「Webライターやめた」その13の理由|やめたいと考える初心者ほど収入アップを目指せ

Webライター やめた

「Webライターやめたわ」

「Webライティング業って結構つらい。もうやめたいな……」

私のWebライター仲間にも、このような発言をする人はかなり多くいます。

その理由は人によって様々なのですが、簡単にまとめると以下の通りでした。

  1. 単価が安い
  2. ライバルが多くて競争率が高い
  3. 記事作成に時間がかかる
  4. Webライティング以外の雑務に時間がかかる
  5. 執筆スピードと品質の両立ができない
  6. そもそも執筆文字数が多い
  7. 文字単価案件だと情報収集などに賃金が発生しない
  8. やりがいを感じず執筆が楽しくない
  9. 上位表示される記事を書けない
  10. 書いた記事が資産にならない
  11. 手数料が高い
  12. 肉体的疲労と精神の疲弊がつらい
  13. クラウドソーシングでの応募が面倒くさい

これらを見ると、Webライター業がいかに過酷なのかがよく伝わってきます。

現在はSEOライティング講師兼コンテンツSEOディレクターである私も元々はWebライター出身ですので、これらを理由にライティング稼業をやめたくなる人の気持ちは痛いほどわかります。

しかしですね、その一方でWebライターとして長く活動し、年収1000万を超えている人も確かにいます。

どうせWebライターとして働くのであれば「やめるかやめないか」で悩むのではなく、そういった人たちのようにドーンと大きく稼ぎたいですよね。

そこでこの記事ではWebライターをやめたくなる理由はもちろんのこと、収入をアップさせる方法も丁寧に解説していきます。

この記事を読み終えるころには、Webライターを続けるべきか否かがわかりますよ。

なお、Webライターに関する情報は『【未経験でもできる副業】Webライターとは?仕事内容・年収・求人例・SEOライティングなど必要なスキルを解説』でまとめています。

【やめたい】Webライターがつらい9つの理由

Webライターをやめたくなる理由は大きくわけて次の9つです。

それぞれみていきましょう。

  1. 単価が安い
  2. ライバルが多くて競争率が高い
  3. 記事作成に時間がかかる
  4. Webライティング以外の雑務に時間がかかる
  5. 執筆スピードと品質の両立ができない
  6. そもそも執筆文字数が多い
  7. 文字単価案件だと情報収集などに賃金が発生しない
  8. やりがいを感じず執筆が楽しくない
  9. 上位表示される記事を書けない
  10. 書いた記事が資産にならない
  11. 手数料が高い
  12. 肉体的疲労と精神の疲弊がつらい
  13. クラウドソーシングでの応募が面倒くさい

単価が安い

Webライターを始めて間もないうちは、1文字あたりの単価が安いです。

そのため、かけた時間と労力に見合わずやめたいと考える方がいます。

実際にクラウドワークスで『初心者レベル』のライティング案件(文字単価1円未満)を調べてみました。

【初心者レベルの案件数】

社名案件数(うち文字単価1円未満の案件数)
CloudWorks(クラウドワークス)24,402件(21,124件)
2021年6月8日時点

初心者レベルでは9割近くが文字単価1円未満の案件だとわかります。

同じ5,000文字の案件でも文字単価1円と3円では受け取れる報酬が3倍違いますよね。

最初のうちはたくさん書いても思ったほどお金にならないので、やめてしまう人もいます。

ライバルが多くて競争率が高い

Webライターは仕事を求めているライバルが多く、案件ごとの競争率が高くて大変です。

その理由として、Webライティングは在宅ワークや副業の中でも参入障壁が低く、やろうと思えば誰でも始められるからです。

実際私も今年からWebライティングを始めましたが、最初に用意したものはパソコンだけです。

たとえば、プログラミングやWebデザインであればスクールに通って勉強をする、illustratorのソフトを購入するような準備が必要です。

しかし、Webライターは日本語の読み書きさえできればとりあえず仕事を受注できます。

誰にでもできるということは、それだけ同業者が多くなるということですよね。

ライバルが多いと、競争率が高くなり大変なのでやめたくなる人が出てきます。

記事作成に時間がかかる

Webライティングは、1記事作成するのにもある程度時間がかかります。

なぜかというと、記事作成にはいくつか工程をふむ必要があり、それをしないといいものは書けないからです。

実際に記事を作成するには、キーワード分析、内容の調査、アウトライン作成、記事執筆、推敲といった手順があります。

自分が想像していた以上に1記事書くのに時間がかかるので、Webライターをやめてしまう人もいます。

Webライティングのスピードに関しては『Webライティングのスピードを上げる8つの方法|早い執筆には必ずコツがある』にまとめていますので、参考にしてください。

Webライティング以外の雑務に時間がかかる

執筆以外の雑務量の多さが原因でWebライターをやめてしまう人も少なくありません。

好きでもない作業をおこなうのは、やはり苦痛が伴うからです。

そもそもWebライターの本職は執筆活動であり、『書くことが好きだからWebライターになった』という人がほとんどです。

それにもかかわらず執筆以外の雑務、例えば以下のような作業に時間を取られすぎると「思ったのと違った」「Webライター活動って、思ったよりめんどくさいな」と感じやめてしまうのです。

