【収入など】Webライターは生活に不安がないのか?フリーランスが年収や単価をアップさせる方法を解説

Webライター 生活

Webライターを専業にしたいと考えている方の多くは、『生活していけるのか?』と不安を抱えているでしょう。

Webライターを始めたばかりのころは、ひと月に20,000円から50,000円程度しか稼げません。

半年から1年以上継続することで100,000円から200,000円を稼げるようになるのです。

この記事では『Webライターの収入の目安』や『Webライターの収入だけで生活する方法
』を解説します。

記事を読むことで、Webライターの収入の目安がわかり、さらに生活できるだけの収入を稼げるようになりますよ。

Webライター募集
法人化・事業拡大に伴いWebライター積極採用中
錦橋慶叡
編集した人
錦橋慶叡

SEOライター兼コンテンツディレクター。編集プロダクションでの勤務を経て独立→法人化。現在は事業拡大に伴い、TwitterにてWebライターを積極採用中。これまでに累計400人以上ものWebライターを指導。「文章でメシを食っていきたい!」と考えている人を最短最速でレベルアップさせるのが使命であり生きがい。

錦橋慶叡をフォローする

Webライターの収入だけで生活できるのか?

私がWebライターとして働いている経験を基に、『Webライターの収入の目安』を表にまとめました。

【Webライターの収入の目安】

Webライター歴文字単価月収
半年未満0.1から0.9円20,000円から50,000円程度
半年以上1年未満1.0円から1.9円100,000円前後
1年以上2.0円以上200,000円前後

上記の収入目安は、スキル・経験なしの初心者Webライターを想定しています。

専門分野の知識を持っていたり、すでにライティングスキルを身につけていたりする場合はこの限りではありません。

表からわかる以下の2つの事柄について説明していきます。

  1. 最初は20,000円から50,000円程度しか稼げない
  2. 半年で100,000円・1年以上で200,000円稼げる

最初は20,000円から50,000円程度しか稼げない

Webライターを始めて半年以内の月収の目安は、20,000円から50,000円程度です。

スキルや実績のない状況で文字単価1.5円や2.0円などの高単価案件を獲得するのは難しく、最初は0.1円から0.9円の案件を獲得することになるからです。

収入の内訳の例を見てみましょう。

  • 文字単価0.5円×5,000文字×10本=25,000円
  • 文字単価0.9円×5,000文字×10本=45,000円

『文字単価0.5円・1記事5,000文字』の記事を1か月に10本納品した場合、月収は25,000円となります。

『文字単価0.9円・1記事5,000文字』の記事を1か月に10本納品した場合でも、月収は45,000円です。

実際にWebライターとして活動している方のリアルな声を載せておきます。

クラウドワークスに登録してライターとして受注を始めたころ、ライターとしての月収は2万~3万円くらい。
収入が少なすぎるので、週3日のバイトをすることにしたんです。

note|ディスられることもあるWEBライターという職業の実態。あなたは憧れますか?(2021年6月29日閲覧)

この方のように、Webライター歴半年以内の収入の目安は20,000円から50,000円程度であり、生活ができるほどの収入は見込めません。

半年で100,000円・1年以上で200,000円稼げる

Webライターを半年続けると『100,000円』、1年以上続けると『200,000円』稼げるようになります。

なぜなら、仕事の数をこなすことでスキルが身に付き、高単価案件を獲得できるようになったり、納品数を増やせたりするからです。

実際にWebライティングの仕事が多く掲載されているクラウドワークスでは、以下のような経験者向けの高単価案件が募集されています。

【クラウドワークスの高単価案件】

案件タイトル必要なスキル・経験文字単価
経験者急募!週3~5記事納品してくださるライターさん急募!ライティング経験1.0~1.5円
HR系メディアでの記事ライティングメディアでのライティング経験2.6円
女性向け美容商品の広告記事執筆広告記事のライティング経験10.0円
2021年6月29日時点

上記の表からは、初心者では応募できない『経験者限定の高単価案件』が募集されていることがわかりますね。

次に、半年以上続けた場合の『月収100,000円』と1年以上続けた場合の『月収200,000円』の内訳の例を見ていきましょう。

  • 文字単価1.9円×5,000文字×10本=95,000円
  • 文字単価4.0円×5,000文字×10本=200,000円

『文字単価1.9円・1記事5,000文字』の記事を1か月に10本納品した場合の月収は95,000円です。

さらに『文字単価4.0円・1記事5,000文字』の記事を1か月に10本納品した場合の月収は200,000円となります。

Webライターを1年以上継続することで、なんとか生活が成り立つレベルの200,000円を稼げるようになるのです。

また、今回は1か月の納品数を10本に統一して計算していますが、納品数が増えることで収入が増加するケースも多々存在します。

目指せ200,000円!1日の作業時間

200,000円稼ぐために必要な1日の作業時間を文字単価ごとに想定すると、以下のようになります。

【200,000円稼ぐ場合の1日の作業時間】

文字単価1日の作業時間
0.5円12時間
1.0円7時間
2.0円4.5時間
※執筆速度を1時間あたり2,000文字と仮定
※週5日の稼働を仮定
※執筆作業に加え、一律2時間の作業時間(構成作成や推敲)を加算

