初心者Webライター必見!ポートフォリオが必要な理由とその作り方

Webライター ポートフェリオ

「Webライターのポートフォリオって何?」「ポートフォリオは絶対必要なの?」と疑問を抱えているWebライター初心者の方も多いのではないでしょうか。

Webライターのポートフォリオとは、仕事を得るために欠かせない営業ツールです。

クライアントにとってポートフォリオとは、ライターがどんなスキルを持っているのかを知るための重要な資料だからです。

実際にクラウドソーシングサイトでは、ポートフォリオの提出を応募の必須条件としている案件が多数募集されています。

ですから、Webライターにとってポートフォリオとは、仕事獲得のために欠かせないツールだといえるのです。

この記事では、『ポートフォリオとは何なのか』や『ポートフォリオの作り方』を解説していきます。

この記事を読むと、受注率の上がるポートフォリオが作成でき、仕事をバンバン獲得できるようになりますよ。

なお、Webライターに関する詳細情報は『【未経験でもできる副業】Webライターとは?仕事内容・年収・求人例・SEOライティングなど必要なスキルを解説』でも解説していますのでチェックしてみてください。

Webライターにとってのポートフォリオとは?

Webライターのポートフォリオとは、『実績とスキルがわかる作品集』のことで、仕事を得るために欠かせない営業ツールです。

ポートフォリオはクライアントが仕事を発注するか判断するうえで大事な材料となるからです。

実際に、クラウドソーシングサイトのランサーズでは、ポートフォリオの提出が必要とされる案件や、ポートフォリオを提出することで優遇される案件が多数募集されています。

【ライター ポートフォリオを活用できる場面】

応募案件ポートフォリオが必要となる例
補助金・助成金・企業経営などのブログ記事作成 過去の執筆内容のサンプル添付
家電系に強いPR timesのプレスリリース記事作成ポートフォリオなどの、制作実績の分かる物をご提出してくださる方を優遇いたします。
SaaS系オウンドメディア/法人向けマーケティング記事のライティングポートフォリオなどの実際のコンテンツの共有  
2021年5月22日時点

Webライターがより多くの仕事を獲得するうえで、ポートフォリオは欠かせません。

実績のない初心者でも作れる

Webライターのポートフォリオは、実績のない初心者でも【サンプル記事】として作ることができます。

仕事で作成した記事でなくても、自分で作成したサンプル記事は『現在のスキルを証明できる作品』であり、ポートフォリオと同じような役割を果たしてくれるからです。

ポートフォリオを作成していない初心者ライターが多い中、ポートフォリオを提示することでほかのライターとの差別化を図ることができますよ。

実績のない初心者こそ、ポートフォリオを作って仕事獲得につなげましょう。

作り方は次でご紹介しますね。

ブログなど|ポートフォリオの作り方3選

ポートフォリオの作り方3選を解説していきます。

  1. ブログを作る
  2. 代表的な記事を5つ作る
  3. ポートフォリオ作成ツールを使う

ブログを作る

まずは自分のブログを作り、記事をアップしていく方法です。

ブログのURLを提示することでポートフォリオとして活用することができます。

なぜならブログの記事は、受注して作る記事と同じように『スキルが証明できる立派な作品』であるからです。

将来的にブログを収益化して稼ぎたいと考えている方は、ブログ運営のスキルアップにもつながるのでおすすめですよ。

おすすめのブログが作れるサイトをのせておきますね。

WordPress

WordPressは多くのWebメディアが使用しているサイトであるため、使い方に慣れておくとWordPressへの直接入稿や編集など、Webライターの仕事の幅が広がりますよ。

WordPressの導入に費用はかかりませんが、ドメインの取得に800円から2,000円ほどの費用がかかります。

Amebaブログ

Amebaブログは、多くの芸能人が使用しており、SNS感覚で使えるブログサイトです。

コメントでの交流が頻繁におこなわれているため、読者とつながりを持ちたいと考える方におすすめです。

無料で始められるのがうれしいポイントですよ。

note

noteはアカウントを作成するだけでスグに記事が投稿できるサイトです。

デザインのカスタマイズができないというデメリットがありますが、ブログ作成に時間をかけずに記事を作成したいと考える方におすすめです。

こちらも無料で作成することができますよ。

ブログに関しては『ブログは初心者でも無料で始められる|WordPressで行う目的を解説』で紹介しています。

代表的な記事を5つ作る

2つ目は、自分の得意分野や興味のあるテーマについての記事を5つ作る方法です。

自分の得意分野であれば、読者の疑問の答えを提示できる良質な記事が書きやすく、

目に見える形でこちらのスキルを提示できるために、説得力があるからです。

そして幅広いジャンルのテーマを取り上げ、5つの記事を作成することで、さまざまな分野のクライアントに対応した営業がしやすくなります。。

記事を書くテキストは、Wordアプリやメモ帳アプリなど、クライアントに提出できるデータであれば何でもOKです。

さらに、多くのクライアントはWeb検索結果からの集客を重要視しているため、SEO※1を意識して記事を作成することも重要です。

SEOライティングについて学びたい方は下記の本を読んでみてくださいね。

※1SEOとは、読者が求めている情報が検索結果の上位に表示される仕組みのこと

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
著者|松尾 茂起 
価格|2200円(税込)
Amazonでの評価|4.4
(2021/05/24時点)