  • 契約内容のすり合わせ
  • レギュレーションのチェック
  • 校正および検収の依頼
  • 修正依頼への対応
  • 報酬振込の確認

しかも上記はあくまで一部の例。

実際に働いてみるとパソコンのメンテナンスなど、これ以上にすべきことがどんどん出てきます。

執筆にしか興味がない人にとってこれらの作業は予想以上につらく、そして何より時間を多くとられますのでWebライターをやめる人も少なくありません。

執筆スピードと品質の両立ができない

執筆スピードと記事の品質、両方を保てないのもつらくなる理由の1つです。

なぜなら、Webライターは納品した記事本数に比例して収入が変化します。

執筆スピードを上げれば、それだけ収入も上がりますが品質が低下する可能性があります。

たとえば、同じ5,000文字の案件2つを比べてみます。

  • A記事|情報収集1時間、執筆3時間
  • B記事|情報収集10時間、執筆3時間

おそらくB記事のほうがA記事よりも内容が詳しそうですよね。

しかし、納品してもらえる金額はA、Bどちらも同額です。

それなら、時間をかけずにたくさん納品したほうが収入は多くなるので、記事のクオリティを下げる人も出てきます。

いい記事を書いても書かなくても報酬が変わらないのが嫌になってしまうのも、やめたくなる理由の1つです。

そもそも執筆文字数が多い

Webライティング案件の依頼文字数が多く、「自分には厳しいな」と感じやめてしまう人もいます。

通常生活において『3,000文字や10,000文字を執筆する』という作業を行う機会はほとんどなく、長文を作成することに対する耐性ができていない人が多いからです。

そもそもクラウドワークスにてライティング案件を探してみると、以下のような文字数を提示されることがほとんどです。

【文字数の例】

案件名文字数
アフィリエイト記事のライティング5,000文字
グッズ紹介メディアのライター様募集3,000文字
クラウドワークス|記事・Webコンテンツ作成の仕事を探す(2021年11月25日時点)

基本的に普段の生活だと、メールや業務連絡などで100文字前後しか打ちませんよね。

上記案件のような何千文字もの文章を作成するという機会は日常生活において、そうそうないハズ。

あったとしても大学のレポートや論文ぐらいでしょう。

そのため、ほとんどの人は長文を作成することに慣れていません。

そういった事情もあり、執筆経験がほぼない人たちがいきなり長文を作成するというのは、現実的に考えてやはり厳しいものがあります。

浅瀬の25mプールでしか泳いだことがない人に、「瀬戸内海を泳いで横断しろ!」と言っても多くの人は達成できませんよね?