文字単価0.5円の案件で200,000円稼ごうとすると、1日あたりの作業時間は12時間となります。

1日の半分を費やすことになりますから、かなり過酷です。

文字単価が1.0円となると、1日あたりの作業時間は7時間です。

文字単価0.5円の場合の作業時間に比べると、現実的に可能な範囲になりました。

さらに文字単価が2.0円となると、1日あたりの作業時間は4.5時間となります。

サラリーマンなどの1日8時間労働と比べるとだいぶ少なく感じますよね。

Webライターで200,000円稼ぐための作業時間は文字単価によって異なり、現実的に可能とするには、やはり高単価案件の獲得がカギとなっています。

Webライターの年収だけで生活する方法

Webライターの収入だけで生活するための8つのコツを解説します。

  1. 通信講座などでライティングスキルを磨く
  2. 本などでSEOの知識を深める
  3. ツールを使い生産性を上げる
  4. ポートフェリオをつくり営業をかける
  5. 専門分野を極めて高単価案件を狙う
  6. ライティング上級者からの直接指導を受ける
  7. 現役ライターのブログを読んで参考にする
  8. 自分でブログを運営する

通信講座などでライティングスキルを磨く

通信講座などでライティングスキルを磨きましょう。

Webライターは文章を書くことが仕事であり、もっとも重要なスキルといっても過言ではないからです。

稚拙な文章や表現に間違いのある文章を書いてしまっては、クライアントから評価されず仕事を獲得できません。

まずは、誰にでも論理的な文章が書けるPRPE法について知っておくと良いでしょう。

PRPE法とは、文章を『結論(Point)→理由(Reason)→例(Example)→結論(Point)』の順で構成するライティング方法のことです。

ライティングスキルを磨くことで仕事を獲得できますから、収入アップにつながります。

下記にさまざまなライティングスキルが学べるおすすめの通信教材や書籍を載せておきますね。

たのまな|Webライティング講座

受講料¥32,000円(税込み)

文章の書き方などを基本から学べる通信教材です。

わからないことは講師にメールで質問できるので安心ですよ。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)

唐木元|1430円(税込み)

文章を書くことに慣れていない素人向けに、ライターとしての考え方や書き方の基礎を教えてくれる本です。

本などでSEOの知識を深める

本などでSEOの知識を深めると、収入アップが狙えます。

なぜかというと、SEOに特化した記事を執筆できるライターは、クライアントから引く手あまたとなるからです。

クライアントの多くは、記事をWeb検索結果の上位に表示させ、読者が流入してくることを狙っています。

つまり、クライアントはSEOに強い記事が書けるライターを求めているのです。

このような理由から、SEOの知識を深めることによって継続的な案件の獲得や高単価案件の獲得につながります。

SEOについて学べるおすすめの本はこちらです。

・沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉

松尾 茂起|¥2200(税込)

『SEOとはなにか』を基礎からわかりやすく教えてくれる本です。

ストーリー性がある本で、楽しく読み進められますよ。

ツールなどを使い生産性を上げる

ツールなどを使い生産性を上げましょう。

1日に執筆できる記事の数が増えれば、収入も上がることは明白な事実だからです。

記事の誤字脱字チェック作業を例に考えてみましょう。

ツールを使わずに自分の目だけで誤字脱字チェックをすると、文章のすべてに目を通す必要があり、文字数により変動しますが少なくとも数十分は時間がかかります。

しかし、ツールを使えば執筆した文章をフォームにコピペ入力するだけでスグに誤字脱字がないかチェックができます。

ツールを使うことで作業時間を短縮できれば、その分を別の作業に費やすことができるようになり、生産性が上がるのです。

生産性を上げてくれるおすすめのツールを紹介しますね。

文賢

  • 初期費用|11,880円(税込み)
  • 月額費用|2,178円(税込み)

