問がたくさんあるので並び順を『閲覧数の多い順』にすれば、多くのユーザーが知りたいことを絞り込めます。

また質問1つにしても、ユーザーの年齢や家族構成、大家さんの状況などのパターンを増やせばネタも増えていきます。

膨大な量の質問があるのでネタ探しに困ることは当分ないですよね。

よってユーザーや大家さんの悩み事をテーマにすることをおすすめします。

その地域ならではの特産品などをピックアップする

地域ならではの特産物などをピックアップしてみましょう。

大手サイトが取り上げない地域情報を仕入れることで、大手サイトとの差別化を図れるからです。

例えば、近所のお店や学区情報や交通手段といった情報。

価格や間取りだけでなく、生活するのに適した環境かどうかもユーザーには重要です。

小学生がいるご家庭と老夫婦に必要となる施設が違うためです。

また地域に根差した情報は、大手サイトで取り上げていることが少なくオリジナリティを出せます。

地域の情報に限界がある場合は、県全体の特産物などをピックアップすることをおすすめします。

『都道府県別統計とランキングで見る県民性』で調べる

特産物などを調べるときは『都道府県別統計とランキングで見る県民性』で探してみてください。

このサイトでは都道府県別の統計やランキングが掲載されていて、地域の特性がわかるからです。

試しにこのサイトの『都道府県ベスト&ワースト』というページで、私の出身県である山形県を調べてみましょう。

調べた結果、山形県は『ラーメン店舗数』と『ラーメン外食費用』が全国1位だということがわかりました。

もし山形県の物件を紹介するときに、物件とともに近くのラーメン店を載せれば一気にオリジナリティが増しますよね。

近隣情報が載っていればユーザーはその地域に安心感を得ることができます。

このことからも地域ならではの特産物などをぜひ載せてみてくださいね。

よく起こるトラブルを事例として解説する

よく起こるトラブルを事例に出して解説をしてみましょう。

なぜならトラブルが起こったユーザーは、トラブルの解決策や対処法についてネット検索することが多いからです。

よく起きるトラブルの例として以下が挙げられます。

  • 騒音
  • 水漏れ
  • 指定日以外のゴミ出し
  • ガスコンロや給湯器の不具合
  • 契約者以外の駐車場の使用

実際に、大手不動産サイトではよく起こるトラブルについて対処法マニュアルや事例と解決法を掲載しています。

隣人との関係や騒音など、暮らしの中で起きてしまうトラブル。被害に悩まされたときや、自分がトラブルを引き起こしてしまったとき、どのように対処すればよいのでしょうか?
また、物件選びの段階で「トラブルが起きにくい物件」を探すことは出来るのでしょうか?よくあるトラブルの原因と対処法、トラブルが起きにくい物件探しのコツをご紹介します。

不動産情報サイト at home|お悩み解決トラブル(最終閲覧日6月14日)

細心の注意を払って家探しをしても、「住み始めてから問題が出てきてしまった……」なんてことはよくあるもの。特に、隣人とのトラブルは、未然に防ぐのは難しい場合が少なくない。そこで今回は、隣人トラブルで悩んでいる人に向けて、トラブル事例と解決法を紹介しよう。

『SUUMO』|賃貸住宅のトラブル事例と解決法~隣人トラブル編~(最終閲覧日6月14日)

大手サイトでも特集を組むほど、トラブルについて検索している人は多いです。

つまりあなたが実際に遭遇して、解決したトラブルの事例があるならば、書いて損はない話題です。

しかし、事例を出す場合は個人情報に関わってくるので、個人が特定されないよう注意して書いてください。

以上のことからトラブルの事例と解説は、ユーザーの需要にマッチした内容なので取り上げるべきでしょう。

ラッコサジェストで出てきたkwを使う

ブログのネタになりそうなkwをラッコキーワードで探しましょう。

ラッコキーワードとは無料で使えるkwリサーチツールのこと。

このラッコキーワードを使うことで、入力したkwのサジェスト※をすぐに集められます。
※サジェスト…検索エンジンでユーザーが入力したkwからユーザーが求めているものを推測し、検索候補として提案してくれる機能のこと。