やることは『泳ぐ』だけであり全く同じ作業なのですが、それでもほとんどの人はリタイアするハズ。

泳ぐ環境異なることはもちろんなのですが、それ以前に泳ぎ切るために必要な体力等に違いがありすぎるからです。

文字数に関しても、それと全く同じことが言えます。

その結果「これだけの文字数を自分が作成するのは無理だな」と思い、やめる人がいるのです。

文字単価案件だと情報収集などに賃金が発生しない

Webライターの仕事は、多くの場合納品された記事に対してだけ賃金が発生します。

私の経験談ですが、まったく知識のない『仮想通貨』について記事作成を依頼されたことがありました。

初歩的なことから調べて記事を作成したので、いつも以上に稼働時間が長くなりましたが、受け取れる報酬は変わりません。

アルバイトのように働いた時間と報酬が比例しないので、やめたくなる人もいます。

やりがいを感じず執筆が楽しくない

Webライターは基本的にクライアントの意向を反映した記事を作成します。

そのため、自分自身が書きたいことを書けずにやりがいを感じられない人もいます。

実際に仕事を受注すると、クライアントごとにマニュアルが用意されている場合が多いです。

たとえば、書く内容の指定や表現方法(いわゆるトンマナ)、文章の構成が細かく決まっていることもあります。

ライターはマニュアルにそった文章を書かなくてはいけないので、自分のオリジナリティはあまり生まれません。

さらに、修正が入ると自分が書いた文章とはどんどん異なっていきます。

こうした状況にやりがいを感じられず、Webライターをいやになる人もいます。

上位表示される記事を書けない

記事を書いても最初のうちはなかなか上位表示されにくく、書いても楽しさを感じにくくなってしまいます。

上位表示されるには、SEOライティングを学ばなくてはいけません。

SEOライティングは検索上位のサイトを研究する他、書籍で学ばなくては身につきません。

スキルがないと上位表示されないので、身につくまで頑張れずにやめたくなってしまうのですね。

なお、SEOライティングのテクニックに関しては『SEOライティングのコツ24選!初心者でも書き方次第で上位表示可能です』にまとめています。

書いた記事が資産にならない

依頼されて書いた記事は自分の資産にならないので、やりがいを感じにくくなりがちです。

その理由として、基本的にクライアントに依頼されて書いた記事の著作権は、発注者側に渡ってしまうからです。

たとえば、あなたが一生懸命仕事の企画書を書いて上司に提出したとします。

上司はとても感謝してくれましたが、自分の名前に書き替えてそれを使い始めました。

結局あなたが作ったことは誰にも知られません。

このような状況が続いたらやりがいを感じず、仕事がつらくなりますよね。

同じように作成した記事が自分の資産にならないのも、Webライターをやめたくなる理由の1つです。

手数料が高い

クラウドソーシングを利用して、仕事をすると手数料が高いです。

そのため、報酬が思っている以上に減ってしまい、稼げないのでやめたくなる人もいます。

実際にクラウドワークスとランサーズの手数料を調べてみると以下の通りでした。

【クラウドワークス&ランサーズの手数料】

報酬額手数料
100,000円以下20%
100,000円超~200,000円以下10%
200,000円超5%
クラウドワークス|ワーカーシステム利用料(2021年11月26日時点)
ランサーズ|仕事が成立した場合の利用手数料はいくらですか?(2021年11月26日時点)
※クラウドワークスに限り、タスクで得た報酬の手数料は一律20%になる。

例えばクラウドワークスで300,000円稼いだ場合だと、取られる手数料は以下のようになります。

【クラウドワークス手数料の例】
100,000円×20%=20,000円
100,000円×10%=10,000円
100,000円×5%=5,000円
20,000円+10,000円+5,000円=35,000円

A.クラウドワークスで300,000円を稼いだ場合、手数料は35,000円になる

つまり金額別で手数料が設けられており、稼げば稼ぐほど取られる金額が低くなる仕組みになっているわけです。

逆に言いますと、タスクしかできない人および100,000円以上稼げない人は多額の手数料を納めなければならないのです。

これが手数料が高いと言われる理由になります。

これだけ高いと、やめたくなるのもわかりますよね。

なお、クラウドワークスの手数料に関しては『クラウドワークスの手数料は3種類!システムの利用・口座振り込み・クイック出金時に発生する』にまとめています。

クラウドワーカーは参考にしてくださいね。

その一方で「クラウドワークスではなくてランサーズの手数料を詳しく知りたい!」という人は『ランサーズのシステム手数料は報酬金額や仕事の方式(プロジェクト・コンペ・タスク)で計算方法が変わる』を参考にしてください。

