クラウドソーシングで依頼できる仕事内容|ランサーズなどのメリットやデメリットを解説

クラウドソーシングとは

「クラウドソーシングってよく聞くけどどんなものかわからない」

「便利そうだけどデメリットもあるの?」

「クラウドソーシングではどんな仕事がみつかるのかな」

インターネットの普及にともないクラウドソーシングを利用する企業や個人が増えています。

しかし、直接相手と会わないで仕事をするというのは正直不安な人もいますよね。

もしもあなたがクラウドソーシングを利用して仕事の発注・受注をしたいのなら取引相手の見極めが必要です。

後述していますが、よくない取引相手にあたってしまうと納期の遅れや報酬の未払い、不正行為への誘導といった問題にあう可能性があります。

それを防ぐためにはクラウドソーシングで起こりやすいトラブルを理解して、自衛することが大事です。

クラウドソーシングを実際に使ってみたい方はこの記事をチェックして、便利な部分と気を付ける部分を知りましょう。

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錦橋慶叡

SEOライター兼コンテンツディレクター。編集プロダクションでの勤務を経て独立→法人化。現在は事業拡大に伴い、TwitterにてWebライターを積極採用中。これまでに累計400人以上ものWebライターを指導。「文章でメシを食っていきたい!」と考えている人を最短最速でレベルアップさせるのが使命であり生きがい。

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クラウドソーシングの意味や仕事の流れなどを解説

クラウドソーシングとはそもそもどのようなものか詳しく説明します。

  1. クラウドソーシングの意味
  2. クラウドソーシング需要の高まり
  3. クラウドソーシングの特徴
  4. クラウドソーシングの大まかな流れ

クラウドソーシングの意味

クラウドソーシングは群衆という意味の『Crowd(クラウド)』と、部品の調達や業務委託を意味する『sourcing(ソーシング)』をかけあわせた言葉です。

現在クラウドソーシングは、インターネットを通じて不特定多数の人と仕事を委託・受注できる働き方を表しています。

クラウドソーシング需要の高まり

近年、政府の『働き方改革』をうけてクラウドソーシングは企業からも需要が高まっています。

実際に総務省がおこなっている令和2年版『企業におけるクラウドサービスの利用動向』では、下記の結果が示されていました。

ア クラウドサービスの利用状況
●クラウドサービスを利用している企業の割合は約6割となっている
クラウドサービスを一部でも利用している企業の割合は64.7%であり、前年の58.7%から6.0ポイント上昇している

総務省|企業におけるクラウドサービスの利用動向(最終閲覧日2021年7月5日)

さらにこのデータによると2015年の利用状況は44.6%だったので、4年間で20.1%も上昇していました。

副業解禁の流れや新型コロナウイルスの発生でワーカー側からもクラウドソーシングに対する需要が高くなっています。

そのため、今後もクラウドソーシングの利用率はさらに高くなりそうですね。

クラウドソーシングの特徴

クラウドソーシングの特徴はおもに2つあります。

  • ピンポイントで仕事を依頼・受注できる
  • インターネット中心の働き方

詳しく解説していきます。

ピンポイントで仕事を依頼・受注できる

クラウドソーシングの特徴の1つが、特定の仕事のみでも依頼・受注できる点です。

たとえば、企業の新しいロゴを作りたい場合にロゴ制作だけをデザイナーに発注することが可能です。

デザイナー側もロゴ制作の仕事だけ引き受けることができるのでそれ以外のことに労力をさかずにすみます。

この点については、後述の『クラウドソーシングのメリット・デメリット』で詳しく解説していますので、そちらもご覧ください。

インターネット中心の働き方

クラウドソーシングの2つ目の特徴が、インターネット中心の働き方という点です。

クラウドソーシングの仕事はおもに専門サイトを通して発注・受注を行います。

そのため仕事の内容も、Webライティングやアプリ開発といったインターネット上でやり取りできるものが大多数です。

実際にどのような仕事がクラウドソーシングで募集されているかは後述の『クラウドソーシングでみつかる仕事』で詳しくご紹介しています。

そちらもあわせてご覧ください。

以上、2つの特徴をお伝えしました。

クラウドソーシングの大まかな流れ

クラウドソーシングの一般的な流れを、クライアント側とワーカー側の両方からみていきましょう。

ここでは、大手クラウドソーシングサイト『CrowdWorks(クラウドワークス)』で示されている内容を参考にしています。(*2021年7月8日時点)