例えば『不動産』とkwを入力します。

そうすると、『不動産』というkwがGoogleサジェストだけで927件も見つかりました。

この結果から、『不動産』関係の情報をラッコキーワードのみで大量に見つけることができます。

同時に『不動産』とともに検索されているkwを個別に表示するので、ユーザーが興味のあるkwも一緒に知ることができるんです。

このことからもラッコキーワードで出てきたサジェストをkwで使うことをおすすめします。

しかし、このラッコキーワードは非会員だとで検索できるkwは1日20個までです。

回数制限を解除するにはラッコキーワードで会員登録する必要があります。

そうはいっても会員登録は無料ですし、0時でリセットされるのでご安心ください。

大量のkwを瞬時に無料で手に入れられるツールなのでたくさん活用してくださいね。

なお会員登録方法はとても簡単です。

ラッコキーワードの会員登録方法

  1. ラッコキーワードトップページの右上『新規登録』をクリック
  2. メールアドレスを入力
  3. 『ラッコID利用規約に同意する』を選択
  4. 『登録』をクリック
  5. 『認証メール送信完了画面』が表示される
  6. 登録メールアドレスに案内メールが届く
  7. 案内メール内の認証URLをクリックして完了

以上のやり方でラッコキーワードの会員登録を行えます。

資格の必要性や取り方をプロ目線でレクチャー

不動産関係の資格の必要性や取り方をプロ目線でレクチャーできるとよいです。

プロ目線のアドバイスは一般人では気づけない点が多いからです。

そのため、プロ目線でのレクチャーを受けられるブログは重宝されます。

なお、不動産で行う業務によって資格や取り方は異なるので詳しく紹介していきますね。

不動産の管理サービス向きの資格を紹介

不動産関係は難解な部分も多いので、資格取得で知識を深めておきましょう。

資格を持っていることでユーザーからの信頼も得ることができます。

《不動産の管理サービスに適した資格》

資格名どういった資格なのか?
宅地建物取引士(国家資格)不動産の売買、賃貸の重要事項説明を顧客に行う仕事ができるようになる。
管理業務主任者資格(国家資格)管理委託契約についての重要事項の説明、管理事務報告をするのに必要。
賃貸不動産管理士資格(国家資格)賃貸管理に関する知識・技能・倫理観を持った賃貸住宅管理のための資格。
マンション管理士(国家資格)マンションの維持・管理について助言・指導を行うための資格。
2021年6月14日時点