肉体的疲労と精神の疲弊がつらい

肉体的疲労と精神的疲弊がつらく、Webライターをやめる人もいます。

1つの記事を仕上げるには何時間も時間がかかり、その間ずっと座りっぱなしの作業をするからです。

ちょっと想像してみてほしいのですが、椅子に5~10時間も同じ態勢で座り続けていたら誰だって腰・背中・肩が痛くなりますよね。

「あ―、肩凝ったなー」とかいう、あの症状が発症します。

そしてそれをほぼ毎日続けていたら、それらの症状は確実に悪化し誰だって現状がイヤになるもの。

しかもWebライターという仕事は営業等とは異なり、仕事中に気分転換をしにくい職種でもあります。

パソコン1つあれば仕事ができるため家に閉じこもりがちになり、営業活動のように移動等の気晴らしアクションを起こしにくいからです。

正直な話、家に閉じこもり1人で黙々と仕事を続けるというのは、かなり向き不向きがあります。

こういったワークスタイルが苦手な人には相当ストレスフルな世界です。

仮に動画鑑賞などでたまったストレスを解消させたとしても、その分時間が過ぎ去り納期が差し迫ります。

その結果『納期を意識して仕事をしなくてはならない』という新たなストレスが発生し、これを繰り返すことで精神的にどんどん疲弊していきます。

こういったは背景がありWebライターをやめる・やめたいと言う人もいるのです。

クラウドソーシングでの応募が面倒くさい

クラウドソーシングで仕事に応募するのがめんどくさくてやめたという人もいます。

当たり前の話ですが著名なWebライターにでもならなければ、仕事が向こうからやってくるということはあり得ません。

そのため自分から仕事に応募し、PRをする必要があります。

しかし応募した案件で確実に採用されるわけではありませんから、最初の頃は数十件もの案件に応募しなければなりません。

しかも採用されるまでにクライアントと2~3回のやり取りを行う案件も中にはあります。

そうなりますと応募件数によっては、短期間の間に何百ものやり取りをクライアントと行うことがあります。

コレがどれほど面倒なのかは、想像に難くありませんよね。

そのためこういった応募時のやり取りを面倒に感じ、Webライターをやめる人もいるのです。

それでも収入が多いWebライターは確かにいる

上述しましたようにWebライターの報酬単価はとても低いがために、「Webライターは稼げないからやめた・やめたい」という人はかなり多くいます。

しかしその一方で、Webライター業で大きく稼ぐ人がいることもまた事実。

実際にTwitterで確認してみると、年収10,000,000円・月収800,000円・月収600,000円という人達がいました。

この方はWebライター業をメインとし、年収10,000,000円越えを果たしているそうです。

その領域にたどり着くまでに何年かかったのかはTwitter上で明記されていませんが、この方が言うには営業が大事だとか。

ある程度の執筆スキルが身に付いた方は、営業に力を入れるとよいかもしれません。

コチラの方は月収800,000円越えを達成された方ですね。

発信内容を見てみると、『とにかく実践あるのみ!』をモットーに行動しているそうです。

稼ぐためには行動力が大事ということですね。

クライアントからスカウトされる確率が低い初心者の方は、自分から行動する必要性が特に高いといえるでしょう。

コチラの方は月収600,000円という方。

Webライターとしての稼ぎで新築一戸建てを立てたようです。

ここまでを振り返りますと世間一般では「稼げない!」と言われがちなWebライター業ですが、その一方で大きく稼いでいる人も確実にいることがわかります。

こういった人たちを見ますと、夢があると感じますよね。

自分の好きな『書く』ことで何百万も稼げたら、これほどうれしいことはないハズ。

そこで次からは、初心者・未経験者の方でも即実行できる収入アップ方法を解説していきます。

1日でも早くこの人たちのようになれるよう、ぜひチェックしてみてください。

続けるには単価や収入の向上が必要!その方法は?

Webライターを続けるには、ライティングで稼げるようになりましょう。

金銭的余裕は気持ちのゆとりを生んでくれます。

ここでは、収入をアップする具体的な方法をお伝えします。

  1. 低単価案件は断る
  2. 単価交渉をする
  3. 信頼を獲得し続ける
  4. 期待値120%越えを続ける
  5. SEOライティングを学ぶ
  6. 直接契約を結ぶ
  7. ジャンルごとの専門的な資格を活かす