『発注する際の流れ』

まずクライアント側は不特定多数の中からワーカーを募集、選定します。

1.仕事を掲載する

やってもらいたい仕事の詳細を掲載してワーカーからの応募を待つ

2.ワーカーを選ぶ

応募者の中から実績や提案内容をふまえてワーカーを選択する

3.契約

納期や報酬額をワーカーと相談し契約をする

4.仮払い

契約後クラウドソーシングサイトに仮払いをして報酬を預ける

5.納品後チェック

ワーカーからの成果物をチェックし修正があれば依頼する

6.検収

再度提出されたものを検収し終了

以上がクライアント側の大まかな流れになります。

仕事の掲載料はかからないことがほとんどですが、ワーカーの指定や条件をつけて募集する場合にはオプション料が発生することもあります。

続いてワーカー側の流れをご説明します。

『ワーカー側の流れ』

ワーカー側は基本的に募集されている案件に対して応募します。

1.案件を探す

仕事の内容や希望条件にあった案件を探す

2.応募

募集内容に合わせて提案文やこれまでの実績を提出し応募する

3.契約

採用されれば細かい条件のすり合わせをおこない契約をする

4.仮払い

クライアント側から報酬の仮払いがおこなわれるので確認後業務を開始する

5.納品

成果物を提出しクライアントからのチェックをうける

6.修正

指摘された内容を直し再度提出する

7.検収

クライアントからOKがでれば業務が完了する

8.報酬の受け取り

仮払いされた金額が自分の報酬として受け取れるようになる

ワーカー側がクラウドソーシングを利用する流れをご説明しました。

ワーカーはクライアントから仮払いがされる前に仕事を始めて納品までしてしまうと、報酬が受け取れない可能性があるので注意しましょう。

これについては、後述の『クラウドソーシングサイトの注意点』でも詳しく解説しています。

クラウドソーシングのメリット・デメリット

クラウドソーシングを利用した際のメリット・デメリットをご紹介します。

  1. クライアント側のメリット
  2. クライアント側のデメリット
  3. ワーカー側のメリット
  4. ワーカー側のデメリット

クライアント側のメリット

クライアント側のメリットはとくに3つあります。

クライアントがサイトを利用するメリット

1つずつ解説していきます。

1.特定の仕事をプロにお願いできる

クラウドソーシングを利用すると、各分野でプロとして活動している方を簡単に探すことができます。

そうすると、自分たちでやるには時間や手間がかかることも高いクオリティで作成してもらえるようになります。

たとえば、自社のホームページ制作やロゴ作成のような仕事は常にあるわけではありませんよね。

しかしながら、自作しようと思ってもノウハウやスキルがないので見栄えもよくありません。

このままでは困ってしまいますよね。

そんなときはクラウドソーシングを利用しましょう。

クラウドソーシングサイトには高いスキルをもったワーカーが多数登録されているので、高クオリティなコンテンツをパパっとGetできます。

頻繫に発生しない仕事でもプロに頼めるのは魅力的ですよね。

2.人件費を削減できる

2つ目のメリットが、クラウドソーシングを利用すると人件費が抑えられることです。

その理由としてクラウドソーシングではクライアントとワーカーの立場は業務委託で雇用関係ではないからです。

人を雇用すると、毎月の給料以外にも社会保険料や福利厚生費のような費用が発生します。

その点クラウドソーシングなら継続して仕事を依頼しても、従業員として雇っているわけではないのでその分人件費が大幅にカットできます。

さらに万が一会社の業績が悪化した場合、社員だと簡単にはリストラできませんが業務委託であれば契約解除をおこなえます。

経営者にとって人件費のような固定費が下げられるのは嬉しいですよね。

3.コア事業に力をそそげる

クラウドソーシングで仕事の一部を外注できると、本当に力をそそぎたい仕事に集中できるようになります。

なぜならクラウドソーシングでは単純作業も依頼できるからです。

実際にクラウドワークスではデータ入力や文字起こし、リストの作成といった細々した事務処理も募集があります。

このような仕事をクラウドソーシングで外注すれば、従業員にはコア事業に力をそそいでもらえるようになります。

クラウドソーシングを利用すると仕事のメリハリを付けることができますよ。

以上クライアント側のメリット3点をご紹介しました。

クラウドソーシングを利用すると、自分が優先したい仕事にリソースをさけるようになりますね。

クライアント側のデメリット