文賢は、さまざまな視点からの文章作成アドバイスをしてくれるツールです。

誤字脱字はもちろん、『日本語の誤用』や『読みやすさ』など、さまざまな視点からチェックをしてくれます。

『なぜ間違いなのか?』を解説してくれるコメントが正解とあわせて表示されるので、ライター自身の勉強にもなるのでおすすめです。

ポートフェリオをつくり営業をかける

Webライターの収入だけで生活するためには、ポートフェリオをつくり営業をかけることも重要です。

ポートフェリオはスキルの証明書であり、クライアントに提示することでほかのライターとの差別化がはかれ、案件の獲得につながるからです。

もし自分がクライアントだったら、『スキルが不明なライター』よりも『どんな記事が書けるのかがわかるライター』のほうが安心して発注できますよね。

Webライターの収入だけで生活するには、ポートフェリオをつくって営業をかけ、数多くの案件を獲得しましょう。

ちなみに、実績がないライターでもWordなどを用いて記事を執筆すればポートフェリオとして活用できますよ。

専門分野を極めて高単価案件を狙う

専門分野を極めて高単価案件を獲得できれば、Webライターの収入だけで生活することが可能になります。

特に金融や不動産などの分野は複雑な知識が必要とされるため、対応できるライターが少なく単価が高い傾向にあるからです。

実際にクラウドワークスで募集されている専門分野の案件は、以下のようなものです。

【クラウドワークスの専門分野案件】

案件のタイトル必要な専門知識・資格文字単価
会社案内・商品紹介が得意なコピーライター募集コピーライティングの知識7.0円
レシピの作成および作り方の記事ライティング管理栄養士資格10.0円
仮想通貨メディアの記事監修をお願いいたします!投資・クレカ・不動産など、各種投資領域での実績をともなう知識10.0円
2021年6月29日時点

上記の表の2つ目と3つ目のような文字単価10.0円の案件ともなれば、1本5,000文字と仮定した場合、5本納品するだけで250,000円稼ぐことができます。

このように専門分野の知識を深めて自分の強みとすることで、高単価案件を獲得できるようになり、Webライターの収入だけで生活ができるようになるのです。

ライティング上級者からの直接指導を受ける

Webライターの収入だけで生活するためには、ライティング上級者からの直接指導を受けたり、マニュアルに沿った執筆をしたりすることも必要です。

ライティング上級者は『基本のライティング知識』だけでなく、『経験より習得した知識』など、有益な知識を数多く手にしているからです。

自分だけで知識を習得するよりも、上級者に指導をしてもらうほうが上達しやすいのは考えるまでもありませんよね。

また、ライティング上級者が作成したマニュアルからは文章の書き方のルールなど、多くのことが学べます。

実際にクラウドワークスでは以下のような指導付き案件やマニュアル付き案件が存在しますので、ぜひ応募してください。

【クラウドワークスの指導付き案件】

案件のタイトル指導について文字単価
ライタースキルを身につけたい方執筆記事の添削あり0.1円以下
ドロドロした大人の恋愛に関するライター募集中!現役のWebマーケティング社員による指導あり0.1円以下
ライティングスキルを身につけたい初心者ライターさん大募集!マニュアルの提供と添削アドバイスあり0.1円以下
2021年6月29日時点

上級者の指導やマニュアルが完備されている案件は、文字単価が0.1円以下などと低い傾向にあります。

スグに稼ぐことはできませんが、高収入を得るために必要な勉強だと捉えましょう。

現役ライターのブログを読んで参考にする

高収入を得ている現役Webライターのブログを読んで参考にしましょう。

現役Webライターのブログには、稼げていない時期の話から稼げるようになるまでの道のりが示されており、いわば初心者ライターの手引書となるからです。

会社で働きながらWebライターを副業として始めた人のブログや、家事の合間にWebライターとして働く人のブログなど種類はさまざまあります。

自分の状況と似た人のブログを参考にすることで、多くのことが学べますし、モチベーションアップにつながります。

以下におすすめWebライターのブログを載せておきますね。

50代のライター生活

53歳でWebライターを始め、月収300,000円以上をコンスタントに稼いでいる方のブログです。

稼ぐコツや1か月ごとの収入を公表するなど、初心者ライターにとって気になる情報が満載のブログです。

ノマドブログ

Webライティング未経験から、たったの半年で月収400,000円を達成した方のブログです。

初心者向けにWebライターの始め方などを解説してくれています。

Ayuko*Note

介護職をしながらWebライターを始めた主婦のブログです。

単価交渉の例文など、稼ぐための有益な情報を解説してくれています。

自分でブログを運営する

自分でブログを運営することは、高収入を得ることにつながります。

なぜなら、ブログを運営することで読者のリアルな動向を知り『読まれる記事の傾向』がわかるようになるからです。

また、WordPress※1に直接入稿する案件に応募できるようになるなど、仕事の幅が広がることも理由の1つです。

クラウドワークスでは以下のようなWordPress案件が存在しています。

【クラウドワークスのWordPress案件】

案件のタイトル特記事項文字単価
クローン病や潰瘍性大腸炎に関する記事WordPressに直接入稿1.0円
【主婦歓迎】地域情報を記事にしてくださる地域ライター募集WordPressに直接入稿1.2円
スポーツジムジャンル「パーソナルジム」の記事作成WordPressに直接入稿2.0円
2021年6月29日時点