低単価案件は断る

収入を向上させるには、実績が増えた段階で低単価案件は断るようにしましょう。

低単価の案件をいくらこなしても、生活費を賄えるだけ稼げないからです。

たとえば、月20万をライティングで稼ごうとします。

その場合、文字単価によって必要な文字数が大きく異なります。

【月200,000円稼ぐのに必要な文字数】

文字単価文字数記事数 (5,000文字の場合)
0.1円200万字400記事
1円20万字40記事
2円10万字20記事

低単価な案件で生活費を稼ぐのはとても現実的でないことがわかりますよね。

したがってどこかのタイミングで低単価案件から高単価案件に乗り換える必要があります。

そこで、実績を十分に積めたときなど来るタイミングが来た時に、高単価案件への乗り換えがスムーズにできるようになる方法をご紹介します。

  • 低単価案件の評価はすべて高評価を獲得する
  • 継続可能な案件に応募する
  • クラウドソーシング以外を利用する
  • 自分のメディアを運営する

低単価案件の評価はすべて高評価を獲得する

実績作りのために低単価案件に応募していたとしても、必ず高評価を得られるように執筆しましょう。

簡単な仕事だからと手を抜くと、1件の低評価がひびいて他のクライアントに採用されなくなるかもしれません。

継続可能な案件に応募する

案件に応募するときは、継続依頼があるものにチャレンジしましょう。

継続して受注できる案件であれば、回数を重ねるうちに単価交渉がしやすくなり、結果的に高単価になりやすいからです。

自分のメディアを運営する

ブログやnoteの執筆も自分のメディアとして役に立ちます。

学んだスキルや情報があれば、自分から発信してみましょう。

その結果、それを読んだクライアントから直接仕事を依頼される、実績としてもアピール材料になるといったメリットがあります。

以上、高単価案件獲得につながる4つの方法をお伝えしました。

稼げるWebライターになるため、高単価な案件を獲得していきましょう。

なお、オウンドメディアに関しては『オウンドメディアの意味と目的は?サイトの立ち上げ方・運用方法・企業の活用事例を解説!』で解説しています。

単価交渉をする

収入を上げるには単価交渉が必須になります。

単価を上げられれば、同じ労働時間でもより多くの報酬を得られるようになりますよね。

実際に専業Webライターは1文字1円以上が当たり前で、稼いでいる人では文字単価5円になる人もいます。

しかし、単価交渉が大切なのはわかっていても、契約を打ち切られる不安があってできない方もいますよね。

そんな方も大丈夫です。

交渉の成功確率をアップさせるタイミングを次でご紹介しますね。

  • 継続で記事提出をしたとき
  • 新たなスキルが身についたとき
  • クライアントから仕事の難易度を上げられたとき

継続で記事提出をしたとき

複数回記事を任せられていれば、クライアントからの信頼もだいぶ高まっているはずです。

そのタイミングで単価交渉をすれば、クライアントもいいライターを手放したくないので成功する可能性が高くなります。

新たなスキルが身についたとき

新たなスキルが身についたときも単価交渉しやすいタイミングです。

単価を上げるには、クライアントもそれなりのメリットが欲しいものです。

新しいスキルがあれば、クライアントに対してさらに貢献できることを示せます。

たとえば、記事作成以外にもキーワード選定、記事構成、WordPressの入稿までやってくれるとなれば多少単価を上げても、クライアント側もうれしいですよね。

クライアントから仕事の難易度を上げられたとき

納品する記事本数が増えたときや、仕事の難易度が上がったときには単価交渉をしてみましょう。

クライアント側も仕事が増えたことはわかっているので、このタイミングで単価交渉されれば断りにくいはずです。

そんな時は、以下のテンプレートを使って単価交渉に臨んでください。

○○様
いつもお世話になっております。
記事作成について、1点ご相談があります。
今後継続でお仕事をおこなう上で、可能であれば文字単価を上げていただけないでしょうか。
現状、ありがたいことに他社様からのご依頼も増え、平均文字単価が1.5円になりました。
○○様とはこれまで20記事のお取引があり、とても大切なお客様だと感謝しております。
さらに現在の記事作成に加えて、記事構成、WordPressの入稿も担当致します。
ご検討をよろしくお願い致します。

ポイントは信頼関係ができていて、自分のスキルが増えたときです。

単価交渉は収入アップには欠かせません。

タイミングをみてクライアントに提案してみましょう。

参考にしてください。

信頼を獲得し続ける

信頼を獲得し続けましょう。

そうすることでこちらの話を聞いてもらえる、つまりは単価交渉に応じてもらいやすくなります。

例えばあなたの目の前に信頼できるAさんと全く信用できないBさんがいたとします。

仮に2人が同じ話をした時、あなたはどちらの話を積極的に聴くでしょうか?

おそらくほとんどの人がAさんの話を聴くハズです。

このように信頼は相手とコミュニケーションを図る上で必須な要素です。

そして単価アップを果たすためにはクライアントとのやり取り、つまりはコミュニケーションが欠かせません。

したがって、単価アップ交渉には信頼の構築が欠かせないのです。

単価アップをさせるためには、まず信頼の獲得を目指しましょう。

なお、クライアントからの信頼を獲得したいのであれば、報連相の徹底がおすすめです。

レギュレーション・記事の内容・納期などの確認および順守を繰り返すことで、信頼は勝手に増えていきます。

参考にしてください。

期待値120%越えを続ける

収入を上げるにはクライアントの期待値を上回る仕事をしましょう。

そうすれば継続して案件を受注しやすくなり、結果的に単価交渉もしやすくなります。

仮にあなたがクライアントだったらどちらと仕事を継続するでしょうか。

  • Aさん|最低限の文章力はあるが、内容の丁寧さに欠ける。
  • Bさん|きちんと内容の裏付けがあり、さらにキーワードからユーザーの悩みを汲み取って記事を書いてくれる。