では、デメリットはどんなものがあるのでしょうか。

クライアントがサイトを利用するデメリット

おもに次の3つがあります。

1.自分たちにノウハウが蓄積されない

業務の一部をすべて外注していると、その分野に関してのノウハウが蓄積されなくなってしまいます。

なぜかというと、外注で丸投げしてしまうと自分たちで考える必要がなくなり知識や技術を学ぶ機会がなくなるからです。

たとえば、特定の仕事を同じ人が担当していると不在のときに誰もやり方がわからないということがあります。

これと同様にずっと仕事を外注していると、その仕事についての理解が乏しくなってしまいがちです。

ある程度自分たちでも理解していないと、問題が起きてもどう対処すればいいか分からないですよね。

このように外注することでノウハウを蓄積する機会が失われてしまうのはデメリットです。

2.情報が流出する可能性がある

クラウドソーシングを利用すると、情報が流出する可能性があります。

その理由として自分たちの仕事を一部でも外注するには、ある程度自社の情報を見せなくてはいけないからです。

たとえば、クラウドソーシングでは経費精算やデータ入力、資料の作成といった事務処理も外注できます。

しかし依頼するには自分たちの情報を開示して、説明する必要があります。

もしそこから情報が第三者にもれると大きなマイナスになるかもしれません。

それを防ぐために、クラウドソーシングサイトを利用する際にはNDA(秘密保持契約)を結んだワーカーを探しましょう。

NDAを結んだ相手ならば、仕事を通じて万が一情報が流出した際も損害賠償を請求できるからです。

3.納品されるか不確か

クライアント側のデメリットとして、仕事を依頼しても納品されるか不確かという問題があります。

クラウドソーシングでは相手と直接会わずにやり取りはインターネット上で完了します。

そのため、もしもトラブルや納期遅れがあっても簡単にフェードアウトされてしまう危険性があるのです。

納品予定日までに作業が完了していないと、そのあとの工程にも影響しますよね。

このようなことを防ぐためにもクライアントはワーカー側の実績や事前のやり取り、テスト納品を経て仕事を任せられる人材か見極める必要があるのです。

ワーカー側のメリット

続いてワーカー側のメリットについてです。

クラウドソーシングを使って働くメリット

クラウドソーシングを使うと新しい働き方ができるようになりますよ。

1.働き方が選べる

メリットの1つが、クラウドソーシングでは自分の好きな働き方を選べるという点です。

その理由としてクラウドソーシングはインターネット環境があれば、場所や時間を選ばずどこでも仕事ができるからです。

最近では、Wi-Fiスポットが街中のカフェや宿泊施設、図書館にもありますよね。

クラウドソーシングを利用すれば、そこが自分の職場になります。

場所を選ばずに働けるというのは非常に魅力的な労働条件です。

また、クラウドソーシングなら働く時間もしばられません。

早朝や深夜であっても仕事の受注、作業が可能なので自分の生活スタイルにあわせて仕事ができます。

自分の好きな働き方を選べるのは、クラウドソーシングならではの魅力です。

2.得意な仕事だけをできる

クラウドソーシングを利用するメリットとして、自分の得意な仕事だけ受注できるという点があります。

なぜなら、クラウドソーシングでは自分で案件を探して受注するので、不得意なことをわざわざやらなくてもいいからです。

実際私もクラウドソーシングを利用して仕事をしていますが、おこなう業務は『Webライター』のみを選んでいます。

会社員時代には毎月の売上管理やデータ入力もおこなっていましたが、数字を扱うのが苦手な私にとって、あまり好きな仕事ではありませんでした。

それに対してクラウドソーシングでは自分のやりたいことや得意なことだけを受注できます。

これは会社員にはないクラウドソーシングならではのメリットといえますね。

3.職場の人間関係で悩まなくなる

クラウドソーシングを使って働くと、職場の人間関係で悩まなくなります。

その理由として仕事は基本的に自分1人でおこなうので職場の人間関係に悩む必要がなくなるからです。

人材派遣の『アデコ株式会社』が会社員3,299人を対象におこなった調査(2015年実施)では次のような結果がでました。

【Q2あなたが仕事をする上で、ストレスだと感じるものはなんですか?】

順位悩みの内容
1位職場の人間関係
2位仕事量が多いこと
3位自分の将来への不安
THE ADECCO GROUP|調査報告あなたの仕事のストレスは何ですか?(最終閲覧日2021年7月6日)