SEOライティングの基礎をわかりやすく解説してくれる本です。

この本を読めば、SEOに強い文章が書けるようになりますよ。

また、SEOライティングに関しては『SEOライティングのコツ24選!初心者でも書き方次第で上位表示可能です』の記事で20,000字以上にわたって解説しています。

ポートフォリオ作成ツールを使う

3つ目は、ポートフォリオ作成ツールedirecoを使う方法です。

会員登録をするだけで、無料で簡単に記事をアップロードができ、ポートフォリオが作れます。

自己PR文などをどう書いたら良いかわからない方も多いと思いますが、書き方の例が記載されているのがうれしいポイントです。

自分の持っているスキルや経験を項目の中から選択するだけで登録ができますし、ページのデザインをカスタマイズすることもできますよ。

簡単だけどデザインにこだわれるポートフォリオを作りたい方は、edirecoを使いましょう。

edirecoとはライター ポートフォリオページを無料で作成できるツールのこと。

大変便利ですので、ぜひ使ってみてくださいね。

なお、登録方法は以下の通りです。。

まずedirecoトップページの新規会員登録タブをクリックし、メールアドレスを入力してください。

するとedirecoから認証番号が記載されたメールが届きます。

認証番号を登録画面に入力すると、氏名やパスワード入力の画面に切り替わります。

すべての項目を入力すれば、登録完了です。

初心者向け!ポートフォリオを上手に書くコツ

ポートフォリオに載せるべき内容4つを解説します。

  1. 執筆した分野を書く
  2. 担当した範囲を書く
  3. 数字を必ず入れる
  4. 自分の強みを盛り込む

執筆した分野を書く

ポートフォリオには、執筆した分野の説明を載せましょう。

クライアントはライターがこれまでに執筆してきた分野を知ることで、得意分野と実力、さらに自社のメディアとのマッチング具合がわかるからです。

不動産や美容系など、複数の分野で執筆経験のある場合は、漏れなくすべて記載しましょう。

担当した範囲を書く

作成した記事の担当した作業範囲を説明しましょう。

記事のライティングのみを担当したのか、構成作成や画像選定も担当したのかを説明することで、クライアントに自分が可能な作業範囲を提示することができます。

ライティングだけの案件だったが、『ポートフォリオをみて、単価を上げて構成から依頼したい』と仕事の幅が広がる可能性がありますよ。

kw調査や構成作成、ライティングや記事のアップ作業など、自分が担当した作業内容の詳細を記載しましょう。

数字を必ず入れる

ポートフォリオには、必ず数字を入れましょう。

数字とは、自分の書いた記事のPV数※2やCVR※3などです。

具体的な数字を入れることで、自分の成果を明確に伝えることができます。

『私は成果の出せるこんな記事を書けますよ』という営業の根拠になりますので、仕事が獲得しやすくなりますよ。

※2PV数とは、そのページが何回ユーザーに閲覧されたのかを表す数値で、ページビュー数ともいいます。
※3CVRとは、ページを閲覧したユーザーのうち、成果に至ったユーザーの割合を示す指標のことで、コンバージョン率ともいいます。

自分の強みを盛り込む

ポートフォリオには、自分の強みを盛り込みましょう。

何が得意なのか、自分の強みを盛り込むことで、クライアントに自分の人物像を理解してもらいやすくなるからです。

自分の強みの説明は以下のようにするとよいでしょう。

資格がある場合

・フードコーディネーターの資格を生かし、食育や食のイベントに関する記事を多数作成しています。
・ファイナンシャルプランナーの資格を生かし、不動産に関する記事作成を得意としています。

資格がない場合

・食べ歩きの趣味歴15年の経験を生かし、全国の食べ歩きグルメに関する記事を多数執筆しています。
・自宅でたくさんの観葉植物や花を育てており、ガーデニングに関する記事作成を得意としています。

このように、ポートフォリオには自分の強みを具体的に示すことが重要です。

なお、Webライターにおすすめの資格は『【仕事に断然有利】Webライターにおすすめな資格8選|取得しなくても今すぐフリーライターになる方法も紹介』で紹介していますので、参考にしてください。

受注率を上げるポートフォリオをテンプレート化

「ポートフォリオを作っていても受注できない!」という方のために、受注率を上げるポートフォリオをテンプレート化しました。

ぜひ活用してくださいね。

  1. 自己紹介と経歴
  2. 受注実績
  3. 可能な作業範囲
  4. 報酬関連
  5. 連絡先

自己紹介と経歴

簡単な自己紹介と経歴を載せましょう。

あまりゴチャゴチャした長文だと最後まで読んでもらえませんので、以下のような内容をシンプルに書きましょう。

  • 名前
  • ライター歴
  • 得意な執筆テーマ
  • ライティングで心がけていること

自分の人間性を知ってもらうための項目ですね。

ちなみに、プロフィールの上手な書き方は『実績のないWebライターほどプロフィールで自己紹介をしよう!書き方次第で未経験や初心者でも受注数は増やせる』で20,000文字以上にわたって熱血解説しています。