おそらく選ばれるのはBさんですよね。

期待値を上回る仕事ができれば、より必要とされるWebライターになって稼げます。

なお、期待値を120%越えるには次の2つを意識しましょう。

相手が求めているものを想像する

相手にいわれたことをやるだけでは、期待値を越えられません。

たとえば、外出先で上司に電話がかかってきたら、自分は紙とペンを取り出し上司がメモを取れるようにしてあげる。

このようにいわれなくても相手が喜ぶことを常に考えて仕事をしましょう。

俯瞰的に物事をみる

仕事の全体像をみるようにしましょう。

そうすることで、目の前の仕事以外にも自分ができることに気が付けるようになるからです。

Webライターであれば、なぜクライアントは記事作成を外注するのか、そのあと記事を何に活用したいのか考えてみましょう。

そうすると、クライアントは記事を使って集客をしたいはず。

「ではそのためにSEOライティングを磨いて記事を書こう」と考えられるようになりますよね。

仕事を俯瞰的に見られれば、1つ1つの役割や理由に気が付きやすくなります。

結果的にもっと自分が貢献できることも発見できるので、相手の期待値を超える仕事につながります。

SEOライティングを学ぶ

Webライターとして収入を上げたければ、SEOライティングのスキルを獲得しましょう。

SEOライティングは、インターネット上で記事を上位表示させるのに必須のライティング方法で、これができるとクライアントからの需要が増します。

現に私が知っているライターは、ある検索キーワードで1位を獲得しました。

それを自己紹介文に載せたところ、クライアントからの問い合わせが10倍に増えたとのことです。

それだけ、検索上位に表示される記事を書けるライターは、クライアントからすれば貴重な存在なのです。

SEOライティングのスキルを高めるには、専門の書籍で学ぶのがいいでしょう。

なお、おすすめのSEOライティング書籍は以下の3つです。

  • 沈黙のWebライティング-Webマーケッター ボーンの激闘-〈SEOのためのライティング教本〉
  • 10年つかえるSEOの基本
  • SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64

沈黙のWebライティング-Webマーケッター ボーンの激闘-〈SEOのためのライティング教本〉

1冊目は沈黙のWebライティング-Webマーケッター ボーンの激闘-〈SEOのためのライティング教本〉です。

沈黙のWebライティング-Webマーケッター ボーンの激闘-〈SEOのためのライティング教本〉

項目詳細
著者名松尾茂起
発売日2016年11月1日
価格定価:2,200円
出版社エムディエヌコーポレーション
ページ数632ページ
Amazonレビュー4.4点(983件)
著者紹介株式会社ウェブライダー代表
2021年6月11日時点

Webで結果を出すためのSEOライティング術について書かれた本です。

本書では、物語形式で話が進みその中で集客できるSEOライティングとは何か学べる1冊です。

600ページ以上ありますが、わかりやすくスッと読めるのでこれからSEOライティングを学ぶ方におすすめの1冊ですよ。

10年つかえるSEOの基本

2冊目は10年つかえるSEOの基本です。

10年つかえるSEOの基本

項目詳細
著者名土居健太郎
発売日2015年4月23日
価格定価:1,628円
出版社技術評論社
ページ数136ページ
Amazonレビュー4.1点(105件)
著者紹介ヴォラーレ株式会社取締役
2021年6月11日

『いちばん優しいSEOの入門書』がコンセプトの書籍です。

対話形式とフルカラーで、初心者でも3時間ほどで読める1冊になっています。

本書ではSEOに評価されるとはそもそもどういうことか、テクニックだけでなく根本的な考え方がおさえられます。

『SEOに近道なし』『ユーザーファーストがすべて』と語られており、SEOライティングをするうえで大事な考えが学べます。

SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64

3冊目はSEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64です。

SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64

項目詳細
著者名ふくだたみこ
発売日2016年8月23日
価格定価:2,178円
出版社ソーテック社
ページ数296ページ
Amazonレビュー4.1点(49件の評価)
著者紹介・全日本SEO協会認定SEOコンサルタント
2021年6月11日

集客できるWebサイトづくりに役立つ64の文章術が掲載されています。

Googleでの上位表示ができない、SEOに強いコンテンツを作りたいといった悩みに答える1冊となっています。

SEOライティングはWebライターとして稼ぐには欠かせないスキルです。

そのため、上記のような書籍で知識を得て技術を高めましょう。

なお、そのほかにおすすめな本は『【初心者に人気】おすすめのライティング本|ブログや文章に役立つWebライティングを学ぼう』にまとめていますので、参考にしてくださいね。

SNSなどで直接契約を結ぶ

SNS等を通じてクライアントと直接契約を結ぶのもおすすめの手段です。

手数料がかからないからです。

前出しましたように、クラウドワークス等では報酬の1~2割がシステム手数料として持って行かれます。

直接契約を結ぶことでこういった事態を回避できますので、稼ぐ金額が大きくなればなるほどおすすめの手段と言えます。

なお、クライアントを探す際におすすめなSNSはTwitterです。

といいますのも、以下のようにWebライター募集をしている人が多いからです。

「クライアントと直移設契約を結びたいな」「どこかで募集していないかな」と考えている人は、Twitterで探してみてくださいね。

『Webライター募集』と検索をかければ、すぐに出てきます。

ジャンルごとの専門的な資格を活かす

専門的な資格を活かして収入を向上させましょう。

なぜなら、専門的な資格があれば他のライターと差別化できてその知識を求めているクライアントから選ばれやすくなるからです。

そこでここではおすすめの資格をご紹介します。

  • ファイナンシャルプランナー
  • 整理収納アドバイザー(2級)
  • 食育アドバイザー

ファイナンシャルプランナー

FP(ファイナンシャルプランナー)は税金、年金、保険の幅広い知識を必要とする資格です。

お金に関する悩みは多岐に渡るので、それを解消するFPの資格はニーズが高いです。

  • 試験概要|年3回実施。受験料3級6,000円、2級8,700円
  • 出題形式|3級:学科と実技(どちらもマーク式)2級:学科と実技(実技のみ記述式)