以上4つの資格を取得することで、管理サービスの質を高める知識を得られます。

勉強方法は、テキストなどを購入して独学する方法もありますが、TACや大栄といったスクールに通うことをおすすめします。

学校は将来的な人脈を構築する上でも最適な場所になりますよ。

不動産投資で役立つ資格

不動産投資で多くの利益を上げたいと考えるならば、実用的な資格が何かを知った上で取得するべきでしょう。

なぜなら不動産投資はハイリターンが望める故にリスクがつきものだからです。

リスクを最小限に抑える知識を学ぶ上でも以下の資格の取得をおすすめします。

  • 宅地建物取引士
  • 不動産実務検定
  • 公認ホームインスペクター

以上の3つです。

管理サービスと不動産投資の両方に挙がった『宅地建物取引士』は、不動産業界で最も需要のある資格です。

不動産投資の資格も、不動産管理の資格同様に必ず必要というわけではありません。

しかし、不動産投資は税務関係や運用方法で、専門家へ意見を求める場合もあるため専門家と話せるぐらいの知識は必要です。

そうはいっても、専門性の高い資格で勉強方法に悩む人もいますよね。

『宅地建物取引士』では先ほどの紹介と同じく学校に通うのがベスト。

『不動産実務検定』であれば、通学の他にホームスタディ講座があり、DVDとテキストで自宅学習が可能です。

ただし、ホームスタディ講座で自習のみの場合、試験での5問免除が受けられないというデメリットがあります。

『公認ホームインスペクター』は、インターネットで受講可能なイーランニング講座を受講するのがおすすめです。

数ある資格の中でも、主に『宅地建物取引士』の必要性や取り方をプロ目線でレクチャーするといいでしょう。

SEOなど|不動産がコンテンツを作る際のポイント

不動産ブログでコンテンツを作る際のポイントを紹介します。

  1. ゴールを思い描く
  2. ブログタイトルにこだわる
  3. seoを意識して書く
  4. お客の声をふんだんに入れる

ゴールを思い描く

ブログ運営ではゴールを思い描きましょう。

ゴールを設定することで、ユーザーに情報が届きやすくなるからです。

実際に、ゴールを設定している記事はユーザーに知ってもらいたいことを最初に書きます。

そうすることで、ユーザーは迷子にならず記事を読み進められて、自分も記事をブレないで書けますよね。

またブログを通じて、収入を得たい、集客したい、反響が欲しいといった自分のゴールも設定してください。

ゴールが思い描けるとブログを続けるモチベーションにもつながります。

このことからもブログを運営するときと記事を書くときは始めにゴールを思い描いてくださいね。

ブログタイトルにこだわる

ブログタイトルは必ずkwを入れましょう。

不動産に関連したkwを入れないと、不動産関係の有益な情報を欲しがっているユーザーに興味を持ってもらえないからです。

とても素晴らしい物件を紹介しているブログでも、タイトルが日常生活の出来事では誰も不動産の記事だとは思いません。

タイトルで興味が惹けなければ、記事はクリックすらしてもらえないでしょう。

ブログタイトルは記事の第一印象を決定づける大事なもの。

kwにこだわったブログタイトルをつけてくださいね。

seoを意識して書く

seoを意識してブログ記事を書きましょう。

※seo…Search Engine Optimization(サーチエンジンオプティマイゼーション)の略。検索エンジンで上位表示させるための手法。

seoを意識して書くと、検索エンジンで記事を上位表示させることができます。

例えば、『不動産 東京』と検索すると約2億5千万件も検索がヒットします。

この膨大な件数の中で上位表示させるのは至難の業です。

しかしkwを『不動産 渋谷区千駄ヶ谷 アパート 安い 1LDK』とkwを絞ると、36万2千件まで減少しました。

さらにこのkw内に物件名を入れれば件数はもっと減少し、seoに影響を与えることができます。

ライバルが少ないニッチなkwを入れることで上位表示を狙えるわけです。

固有名詞や地名、駅名や詳細の条件など記事に盛り込み特定のユーザーにヒットするようにしましょう。

検索結果上位表示とユーザーをピンポイントに狙うためにもseoを意識して書きましょう。

お客の声をふんだんに入れる

お客の声をふんだんに入れてみましょう。

お客の声が掲載されているサイトは信頼感や安心感をユーザーに与えるからです。

ネットショッピングをするときレビューやショップの評価って気になりますよね?