受注実績

受注実績を、クライアントが見やすいようにカテゴリーわけをして載せましょう。

受注実績をただ並べるだけでは、見づらいポートフォリオとなってしまうからです。

カテゴリーのわけ方は以下のとおりです。

  • 記事のジャンルごとにわける(不動産系・教育系など)
  • クライアントごとにわける

また、成果の大きい記事など、クライアントに絶対みてもらいたい記事を1番上に載せておくといいですよ。

可能な作業範囲

記事の作成といっても、kw選定から構成の作成、執筆に画像選定など、必要な作業はたくさんあります。

その中の自分が可能な作業範囲を以下のようにしっかりと提示しましょう。

  • ライティングのみ可能です。
  • 構成作成からライティング、画像選定まで可能です。

そうすることで、『執筆しかできないのに、画像選定まで依頼された』『画像選定もできるライターだと思っていたから依頼した』というようなお互いの認識の相違を防ぐことができるからです。

ポートフォリオには、可能な作業範囲を記載するようにしてください。

報酬関連

記事作成の報酬料金を載せておきましょう。

このライターに依頼したい!と感じても、報酬料金が載っていなければスムーズな依頼ができませんよね。

以下のようにわかりやすく報酬料金を載せておきましょう。

  • ライティングのみ:文字単価1.0円から
  • ライティング+画像選定:文字単価1.5円から
  • 構成+ライティング+画像選定:文字単価2.0円から

上記のように報酬料金を載せていれば、『報酬料金はいくらですか?』というムダなやりとりが省けますよ。

連絡先

ライターと直接のやりとりが可能な連絡先を載せましょう。

連絡先を載せておくことで、「そういえば過去にこのテーマが得意なライターがいたな」と思いだしてもらったときに連絡がくるなど、仕事獲得のチャンスが広がるからです。

メールアドレスや、チャットワークのIDなど、クライアントによって使用できるツールが違いますから、複数の連絡先を載せておくといいでしょう。

また、SNSのアカウントを載せておくと、より深く自分自身を知ってもらえますし、仕事の輪が大きくなりますよ。

これら①から⑤の内容をわかりやすく記載したポートフォリオを作成することで、受注率があがりますので参考にしてください。

初心者がポートフォリオを作る際の注意点

ポートフォリオを作る際の2つの注意点について解説します。

  1. クライアントの許可なく記事を載せてはいけない
  2. ポートフォリオを作ったまま放置しない

クライアントの許可なく記事を載せてはいけない

過去に作成してクライアントに提出した記事を、クライアントの許可なくポートフォリオに載せてはいけません。

記事を作成した時点で著作権が発生し、記事の著作権はライターのもとにあります。

しかし、仕事を受注する際の契約で、著作権譲渡契約※4を結んでいることがほとんどで、

記事を提出した時点で著作権はクライアントに渡ります。

クライアントに、「記事をポートフォリオに掲載してもよろしいでしょうか?」と確認を取りましょう。

返答がOKであれば掲載できますが、NGの場合は掲載できません。

著作権譲渡契約を結んでいる場合、クライアントの許可なく記事を載せることは契約違反となりますので注意してください。

※4コンテンツの著作権を他人に譲渡するときや、譲り受けるときに交わす契約のこと

ポートフォリオを作ったまま放置しない

ポートフォリオを1度完成させたからといって、作ったままで放置しないようにしましょう。

仕事を続けていると日々スキルは向上し、実績も更新されるはずです。

しかし、ポートフォリオを更新していないと、いざというときにスグ『現在のスキルの証明』ができませんよね。

仕事のチャンスをいつでもつかめるように、ポートフォリオを少なくとも1か月に1回は更新するようにしましょう。

まとめ|Webライターにはポートフォリオが必要です

いかがでしたか?

この記事を読んで、『Webライターのポートフォリオとは何なのか』がおわかりいただけたと思います。

Webライターのポートフォリオとは『実績とスキルがわかる作品集』のことで、仕事を得るために欠かせない営業ツールです。

ポートフォリオは、クライアントにとって発注を決めるための重要な判断材料となるからです。

実際にクラウドソーシングサイトでは、ポートフォリオの提出を必須とする案件や、ポートフォリオを提出したライターを優遇するという案件が募集されています。

「ポートフォリオの作り方がわからない」「ポートフォリオを作っても受注ができない」と悩んでいる方は、記事内で紹介したテンプレートなどを参考にしてくださいね。

そうすることで、受注率の上がるポートフォリオを作ることができ、仕事を獲得することができるでしょう。