【集大成】Webライティングのコツは14個|初心者ライターでも使える文章術やseoテクニックを徹底解説

Webライティング コツ

色々な記事を執筆されている中で、『もっと上手に記事を書きたい』という悩みはありませんか?

そんな悩みにお応えするために、ライティングのコツについてご紹介いたします。

たとえば、ベネフィットを訴えかけることで記事に興味を持っていただくことができたり、PREP法を用いることにより伝えたい内容を簡潔に表現することができたりします。

こういった文章の書き方はすでに型ができており、たくさんのライターの方々が実践されています。

この記事では、Webライティングを行う上で気を付けたい14個のコツをご紹介いたします。

これからライティングを始められる方にとって、このコツを知っているかどうかで執筆できる文章の品質が変わってきますので、ぜひ参考としてください。

Webライティングのコツ!ベネフィットの提示

読み手に『ベネフィット』を提示しましょう。

ライティングで重要視されるのが、『ファクト』・『メリット』・『ベネフィット』という3つの要素です。

  1. ファクト:事実
  2. メリット:利点と長所
  3. ベネフィット:利益

読み手に価値を感じてもらえる文章を目指したとき、特におさえておくべき要素は『ベネフィット』となります。

ベネフィットとメリットの違い

では、『ベネフィット』と『メリット』との違いを見てみましょう。

『メリット』とは、ご存知のとおり、利点や長所を意味します。

一方で、『ベネフィット』とは、商品によってもたらされる価値のことをいいます。

メリットは直接与える良い部分のことを指しますが、ベネフィットは未来にもたらされる良い部分を指すのです。

たとえば、スマートフォンを買おうと思っている方に『CPU』や『メモリ』といった情報(ファクト)を説明しても、それが良いのかどうか判断できないでしょう。

それよりも、以下のように伝えてあげれば、良さを具体的にイメージしてもらえるはずです。

「このスマートフォンであれば、起動時間・画面の切り替え・アプリケーションの起動が早いので、わずらわしさを感じることはないですよ」

これがベネフィットを意識して考えた文章となります。

このように、メリットの先にある『ベネフィット』を提示してあげることで、より商品への興味を持ってもらえるでしょう。

『理解できる』文章だけではなく、『こんな風にあなたの生活が変わる』と提示していあげる文章を心がけてください。

Webに掲載する文章はPREP法で書く

文章の書き方が分からない場合、まずはPREP法で書いてみましょう。

ライティングには様々な型があります。

その中でもPREP法は主なビジネスシーンで用いられる文章構成で、伝えたい内容を簡潔にまとめることができるのです。

ちなみに『PREP』とは、以下の頭文字を使っています。

  1. P=Point(結論)
  2. R=Reason(理由)
  3. E=Example(事例・具体例)
  4. P=Point(結論を繰り返す)

結論から書く

まずは、結論を書きます。

この文章で一番伝えたいことを冒頭で述べることにより、読み手をひきつけることが目的です。

理由

次に、結論に対する理由を提示します。

なぜそういえるのかを簡潔に説明することにより、読み手に納得感を与えるのです。

根拠

理由に対する根拠を述べます。

具体的な例をもちいたり、権威のある方の言葉や公となっているデータなどをもちいたりして理由の裏付けをおこなうことにより、読み手を更にひきつけましょう。

では、今回のPREP法の説明を上記に則って書いてみます。

  • 結論:Web媒体の記事を執筆する際はPREP法がおすすめです。
  • 理由:冒頭で伝えたいことを簡潔に伝えることにより、読み手をひきこめるからです。
  • 根拠:(PREP法を用いた例文)
  • 再度結論:文章の型としておすすめであるPREP法を活用してみましょう。