レビューが多い商品は初めてでも試したくなるし、評価の高いショップは安心して買い物ができると思います。

つまりお客の声がたくさん載っているブログは、無意識にユーザーに安心感を与えているわけです。

しかし、このお客の声は手書きのアンケートを載せるのが望ましいです。

打ち込んだ文字ではお客の熱量がユーザーに伝わりにくいし、サクラや社員が入力していると疑われるからです。

東急リバブル』では、お客からの良い声も悪い声も手書きアンケートで掲載し、ユーザーにサービスの質を明確に伝えています。

また『東京リバブル』はメリットだけでなくデメリットも伝え信憑性を高めているわけです。

ユーザーからの信頼を得るためにもお客の声はふんだんに取り入れてください。

不動産会社が集客をするためにすべきおすすめなこと

集客するためにすべきことを紹介します。

  1. 継続的に投稿をする
  2. 目的達成まであきらめない
  3. 興味を持ってもらえるコンテンツを必ず作る
  4. 情報収集を怠らない

継続的に投稿をする

辛抱強く継続的に投稿を続けましょう。

どんなブログであっても最低3ヶ月は続けなければ結果は出ないからです。

実際に当サイトコンテンツ傑作でも1日のセッションが100を超えたのは、サイトを開設してから約3か月半後(正確には111日後)でした。

このことから、ブログで結果を出すには少なくとも3か月は頑張る必要があるといえます。

Google検索からのセッションがだいたい1,000/1日超えるようになったら、ペースを落として記事を公開しても良いでしょう。

ブログとして評価をもらうためにも、継続的に投稿し続けてください。

目的達成まであきらめない

目的を達成するまであきらめないためには、まず目的を明確にしましょう。

目的を明確にすることで、ブログの方向性が定まり内容も充実していくからです。

大手不動産会社『SUUMO』のコンテンツ『SUUMOジャーナル』『SUUMOタウン』を例に挙げてみましょう。

『SUUMO』は不動産会社なので、自社物件をユーザーに契約してもらうことが最終的な目的です。

しかし、執拗に営業をかけたり自社サイトからのお問い合わせを待つだけでは契約には至りません。

そこで自社コンテンツの『SUUMOジャーナル』『SUUMOタウン』を通して反響をもらい見込み客を増やしています。

コンテンツが充実しているおかげで、ファン=見込み客を自社サイトへの誘導に成功し成約に結び付けているわけですね。

遠回りな方法ですが、確実に目的に辿り着いています。

ブログを行う目的を明確にして、目的達成まであきらめずに続けましょう。

興味を持ってもらえるコンテンツを必ず作る

興味を持ってもらえるコンテンツを必ず作りましょう。

興味を持ってもらえるコンテンツが1つでもあれば、ブログの根強いファンができるからです。

例えば、あなたが動物好きならペット可の賃貸に特化したコンテンツを作ってみることです。

自分が興味のあることなので、どんどん調べたくなるし知識の吸収率も違ってきますよね。

また同じように動物好きでペット可の賃貸を探しているユーザーの目に留まる可能性もあります。

自分の興味のあるコンテンツがなかなか思いつかないときは、ターゲットやコンテンツの内容を絞り込んでみましょう。

  • 1人暮らし用の格安賃貸
  • 投資用不動産の紹介
  • ファミリー向けの物件情報
  • 女性向けのセキュリティ万全な物件

ターゲットを定めるのが難しいときは、自分自身をターゲットにしてコンテンツを作成するのも1つの手です。

興味を持ってもらえるコンテンツがあるだけでブログに個性が生まれます。

以上のことから興味を持ってもらえるコンテンツを必ず作ってくださいね。

情報収集を怠らない

ブログの記事を書くための情報収集を怠らないでください。

ブログ記事を書く上で情報収集は必須だからです。

特に不動産関係の場合は、賃貸、売買、投資、税金、資格など多岐に渡ります。

税金に関しては法律も関わってくるため誤った知識や思い込みの知識で記事を書いてしまうと大変なことになりかねません。

正しく有益な情報を提供できるよう、情報収集は怠らないようにしましょう。

しかし、不動産の情報はインターネット上に膨大な量が出回っています。

どこから手を付ければわからない人も多いはず。

そこで効率的に情報を収集できるツールを紹介します。

Twitter

Twitterは言わずと知れた世界全体の利用者が3億人を超えるつぶやき型SNSです。

1回の投稿は140文字と少ないですが、専門分野に長けている人が有益な情報を紹介してくれます。

ただ情報がどんどん流れていくため、リストを作って特定の人のつぶやきだけを拾えるようにしておくのがおすすめです。

はてなブックマーク

インターネットの情報は日々膨大な量が溢れているため、情報を探すことが大変になってきています。

はてなブックマークを使えば、気になる情報のページだけをブックマークし整理できるので後で読み返したいときにはぴったりです。

またはてなブックマーク内でもキーワード検索ができるので、はてなブックマークだけで情報を収集することも可能。

キーワードはスペースで区切られるので、絞り込みで情報を検索できます。