この調査では約50%の方が『職場の人間関係』をストレスと答えており、会社員である以上さけられない問題だとわかります。

その点クラウドソーシングを利用すると、この悩みがなくなるのでワーカーにとって大きなメリットですよね。

ワーカー側のデメリット

反対にデメリットについてもご紹介します。

クラウドソーシングを使って働くデメリット

デメリットもわかったうえで働くのがおすすめです。

1.収入が安定しない

クラウドソーシングを使った働き方は収入が不安定です。

サラリーマンと違い会社に雇用されていないので、毎月決まった額の給料はもらえません。

自分が働いた分だけ収入は増えますが、逆にやらなければ0円になってしまうのがデメリットです。

実際にクラウドソーシングを利用することも多いフリーランス300人を対象におこなわれたアンケートでも下記の結果となっています。

【フリーランスとして働くデメリット】

全体順位理由回答率
1位収入が不安定72.7%
2位社会的信用が低いこと42.1%
3位確定申告の手続きが煩わしい41.3%
THE ADECCO GROUP|会社員から見たフリーランスに対するイメージとその実態調査
(最終閲覧日2021年7月6日)

多くのフリーランスが収入に不安を抱えているのがわかりますよね。

クラウドソーシングを使った働き方は、稼げる額が不安定なので気持ちの面で安心できない点がデメリットです。
  
2.手数料が高い
クラウドソーシングは専門サイトから案件を獲得するのが一般的です。

そうすると、サイト利用に手数料が発生するので本来受け取れる額よりも報酬が減ってしまいます。

大手クラウドソーシングサイトの手数料を一覧にしました。

【クラウドソーシングサイトの手数料一覧】

サイト名手数料
クラウドワークス5~20%
ランサーズ5~20%
ココナラ10~25%
2021年7月6日時点

報酬の額によって手数料は減りますが、最低でも5%は手数料がかかってしまうのがわかりますね。

(例)
クラウドワークスで100,000円の報酬を得た場合
100,000円×20%(手数料の割合)=20,000円(支払うシステム利用料)

このように100,000円の案件を受注できても、20,000円も手数料で引かれてしまいます。

せっかく報酬を得ても手数料で減額してしまうのは、クラウドソーシングサイトのデメリットです。

*各クラウドソーシングサイトについては後述の『クラウドソーシングの解説』で詳しく説明しています。

3.発注者の見極めが必要

ワーカー側も発注者がどのような人物か見極める必要があります。

なぜならクライアントの中には、慣れていない初心者をターゲットに悪質な発注をしている者がいるからです。

たとえば、Webライターの初心者向け案件では最初にテストライティングをお願いされることがあります。

納品後、テストライティングでは不採用だったのに、自分が書いた記事はインターネット上で公開されているといったことがありました。

テストライティングでの報酬は通常の10分の1程度です。

つまり、テストライティングと言って相場より安い金額で記事を執筆させられたのです。

悪質なクライアントを避けるためには、発注者側と同様にクライアントの評価や報連相の頻度に注意しましょう。

クラウドソーシングで依頼できる仕事内容

実際にクラウドソーシングではどんな仕事が発注・受注されているかみていきましょう。

  1. Webライティング・記事作成
  2. Webデザイン・イラスト制作
  3. システム開発
  4. データ入力
  5. アンケート、感想入力

Webライティング・記事作成

Webライティングはインターネットに掲載される記事や、ニュース、企業のコンテンツにのせる文章を書く仕事です。

特別な資格やスキルがなくても始められるので、人気の高い仕事です。

【Webライティング・記事作成について】

項目詳細
案件の相場・一般的なテーマ【0.5円~2.0円/文字】
・特定のテーマ【0.8円~3.0円/文字】
・専門的なテーマ【1.2円~5.0/文字】
実際の求人・子育て体験談記事作成【1円/文字】
・歯科医院の記事【2円/文字】
あると便利なスキル・SEOライティングスキル
・タイピングスキル
・専門性の高い知識や資格
2021年7月8日時点