上記に挙げたように、WordPressへ直接入稿することが必須となる案件は数多く存在しています。

好条件の案件を見つけたが、『WordPressの操作がわからないから応募できない』なんてことはもったいないです。

自分でブログを運営して読者の動向やWordPressのノウハウを学び、幅広い案件を獲得しましょう。

※1WordPressとは、サイトやブログを作成できるサービスのこと

フリーランスのWebライターが案件を獲る方法

Webライターのおもな仕事獲得方法は以下の4つになります。

  1. クラウドソーシングを利用する
  2. SNSを活用する
  3. メディアと直接ライター契約する
  4. 企業にライターとして就職する

クラウドソーシングを利用する

初心者Webライターでも挑戦しやすいのが、クラウドソーシングを利用する方法です。

クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは、『仕事を発注したい人』と『仕事を受注したい人』をインターネット上でつないでくれるサイトのことです。

仕事のやりとりは基本的にインターネット上で完結できるので、在宅で仕事をしたい方や副業をしたい方が多く利用しています。

おすすめのクラウドソーシングサイトを3つ載せておきますね。

クラウドワークス

クラウドワークスとは、日本最大級の規模であり、常に数多くの案件が募集されているサイトです。

より多くの案件から仕事を探したい方におすすめです。

ランサーズ

ランサーズとは、利用満足度No.1を誇るクラウドソーシングサイトです。

24時間365日体制のサポート窓口がありますので、安心して利用ができますよ。

Shinobiライティング

Shinobiライティングは、ライティング案件のみが掲載されているクラウドソーシングサイトです。

ライティング案件を検索する手間を少しでも省きたい方におすすめします。

どういった仕事があるのか?

クラウドソーシングには、Webライターの仕事以外にもさまざまな仕事が募集されています。

例えば、クラウドワークスで募集されている仕事には以下のようなものがあります。

  • システムやアプリなどの開発
  • ホームページやネットショップなどの構築
  • Webやキャラクターなどのデザイン
  • ライティング
  • データ入力などの事務作業
  • 書籍などの翻訳や通訳
  • 動画作成や音楽作曲

上記のようにさまざまな仕事が募集されているなかで、ライティング案件は常に2,000件前後募集されており、需要の大きなジャンルとなっています。

SNSを活用する

TwitterなどのSNSを活用して仕事を獲得する方法もあります。

『#ライター募集』で検索すれば、さまざまなライティング案件の募集ツイートが見つかります。

実際のものをいくつかピックアップしてみますね。

この方はヨガの経験があるライターを募集しているようです。

文字単価や記事の本数などが記載されており、仕事の内容がわかりやすいですね。

こちらはコンセプトカフェのレビュー記事を書いてくれるライターを募集しているようです。

初心者OKなので、実績がなくても挑戦できる募集案件です。

この方の募集は、文字単価が5円から8円と高単価です。

上記のように、SNS上では『初心者OKの案件』や『高単価の案件』など幅広い仕事が募集されています。

気になる募集を見つけたら、クライアントにDMで仕事を受けたい旨を連絡し、仕事を獲得しましょう。

メディアと直接ライター契約する

Webメディアと直接ライター契約することも可能です。

実際に多くのメディアでは以下のようにライター募集が掲載されています。

応募ページより、必要事項を入力して送信すれば応募が完了します。

そのあとはメディアからの連絡を待ちましょう。

テストライティングなどの審査を通過すれば契約となります。

メディアの募集ではポートフェリオの提示を求められたり、実績を必要とされたりする場合が多いので、上級者向けの仕事獲得方法といえるでしょう。

企業にライターとして就職する

最後に解説するのは、企業にライターとして就職する方法です。

求人サイトでは数多くのライター募集が掲載されています。

上記は求人サイトindeedでライター求人を検索した結果の画像です。

クラウドソーシングやメディアとの契約で得た仕事は成果報酬であるのに対し、企業に就職する場合は固定給制となります。

そのため、安定した給与を得ながらWebライターをしたいと考える方におすすめの方法です。

企業にライターとして就職したい場合は、アルバイトに応募するのと同じように履歴書を用意して応募フォームより連絡をしましょう。

そして企業からの連絡を待ち、面接や審査を通過すれば就職となります。

ちなみに、固定給制でもインセンティブが用意されている企業もありますから、高収入も目指せますよ。

ここまで4つの仕事獲得方法を解説してきました。

自分に合った方法を選び、たくさんの仕事を獲得しましょう。

Webライターは収入面以外で何が不安なのか?