この文章で伝えたいことが何なのかが分かりやすく表現されています。

良い文章を書くコツ|数字で情報を具体的にする

数字を用いて情報を具体的に表現しましょう。

具体的な数字をもちいて根拠を説明することで、根拠に説得力を持たせることができます。

たとえば、『文書の書き方を改善した結果、以前よりも執筆時間を25%削減することができました』のような書き方です。

単に削減できただけではなく、定量的に判断することができます。

また、アンケート結果で『顧客満足度100%の商品』よりも『顧客満足度98.5%の商品』の方が、具体的で目を引くはずです。

一方で、『約100%』といった大まかな数字ばかりを使用していると、『正確なデータ収集を行っていない』と感じ取られてしまいます。

その数値が正確であることが大前提ではありますが、数字の表現方法は大切ですので、注意しましょう。

Web記事は一文一意の徹底で文章を短くする

一文一意の徹底で文章を短くしましょう。

文章中に2メッセージ以上を含むとどうしても一文が長くなってしまいます。

また、読み手も『結局何が言いたいのだろう』と混乱してしまうのです。

たとえば、以下のような例です。

①読みにくい例
社会人が副業をおこなう難しさは、本業以外の時間の捻出がなかなかできないことであり、それが原因で挫折する方が続出、よって継続して作業を行える方が成功に近付けるため、本記事ではその点をご紹介いたします。

②一文一意にした例
社会人が副業をおこなう難しさは、本業以外の時間の捻出がなかなかできないことです。
それが原因で挫折する方が続出しています。
つまり、継続して継続して作業を行える方が成功に近付けるのです。
本記事ではその点をご紹介いたします。

このように一文一意とすることで、伝えたいことを明確にして、読み手と意味の通じ合う文章を作ることができます。

しっかりと意識しながら作成していきましょう。

初心者Webライターは注意!冗長的な表現はカット

冗長的な表現はカットしましょう。

冗長的な表現をもちいると、読み手に内容が薄く、分かりにくい印象を与えてしまいます。

たとえば、冗長的な表現の一つである『二重否定』をもちいた以下の例文を比べてみてください。

・彼は決して仕事ができないわけではありません。
・彼は仕事ができます。

同じことを伝えようとしていますが、『二重否定』をもちいると分かりづらいですよね。

このように、できるだけ冗長的な表現は使わず、シンプルに表現していきましょう。

Web記事の基本的コツ!seoを意識する

seoを意識しましょう。

記事への集客に検索エンジンがもちいられる以上、SEOを意識してライティングをおこなうことはとても重要です。

  1. ペルソナ設定でユーザー像を明確にする
  2. タイトルと見出しにkwを入れる
  3. 本文に共起語を入れる

ペルソナ設定でユーザー像を明確にする

ペルソナ設定でユーザー像を明確にしましょう。

『ペルソナ』とは、提案をおこないたいサービスや商品の『架空の顧客像』のことです。

ペルソナを設定することにより、誰に向けて書いた記事なのかが明確になります。

また、この記事で何を伝えたいかも決めることができます。

この点を意識しないと、誰にも何も伝えることができない内容がブレてしまった記事ができあがってしまうのです。

そうなると、Googleから低品質な記事と判断されてしまう可能性があるため、検索結果で上位表示されません。

このような状況を避けるためにも、文章を執筆する前にしっかりとペルソナ設定をおこなっておきましょう。

具体的には、『カスタマージャーニー』という読み手の思考を『見える化』する手法を用いると良いです。

ペルソナ設定をおこなうと共に『カスタマージャーニーマップ』というフレームワークをもちいて、設定した読み手の行動や思考の分析をおこなってみましょう。

タイトルと見出しにkwを入れる

タイトルと見出しにkwを入れましょう。

これは、SEO対策で有効だといわれているからです。

文章の形が不自然にならないように、SEOのkwを配置しておくことでGoogleに評価されやすくなります。

この点については、Googleが公表している『ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)』に以下の文章が記載されています。

『ユーザーがサイトを検索するときに入力する可能性の高いキーワードを検討し、そのキーワードを実際にサイトに含めるようにします。』

ウェブマスター向けガイドライン|品質に関するガイドライン(最終閲覧日2021年6月4日時点)