始める難易度は低いですが、高単価の案件を獲得するには専門性を身に付ける必要があります。

Webデザイン・イラスト制作

Webデザインやイラスト制作はホームページのデザインやメディアで使用するイラストの作成をおこなう仕事です。

Illustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)のスキルだけでなく、デザイン力も必要になります。

そのため、初心者の参入難易度はWebライターよりも高いです。

【Webデザイン・イラスト制作について】

項目詳細
案件の相場・50,000~100,000円/ページ
・30,000円~/イラスト1点
実際の求人・ホームページのリニューアル【報酬50,000円~】
・オリジナル画像の作成【報酬10,000~50,000円】
求められるスキル・illustrator、Photoshopのスキル
・HTML、CSSスキル(Webデザイン)
・デザイン力(イラスト制作)
2021年7月8日時点

専門的なスキルが求められるので、始めたい方は知識の習得が必要になります。

システム開発

システム開発もクラウドソーシングと相性のいい仕事です。

アプリ開発やWebサイト作成の需要は高く、報酬相場も高額なのが特徴です。

【システム開発について】

項目詳細
案件の相場・アプリ開発【300,000~1,000,000円】
・データベース設計【300,000~800,000円】
・Webシステム開発【3,500~7,000円/時間】
実際の求人・アプリ開発【報酬:500,000円~】
・顧客管理ツールの制作【報酬:300,000円~】
・Web開発【報酬:ワーカーと相談】
求められるスキル・プログラミングスキル(Java、PHP、Python)
2021年7月8日時点

システム開発の仕事は企業でシステムエンジニアをしていた方が独立して始めるケースが多いです。

スキル習得が他の仕事よりも大変なので、目指す方は専門的な機関でしっかり学ぶのがおすすめです。

データ入力

データ入力はクライアントから指示された内容を入力する仕事です。

特別なスキルは求められませんが、案件の単価が安いのである程度お金を稼ぐには数をこなす必要があります。

【データ入力について】

項目詳細
案件の相場・10~100円/件
実際の求人・占いサイトの調査【報酬:10円/件】
・LINE掲載の広告調査【報酬:22円/件】
・商品タイトルチェック【報酬:100円/件】
あると便利なスキル・Excel(エクセル)のスキル
・タイピングのスキル
2021年7月8日時点

データ入力は数字や文字を入力することが多いので、エクセルの操作になれていると仕事がしやすいです。

集中力が必要になるので、まとまった作業時間が取れる方におすすめの仕事ですよ。

アンケートや感想の入力

特定の内容についてアンケートや感想を記入します。

マンガやドラマの感想といった自分の好きな内容について書く場合もあるので、比較的楽しく仕事ができます。

【アンケート・感想入力について】

項目詳細
案件の相場・10~500円/1回答
実際の求人・カーナビの口コミ【報酬:33円/件】
・アニメの感想【報酬:60円/件】
・保育士アンケート【報酬:330円/件】
2021年7月8日時点

アンケートや感想入力は報酬が安いのでクラウドソーシングのサイト利用に慣れるために利用するのがおすすめです。

会社員の方が気楽にできるお小遣いかせぎで使ってもいいでしょう。

クラウドソーシングでみつかる仕事についてご説明しました。

自分のスキルや仕事の内容によって、報酬の相場が大きく変わりますね。

ランサーズやクラウドワークスなどを解説

実際にクラウドソーシングサイトを利用する際の注意点や、より稼げる方法をお伝えします。

  1. クラウドソーシングサイトの種類
  2. クラウドソーシングサイトの注意点
  3. クラウドソーシングサイトで稼ぐには

クラウドソーシングサイトの種類

現在クラウドソーシングをおこなえるサイトは総合サイトから専門的なものまで大小あわせて20個以上あります。

クラウドソーシングサイトの分類

サイトは大体次のように分類されています。

  • 総合型
  • デザイン、クリエイター系
  • テスター系
  • ライティング系
  • 翻訳
  • アイディア、裁縫、建築、音楽系

一般的に知名度があるクラウドソーシングサイトは総合型に分類されます。

建築に特化したクラウドソーシングサイトもあるのは驚きですね。

代表的なクラウドソーシングサイトの紹介

とくに知名度や利用者数の高いクラウドソーシングサイトについて詳しくご紹介します。

利用する際の参考にしてくださいね。

・CrowdWorks(クラウドワークス)