次はWebライターの『収入以外で大変なこと』についてフォーカスしていきましょう。

以下の3つの観点に注目し、ライターのリアルな口コミを紹介します。

  1. Webライターの仕事は何が大変なの?
  2. Webライターを本業にして後悔をしたことはある?
  3. どういったことで落ち込むの?

Webライターの仕事は何が大変なの?

まずはWebライターの収入以外で大変なことについての口コミです。

この方は、仕事のスケジュール管理が大変だと感じているようですね。

納期さえ守れば、作業時間の配分は自分で決められるため、つい後回しにしてしまう方が少なくないようです。

さらに、Yahoo!知恵袋では『Webライターの大変なことを教えてください』との質問に対して以下のような回答がありました。

大変なことは指示の出し方がバラバラなクライアントがいること、先方に知識がなく丸投げで相談しても相談にならないこと

Yahoo!知恵袋|ウェブライターさんにご質問です。(2021年6月29日 閲覧)

この回答者は、クライアントとの『仕事に関する情報の共有』に大変さを感じているようです。

マニュアルがなかったり、指示が不明確だったりすると、スムーズに作業が進められませんよね。

Webライターを本業にして後悔をしたことはある?

Webライターを本業にして後悔している方の口コミを探してみたところ、今回は見つけることができませんでした。

それに対して、本業にして後悔をしていない以下のような口コミが多く見受けられたのです。

この方は、公務員時代よりも労働時間が長くなっているのにも関わらず、後悔はないと発言しています。

Webライターの仕事では、それほど大きなやりがいを感じているようです。

Yahoo!知恵袋でもWebライターになったことを後悔しているような文面は見受けられませんでした。

フリーランスの大きな枠組みで見ると、後悔している声がありましたので、参考にまで載せておきます。

私は会社や組織という枠組みで働くのが嫌でフリーランスになりました。
後悔したのは依頼を断れず、せっかくフリーランスとして働いたのに依頼内容が組織運営だったために組織に入らざるを得なくなったことです。

Yahoo!知恵袋|組織になじめず、フリーランスになって後悔したことはどのようなことですか?(2021年6月29日 閲覧)

この方は会社の組織に馴染めずフリーランスとなりました。

しかし、会社員時代よりもフリーランスの方が人付き合いを必要とすると実感し、後悔しているようですね。

Webライターにおいてもクライアントとのやり取りが必須ですから、同じことと考えられます。

どういったことで落ち込むの?

Webライターはどういったことで落ち込むのか、具体的な口コミを紹介します。

この方は、ほかのWebライターの収益と自身の収益を比べてしまい、落ち込むことがあるようです。

毎月の収益を公開しているライターが多くいますから、つい比べてしまうのもわかります。

そしてYahoo!知恵袋では、ライターの仕事環境が原因で悩んでいる声を見つけました。

自宅でできるのはありがたいですが、ここ1年近く在宅が続き、モチベーションを保つのも難しくなって来ました。

Yahoo!知恵袋|テレワークで、仕事を辞めようか悩んでいます。(2021年6月29日)

上記の質問者さんは、企業に勤めライターとして仕事をしているようです。

在宅で黙々と作業をすることに孤独を感じ、モチベーションが下がってしまうと打ち明けています。

Webライターはコツコツ地道な作業ばかりですから、孤独が苦手な方には難しいといえるでしょう。

まとめ|Webライターでも生活できる

いかがでしたか?

この記事を読んで、『Webライターの収入』や『Webライターの収入だけで生活する方法』がおわかりいただけたと思います。

最初はひと月に20,000円から50,000円程度しか稼げないことが多く、半年から1年以上継続することで100,000円から200,000円を稼げるようになります。

スキルや実績を必要としない『初心者OK案件』は低単価であり、知識や実績を必要とする『専門分野案件』は高単価の傾向にあるからです。

このようなことから、Webライターを始めたばかりでは生活できないが1年以上継続することで生活ができるほど稼げるようになるといえます。

Webライターを専業にしたい方は、記事内で紹介した『仕事の獲得方法』を参考にしてくださいね。

そうすることで、生活ができるほどの収入を稼げるようになりますよ。

タイトルとURLをコピーしました