この文章からも分かるようにタイトルと見出しにはkwを入れておきましょう。

本文に共起語を入れる

本文に共起語を入れましょう。

『共起語』とは、対象のkwと一緒に使われることの多い言葉を指します。

たとえば、『スマートフォン』というkwの共起語としては、『モデル』、『格安』、『価格』、『発売』といった単語があります。

共起語を押さえることで、情報の網羅性を高めることができるのです。

読み手の悩みに幅広くこたえられる記事として評価が得られる可能性が高くなりますので、
本文にも入れておきましょう。

Webライティングでは必ず箇条書きを使う

紹介することが複数あるときは、箇条書きを使いましょう。

箇条書きを使うことにより、伝えたいことを明確にすることができます。

以下に例を示します。

①箇条書きを使用しない場合
私の趣味は、音楽鑑賞や映画鑑賞、旅行、ドライブ、食べ歩き、ハンドメイド、料理など多岐に渡ります。

②箇条書きを使用する場合
私の趣味は、以下の通りです。

・音楽鑑賞
・映画鑑賞
・旅行
・ドライブ
・食べ歩き
・ハンドメイド
・料理

後者の方が内容を瞬時に理解できますよね。

これが箇条書きの威力なのです。

伝えたいことが2つ以上ある場合は、箇条書きを用いることにより、『読みにくい』という読み手へのストレスを軽減することができます。

ライティングのコツは文章だけじゃない!図表も使う

図表を使いましょう。

文字だけが続いている記事になると、読者が文章を読んでいる途中で飽きやすくなります。

間に図表を挿入することにより、視覚的に引き込むことができます。

また、文章だけでは伝えにくい部分を分かりやすく伝えられるように補ってくれる役割も担えるのです。

必要な箇所に適宜挿入すると良いでしょう。

基本テクニック!こそあど言葉を使わない

こそあど言葉を使わないようにしましょう。

こそあど言葉とは、『これ』・『それ』・『あれ』・『どれ』といった指示語を意味します。

指示語の使い方を誤ってしまうと日本語がおかしくなってしまいます。

例えば以下の例文を比べてみてください。

あっ! あそこに猿があんなに群がっている
あっ! 5メートル先の林檎に猿が9匹も群がっている

どちらの方が場面をよりイメージしやすいでしょうか?

後者ですよね。

このように、こそあど言葉を具体的な名詞や数字に置き換えるだけで、文章が劇的にわかりやすくなるのです。

また、指示語があると、前の単語や文章に戻らないといけないため、読み手にとって煩わしい印象を与える可能性もあります。

指示語は最小限に減らすことで、読み手がしっかりと文章の内容をスムーズに受け取れるようにしましょう。

Webライター未経験者は文末の書き方に注意する

文末の書き方を注意しましょう。

具体的には以下の2点を意識してください。

  1. ですます調を統一させる
  2. 3回以上連続させない

ですます調を統一させる

『ですます調』を統一させましょう。

『ですます調』をもちいることにより、読み手に優しくやわらかい印象を与えることができます。

たとえば、以下の例文を比べてみてください。

・文末の書き方を意識する際、『ですます調』を統一させることは大事だ。
・文末の書き方を意識する際、『ですます調』を統一させることは大事です。

このように、文章全体に丁寧な雰囲気を与えることができます。

記事を書きなれていないライターの方は、文章を作成した後に、しっかりと推敲を行うことで崩れている箇所がないか確認をおこなうと良いです。

3回以上連続させない

文末表現が3回以上連続させるのは控えましょう。

たとえば、以下の例文を読んでみてください。

『週末の休日を利用してアウトレットにショッピングに出かけました。
そこで、学生時代の友人に偶然出会いました。
せっかくの機会でしたので、少しお茶をしました。
思いがけず楽しめました。』

何回も同じ表現が続くと、読みづらく単調な印象を受けるはずです。

以下のように書き換えるとどうでしょうか。

『週末の休日を利用してアウトレットにショッピングに出かけました。
そこで、学生時代の友人に偶然出会い、少しお茶をすることに。
思いがけず楽しかったです。』

このように、ストレスなく読んで貰うために『体言止め』を用いるなどの工夫をすることが大事です。

ひらがな・カタカナ・漢字のバランスを意識する

ひらがな・カタカナ・漢字のバランスを意識しましょう。

どれかが多すぎると読み手にとって読みにくい印象を与えてしまいます。

たとえば、以下の例文を比べてみてください。

・漢字が大半の文章だと読み難くなりますので、平仮名・カタカナ・漢字の比率を調整する事をお勧めします。
・漢字ばかりの文章だと読みにくくなりますので、ひらがな・カタカナ・漢字のバランスを調整することをおすすめします。