クラウドワークスは国内シェアトップのクラウドソーシングサイトです。

ユーザー数も443万人を誇り、クラウドソーシングを利用したい人の多くが登録しているサイトです。

【クラウドワークスの詳細】             

項目詳細
ユーザー数443万人
利用企業数72万社以上(経済産業省、TBSなど)
おもな仕事のカテゴリ・システム開発
・Webライティング
・Webデザイン、イラスト ・事務処理
・アンケート記入 ・音楽、音響、BGM制作
特記事項・プロクラウドワーカーの認定あり
・サイト公式のスキル検定あり
2021年7月7日時点

システム利用料が5~20%徴収されるのがネックですが、仕事の種類や数が豊富なので初心者でも利用しやすいです。

・Lancers(ランサーズ)

ランサーズもクラウドワークスと並び日本最大級のクラウドソーシングサイトです。

幅広い案件を取り扱う総合型サイトですね。

【ランサーズの詳細】

項目詳細
ユーザー数115万人
利用企業数35万社以上(KDDI、Yahoo!Japanなど)
おもな仕事のカテゴリ・ホームページ制作 ・アプリ開発 ・記事作成 ・ロゴ、バナー作成 ・ウェブシステム開発 ・データ収集
特記事項・認定ランサーへの承認あり ・24時間365日サポート体制あり
2021年7月7日時点

ランサーズも利用者数や案件数が多いので、クラウドワークスと並行して利用するとより仕事が獲得しやすいですよ。

・YAHOO!JAPANクラウドソーシング

YAHOO!JAPANクラウドソーシングはその名の通りヤフー株式会社が運営するクラウドソーシングサイトです。

『おこづかい稼ぎの新しいスタイル』をコンセプトにしており、すきま時間にできるタスク案件が中心となっています。

【YAHOO!JAPANクラウドソーシングの詳細】

項目詳細
おもな仕事のカテゴリ・データ入力、集計
・新商品のアンケート
・記事作成、投稿
・チェックやカテゴリーわけ
システム利用料無料
特記事項・報酬はPayPayボーナスとしてもらえる
・現金での受け取りはできない
・案件数は他のサイトよりも少なめ
2021年7月7日時点

YAHOO!JAPANクラウドソーシングはタスク案件がほとんどなので、専業で稼ぎたい方には少し物足りないかもしれませんね。

・coconala(ココナラ)

ココナラはスキルの売買をおこなえるクラウドソーシングサイトです。

他のサイトが案件に対してワーカーを募集するのに対して、ココナラはスキルをあらかじめ売りに出しそれを購入してもらう形です。

【ココナラの詳細】

項目詳細
ユーザー数100万人以上
おもな仕事のカテゴリ・イラスト、マンガ作成
・音楽、ナレーション
・動画、アニメーション作成
・占い ・悩み相談、話し相手
・Webデザイン
特記事項・独自のランク認定制度あり
・『おひねり』機能で追加報酬もあり
2021年7月7日時点

ココナラはスキルを売りに出してもいつ購入されるかわからないので、すぐ報酬がほしい人には向かないかもしれません。

仕事をこなしてすぐにお金を稼ぎたい方は前述のクラウドワークスやランサーズのほうがおすすめです。

・サグーワークス
サグーワークスは記事作成とアンケートに特化したクラウドソーシングサイトです。

他のサイトと異なり、クライアントと直接やりとりをせずにすぐ仕事に入れるのが特徴です。

そのため悪質クライアントとの間でトラブルになる確率がほとんどありません。

【サグーワークスの詳細】

項目詳細
発注企業数累計3,500社
おもな仕事・記事の作成
・アンケート回答
システム利用料無料
特記事項・独自のランクアップ制度あり
・経験値によってボーナスポイントあり
2021年7月7日時点