【FPのライティング依頼例
有資格者限定・継続案件!
1記事7,500円(5,000文字)

整理収納アドバイザー(2級)

おうち時間が増えたことで、整理整頓の需要も増しました。

整理収納アドバイザー*は、片付けのプロとしてリバウンドしない整理収納のやり方をアドレスできる資格です。

  • 資格概要|講義を1日受講することで取得できる。
  • 受講料金|24,700円(税込)テキスト代を含む。

整理収納アドバイザーのライティング依頼例】
☆整理収納アドバイザー1級の資格を有している方☆
報酬5,000~10,000円

食育アドバイザー

食生活アドバイザーは正しい食の知識を持つスペシャリストとして活躍できます。

  • 資格概要|認定講座を全修了後、在宅にて試験を受験する。
  • 受講料金|認定講座28,600円(税込)、受験料5,600円(税込)

【食育アドバイザーのライティング依頼例】
食育アドバイザーの方大募集!
【文字単価1.5円】の仕事

これ以外にも、自分が興味のある分野の資格取得がおすすめです。

『ライター×○○』と知識を掛け合わせることで、その分野の専門家として収入を向上させましょう。

ちなみに、Webライティング関連の資格は『【仕事に断然有利】Webライターにおすすめな資格8選|取得しなくても今すぐフリーライターになる方法も紹介』で解説しています。