どちらの方が読みやすいでしょうか。

後者ですよね。

一般的に人が読みやすいと感じる文章は、『漢字:3割、ひらがな/カタカナ:7割』とされているのです。

読み手のことを考え、バランスの良い文章にしましょう。

Webライター必見!文章はリズムを意識する

文章のリズムを意識することで、一気に文章が読みやすくなります。

以下2つの方法を使ってリズムを生み出しましょう。

  1. 改行や段落分けを意識する
  2. 読点を正しく使う

改行や段落分けを意識する

改行や段落分けを意識しましょう。

たとえば、以下の例文を比べてみてください。

・文章を作成するときは、改行や段落分けを意識したり、読点を正しく使ったりすると、更に読みやすく仕上げることができます。

・文章を作成するときは、以下の2つのポイントをおさえることで更に読みやすくすることができます。

①改行や段落分けを意識する
②読点を正しく使う

どうでしょうか。

全く改行をおこなわず、文字が延々と羅列されている文章は読みにくいですよね。

適切な改行や段落分けをおこなっていきましょう。

読点を正しく使う

読点『、』を正しく使いましょう。

読点を挿入する場所が毎回同じであることから文章のテンポが悪かったり、不要な箇所にあったり、必要な箇所になかったりすることもあります。

たとえば、以下の例文を比べてみてください。

・佐藤さんはライティングのノウハウについて話しながら、立っている田中さんに声をかけました。
・佐藤さんは、ライティングのノウハウについて話しながら立っている佐藤さんに声をかけました。

どうでしょうか。

読点を挿入する場所が変わることにより、文章を読むときのテンポも、内容の受け取り方も
変わります。

読み手に取って読みやすく、こちらの伝えたいことが適切に伝わるように、読点『、』を正しく使っていきましょう。

Web記事で専門用語を使うときは必ず注釈をつける

専門用語には注釈をつけましょう。

専門用語を多用すると、読み手に『難しそう』という印象を与えてしまいます。

そうなると、読み手の離脱率を高めてしまうことにつながってしまうのです。

たとえば、上記の『離脱率』もあまり聞きなれない言葉ではないでしょうか。

以下のように注釈を付けてみます。

Web記事を書くときは離脱率※の低下を意識してくださいね。
※離脱率とはWebページが閲覧された回数の中で、どれくらいの割合で読み手が離脱したかを示す指標です。

読み手が『難しい』と感じる表現を減らすように、専門用語には注釈をつけるようにしましょう。

Web記事の文章は小学生でも理解できる書き方にする

小学生でも理解できる文章を目指しましょう。

なぜなら、読み手が記事を読むときに多くのケースで真剣に読む気持ちがないからです。

たとえば、以下の例文を比べてみてください。

・二つの商品の性能は拮抗しており、選定は難航を極めている。
・二つの商品の性能はほとんど等しく、どちらを選ぶべきか迷います。

どちらの方が理解しやすいでしょうか。

難しい単語を知っていたとしても、後者の方が読みやすいはずです。

自らお金を払って入手した書籍や、仕事上で重要度の高い書類などと比べて、無料で読める記事に対する意気込みは違います。

難しい言葉が使われている文章をわざわざ読みたくないという考えを持っているので、小学生でもわかるような分かりやすい文章が求められます。

まとめ|Webライティングのコツを掴み文章力アップ!

いかがでしたでしょうか。

この記事では、Webライティングをおこなう上で気を付けたい14個のコツをご紹介いたしました。

たとえば、ベネフィットを訴えかけることで記事に興味を持っていただくことができたり、PREP法をもちいることにより伝えたい内容を簡潔に表現することができたりします。

こういった文章の書き方はすでに型ができており、たくさんのライターの方々が実践されています。

これからライティングを始められる方にとって、このコツを知っているかどうかで執筆できる文章の品質が変わってきますので、身に付けて活用していけるようにしましょう。

これからライティングスキルを磨いていかれるにあたり、少しでも参考になれば幸いです。