サグーワークスは報酬を受け取る際の手数料がかからないのが嬉しいポイントですね。

独自の記事作成システムになれるまで大変ですが、Webライティングやアンケート回答を中心におこないたい人にとってはおすすめのサイトです。

以上5つのクラウドソーシングサイトをご紹介しました。

案件数や仕事のジャンルが異なるので、自分のニーズにマッチしたサイトを選ぶのが大事ですね。

クラウドソーシングサイトの注意点

クラウドソーシングサイトを利用する際は、クライアント側とワーカー側のどちらも注意すべき点があります。

ここではクラウドソーシングでよくあるトラブル例と対処法をお伝えします。

実際サイトを利用する際は参考にしてくださいね。

クライアント側に起きるトラブル

仕事を発注するクライアントは、信頼できるワーカーの確保がポイントになります。

よくあるトラブル1『納期が守られない』

クラウドソーシングを利用したときに多いのが、納期を守ってもらえないというトラブルです。

対面でのやり取りがない分責任感が薄れ、メール1本で納期の遅れを報告するといったケースがみられます。

さらに悪いとワーカーと急に連絡が付かなくなる場合があります。

納品予定日にデータができあがっていないと、多くの方に迷惑がかかってしまいますよね。

こういったトラブルを未然に防ぐには、次の3点に気を付けましょう。

・ワーカーの評価を確認する

契約をする前にワーカーの評価や実績をよくみましょう。

低評価が入っている場合には、契約前にどのような理由なのか確認したほうがいいです。

提案金額が魅力的でも、何かしら問題がありそうな人とは契約しないようにしましょう。

・連絡をこまめにする

契約後、連絡をこまめに取らないとワーカー側は仕事の納期を意識しない場合があります。

ワーカー側が報連相をしてくれなくても、仕事の進捗は確認するようにしましょう。 

・遅れる前提で納期を設定する

そもそも納期には仕上がらない前提で日にちを設定するのも1つの手です。

もちろんきちんと納期を守る優良ワーカーもたくさんいますが、万が一を考え余裕のある日程で契約をしましょう。

よくあるトラブル2『クオリティが満足できない』
実際に納品がされてもコピペ(コピーアンドペーストのこと)された成果物を提出される場合があります。

報酬に見合った成果物かどうか検収前に確かめる必要があります。

そして確かめる方法は3つあります。

・ツールを使って確認をする

コピペされたものを掲載してしまうと最悪の場合、盗用や著作権侵害にあたる場合があります。

それを防ぐためにも、納品されたものは『こぴらん』や『CopyContentDetector』といった専用のツールを使用してコピペがされていないかチェックしましょう。