ぜひチェックしてみてください。

文章スキルなど|Webライターを続けるメリット

大変なことが多いWebライターですが、続けるメリットもちゃんとありますので安心してください。

Webライターならではの良さを4つご紹介します。

  1. 人間関係に悩まなくなる
  2. スキルが身につく
  3. 働き方が自由
  4. 自分のブログに役立つ

人間関係に悩まなくなる

Webライターとして働くと人間関係の悩みが減ります。

というのも、Webライターは個人で働くことが多く職場の同僚に振り回されることがなくなるからです。

現に私もWebライターになって、人間関係に悩まなくなりました。

会社員時代は、上司から理不尽なことで怒られ、先輩職員の機嫌を伺いながら仕事をしていました。

仕事以外のことにエネルギーを取られ、帰宅するとぐったりです。

ですが、Webライターになって最小限の人としか関わらなくなり、精神的な負担が減りました。

合わない人と一緒に仕事をしなくていいのは、とても大きなメリットだといえます。

スキルが身につく

メリットとして様々なスキルが身につきます。

Webライターは複合的な能力が求められ、仕事を通じてそれらを高められるからです。

ちなみに、Webライターの仕事では下記のような能力が身につきます。

Webライティング力

Webライティングは論理的な文章が求められます。

このスキルが高まれば、わかりやすく理路整然とした文章が書けるようになります。

seoライティング力

Googleの検索エンジンに評価される文章が書けるようになり、自分のブログを運営するときも、検索上位に表示されやすくなります。

マーケティング力

Webライターは指定されたキーワードから、ユーザーの検索意図をくみ取って記事を書くため、マーケティング力が身につきます。

提案力

Webライターは仕事を受注するために、クライアントから選ばれなくてはいけません。

そのために、自分がクライアントに対して何ができるか提案する力が身につきます。

これは会社員であっても、営業やプレゼンテーションに役立ちます。

以上4つのスキルを紹介しました。

Webライターとして働くことで、上記のようなスキルを高められるはうれしいですよね。

なお、そのほかのWebライティングスキルに関しては『重要!ライティングのスキルアップ方法5選|ブログ初心者が文章力を上げるコツ』で紹介しています。

働き方が自由

働き方を自分自身で決められるのは大きなメリットです。

フリーのWebライターには会社員のような就業規則もないので、自分のペースで働くことが可能です。

実際、知り合いのWebライターはライティングをしながら日本各地を転々としています。

またママさんライターは、子どもの具合が悪いときは早朝と夜間に執筆をしているとのこと。

このように、自分のライフスタイルに合わせて働けるのは大きなメリットですよね。

自分のブログに役立つ

Webライターの知識やスキルはブログを運営するときも役立ちます。

その理由として、ブログ運営はWebで身につくスキルがそのまま活かせるからです。

事実、検索順位で上位に表示されるブログは、SEOの知識があり、文章構成もとてもわかりやすく書かれています。

さらにユーザーの検索意図を読み取っているので、悩みを解決してくれる内容になっています。

ブログのいいところは、人気になれば広告掲載料やアフィリエイト収入が見込める点です。

Webライターで身についたスキルで、ブログを収益化できる可能性があるのは嬉しいですよね。

ブログをやっている人はWebライター業で得た知識やノウハウをどんどん役立てていきましょう。

Webライターとして働く上でよくある質問

ここではWebライターに関するよくある質問にお答えしていきますね。

  1. Webライターって未経験でも稼げるんじゃないの?
  2. 中学生・高校生・大学生でも稼げるんじゃないの?
  3. Webライターに控除ってあるの?

Webライターって未経験でも稼げるんじゃないの?

単発的な収入でもよいのであれば、Webライター業は未経験者でも確かに稼げます。

以下のように『未経験者OK!』といった求人があるからです。

案件名文字単価
未経験OK!ファッション・ギフト系記事1.5円
【初心者・未経験OK!】レザークラフト記事1.0円
クラウドワークス|記事・Webコンテンツ作成|未経験OK(2021年11月25日時点)

上記はごく一部の例です。

クラウドワークスにて実際に検索してみるとわかりますが、未経験でも採用されやすい案件は他にもたくさんあります。

そのため単発でもよいのであれば、未経験者であってもWebライター業で稼ぐことは十分に可能です。

ただし月収20万円など「大きく稼ぎたい!」のであれば、話は別になります。

こういった金額を稼ぐためには継続依頼が必須であり、継続依頼をもらうにはある程度の文章力やスキルが必要になるからです。

いつまでも未経験者レベルではクライアントが満足する確率は低いがために、継続依頼が来ることは非常に考えにくいのです。

そのため単発ではなく長期的かつ安定的に稼ぎたいのであれば、未経験者レベルから一刻も早く脱出しなければなりません。

したがって『今月からWebライターはじめました!』という人ほど、早く文章をレベルアップさせましょう。

中学生・高校生・大学生でも稼げるんじゃないの?

主なクラウドソーシングは18歳以上であれば利用できますので、高校生・大学生であれば稼げます。

クラウドワークスは18歳未満の未成年はご利用いただけません。

クラウドワークス|【共通】未成年(20歳未満)の利用について(2021年11月25日時点)

ランサーズは、18歳以上の方であればご利用をいただくことができます。

ランサーズ|未成年でも利用することができますか?(2021年11月25日時点)

そのため18歳以上の高校生および大学生であれば、クラウドソーシング上で問題なく稼げます。

ただしクラウドワークスであれば法定代理人同意書を提出した場合に限り、18歳未満でも働くことができます。

法定代理人同意書のひな型は『クラウドワークス|【共通】18歳以上の未成年の方の本人確認について』からダウンロードできますので、活用してくださいね。

なお、SNS等を利用すれば18歳未満でも法定代理人同意書なしでも働くことが一応可能です。

しかし大半の場合は、クライアントから書類提出を求められるハズ。

そのことも留意しておいてくださいね。

Webライターをすると親の控除から外れるの?

稼いだ金額(厳密には【収入-経費】)が年間48万円以内であれば、親の控除から外れません。

令和1年以前は『38万円』だったのですが、令和2年から『48万円』に引き上げられたからです。

令和元年分以前の基礎控除の金額は、納税者本人の合計所得金額にかかわらず、一律38万円です。

国税庁|No.1199 基礎控除(2021年11月25日時点)

そのため「親の控除の範囲内でWebライターを続けたい!」というのであれば、48万円が上限であることを覚えておきましょう。

逆に48万円を超過する場合は確定申告が必要となりますので、ご注意ください。

まとめ|Webライターが辞める理由は明確

この記事を読んで、Webライターをやめたくなる理由と続けるメリットがわかりましたね。

もしもWebライターを続けてメリットを得たいなら、収入を向上させるのがもっともおすすめです。

収入が向上すれば、気持ちに余裕も出てやりがいを感じやすくなるからです。

そのためには、記事で解説した5つの方法を試してみましょう。

特にSEOライティングができるようになると、クライアントからの需要が増して収入アップに役立ちます。

今回ご紹介した書籍を利用して、SEOライティングの技術をあげていくのがよいでしょう。

スキルを身につけて、期待値を上回る仕事ができれば、単価交渉はよりスムーズにいくはずです。

地道な積み重ねで、稼げるWebライターを目指していきましょう。