RSSリーダー

気に入っているブログサイトがあるならRSSリーダーがおすすめ。

RSSリーダーに登録したブログが更新されると通知が届くようになっています。

新しい情報をいち早く知りたい人には嬉しいツールです。

なおRSSリーダーのアプリは以下の3つが主流です。

Feedly
Inoreader
Tiny Tiny RSS

ただ他にもたくさんありますので、使い勝手のいいアプリを探してみてください。

メールマガジン

ブログには載せていない情報を仕入れるならメールマガジンが有効です。

個人宛のメールに届くので、専門家と直接やり取りして情報を得られるチャンスもあります。

インターネット上でおすすめされているメールマガジンをご紹介しますね。

楽待

大手不動産サイト『楽待』が運営する、日本一登録者数の多い不動産メールマガジンです。

情報配信メディアとして信頼度抜群のメールマガジンだからでしょう。

楽街は東証一部上場企業であり、Yahoo!ファイナンスと提携し日経新聞など多数のメディアでも掲載されています。

自分の欲しい条件を登録しておくと、その条件に合う物件情報がアップされるとすぐにメールが配信されるのも魅力です。

自分に合った情報を素早く手に入れたい人におすすめします。

株式会社水戸大家さん

カリスマ経営者峯島忠昭氏の株式会社水戸大家さんが発行するメールマガジン

発行部数17万5千部の日本一購読者数が多いメールマガジンで、峯島氏の体験談を交えた情報が特徴的です。

峯島氏自身も住宅メーカー勤務経験やサラリーマン大家として不動産投資を行ってきた実績もあります。

ブログやライブ配信を観て興味が湧いた人は有料メールマガジンの登録を検討してもいいでしょう。

体験談を通して情報を得たい人におすすめのメールマガジンです。

最新の情報を掴み、ブログに活かすためにも情報収集には力を入れていきましょう。

参考におすすめ!不動産会社ブログの事例ランキング

不動産ブログの事例をランキング形式で紹介します。

  1. SUUMO
  2. LIFULL HOME’S
  3. コンセント不動産

1位:SUUMO

全国展開している大手不動産サイトの『SUUMO』は不動産ブログを始めたばかりの人におすすめします。

なぜなら基本的なことから応用までの情報が掲載されているからです。

SUUMOは賃貸や売買だけでなく、建築会社や土地、リフォームと物件に関わる情報が豊富。

さらに物件情報だけでなく、マニュアルや取材記事など不動産から派生した住まいの情報も充実しています。

『SUUMO』のサイトだけで不動産の情報を大方網羅できるのでは……と思ってしまうほど。

不動産で気になることがあればまず『SUUMO』から調べてみてもいいですね。

『SUUMO』がどんな記事を取り扱っているかを参考にしてみてください。

2位:LIFULL HOME’S

『LIFULL HOME’S』は情報がサイトの作りがシンプルです。

そのおかげで知りたい情報が探しやすくなっています。

実際にサイトを見てみると、『家賃相場』『まちむすび』『不動産用語集』と一目で掲載情報がわかります。

知りたい情報が決まっている人には効率よく情報を探せますね。

辞書のように情報を的確に探したい人におすすめです。

3位:コンセント不動産

コンセント不動産は今までの不動産サイトとは一線を画すサイトです。

物件ごとのイメージに合わせて女性モデルを起用し、部屋探しとモデルを見て楽しむサイトだからです。

「部屋は人が使うものなのに、どのサイトの物件紹介にも人がいなくて残念。人が入っていたらいいのになと、ずっと思っていました」

コンセント不動産|そこに物件と女の子がいたからこうなった。(最終閲覧6月14日)

女性モデル入りの写真とともに1件ずつブログで物件を紹介したところ、問い合わせ客の約8割が女性で成約にも結びついています。

これまでの不動産サイトは立地や価格など現実味のある情報で物件を紹介していました。

しかし『コンセント不動産』は写真とブログで物件のイメージを作るという新しい試みがウケたわけです。

他にもブログタイトルを雑誌のキャッチコピーのようにつけて、オシャレな不動産ブログのイメージを確立させました。

新しい切り口を見つけたい人には『コンセント不動産』のようなブログをおすすめします。

まとめ|不動産がブログネタを集める方法はたくさんある

この記事を読んでネタの集め方、コンテンツ作りのポイントや集客するためにすべきことがわかりましたね。

もしも不動産関係の記事を書きたくなったら、事例で紹介したブログ3件をぜひ参考にしてみてください。

ユーザーが知りたい情報が手に入ったり、オリジナリティのある記事を書くときに参考になりますよ。

実際に紹介したどのブログにも、たくさんの読み応えがある記事が掲載されていましたよね。

多くの記事から効率よく情報収集をして自分にしか書けない記事を書きましょう。

ユーザーのニーズに沿った情報を掴み、今回紹介したポイントを押さえてユーザーにとって有益な情報を提供してくださいね。

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