ワーカー側に起きるトラブル

ワーカーは悪質なクライアントが存在することを念頭において仕事を探すようにしましょう。

よくあるトラブル1『報酬の未払い』

悪質なクライアントの中には、仮払いが済んでいない段階で作業をおこなわせる者もいます。

操作に慣れていない初心者は、クライアントの指示どおりに納品してしまう場合があり注意が必要です。

【トラブルへの対処法】

クラウドソーシングサイトを利用する際はまず操作方法をよく確認しましょう。

『クラウドワークス』や『ランサーズ』も初心者向けの手順を掲載しています。

しっかりと一読して、仮払いがされてから作業を開始するようにしましょうね。

よくあるトラブル2『不正行為の依頼』

募集されている案件の中には、『簡単・初心者大歓迎』といいながらやたら報酬の高いものが存在しています。

もちろん全部ではありませんが、内容に対して妙に高額な報酬を提示している案件は怪しいものもあります。

万が一不正な行為に手を貸してしまうと、あなたへの信頼やクラウドソーシングのアカウントも失いかねませんよ。

【トラブルへの対処法】

美味しい話はそもそも疑うようにしましょう。

目先の利益に飛びつかず、報酬と仕事がマッチしているか落ち着いて考える必要があります。

最初のうちはクラウドソーシングで稼ぐのは大変ですが、コツコツやることで報酬は上がります。

しっかりと稼ぐためにも次の『クラウドソーシングサイトで稼ぐには』を参考にしてくださいね。

クラウドソーシングサイトで稼ぐには

クラウドソーシングサイトで稼ぐには次の3点を意識しましょう。

クラウドソーシングサイトでより稼ぐ方法

どれも初心者でも取り組みやすい内容ですよ。

1.実績を積む

クラウドソーシングサイトで稼ぐにはとにかく実績を積みましょう。

なぜなら実績の値と件数はイコールあなたに対する信頼度だからです。

クライアントは納期遅れや、ワーカーとの音信不通を避けたいのでまず実績のある人を優先して採用する傾向にあります。

たとえば、あなたがクライアントだったら『実績1件評価2.9点』の人と『実績30件評価4.9点』のワーカーどちらを選ぶでしょうか。

おそらく実績と評価の高いワーカーですよね。

他のクライアントから評価が多ければ多いほど、納期遅れや急に音信不通になることもなさそうだからです。

報酬を払うクライアントはきちんと仕事をしてくれるワーカーを求めています。

クライアントからの信頼を高めるために、最初は単価が安い案件でも数をこなし実績を増やしましょう。

そうすることで、高単価の案件に採用されやすくなりますよ。

2.継続案件に応募する

クラウドソーシングサイトでより稼ぐには、継続可能な案件に応募しましょう。

継続して仕事をもらえると、1から案件を探して応募するよりも時間を節約できます。

たとえば、前述の『クラウドソーシングの大まかな流れ』でも説明したように、仕事を受注するには自ら応募をしなくてはいけません。

もちろんそれだけでなく、案件が見つかっても報酬を受け取るまでに提案文の記入やテスト課題があります。

契約を締結したとしても、契約内容のすり合わせといった工程もあります。

そのため1つ1つ別の案件を受けていると稼ぎの効率がとても悪くなるのです。

そうなるのは誰だってイヤですよね。

しかし継続案件を受注さえできれば、これらの工程を省略することが可能です。

その結果多くの仕事をこなせるので、結果的により稼げるようになりますよ。

3.専門性を身に付ける

さらに稼げるようになるには専門性を身に付けましょう。

専門性を身に付けることで、あなたの需要が増し高い報酬で仕事が受けられるからです。

前述の『クラウドソーシングでみつかる仕事』でも説明しましたが、だれでもできるアンケート記入とシステム開発では報酬額がまったく違いましたよね。

できる人が少ない仕事はそれだけ報酬単価も高くなります。

これまでの経験や経歴を活かして他の人にはない専門性があればそれを全面にアピールしましょう。

以上クラウドソーシングサイトで稼ぐ方法を3つお伝えしました

クラウドソーシングサイト利用者の口コミ

実際にクラウドソーシングサイトを利用したクライアント、ワーカーそれぞれの声を集めました。

  1. クライアント側の口コミ
  2. ワーカー側の口コミ

クライアント側の口コミ

サイトの利用がプラスになった例とトラブルになり困っている事例をご紹介します。

『コストを削減できた! サイト制作費用が以前の半額に』
以前はWeb業界に制作を発注していました。
正直「少し費用がきついな」と思っていたところ、知人のショップオーナーからランサーズを聞きました。
試してみたところ、それまでお願いしていた業者よりも半額近い費用でできたのです。
浮いたお金で広告費ができたので、同じ人に指名発注しちゃいました。

Lancers|実際のランサーズを利用されたお客様の声を少しだけご紹介します(最終閲覧日2021年7月7日)

このクライアントはクラウドソーシングを利用することで費用の節約ができたと喜んでいます。

クラウドソーシングは通常の外注よりも相場が安いのでいいワーカーと仕事ができれば、コストカットに役立ちます。

現在、スマートフォン向けのアプリ開発を依頼しているのですが、
ワーカーさんから指定された納品日を過ぎても納品されません。
連絡もつかない状況にございます。

以前、ワーカーさんからお金が急遽必要になってしまったということで
マイルストーン払いにて8割ほどの報酬を先払いしてしまっています。

仕様変更等、こちらにも落ち度があったため、先払いの対応させていただいておりました。
ワーカーさんの言い分を信用してしまったのが悪いということは理解しております。
今後の対応として、訴訟や詐欺事件としての警察への報告を考えているところですが、
こういったトラブルの際はどのような手順での対応が望ましいでしょうか
アドバイス等お待ちしております。何卒よろしくお願いいたします。

CrowdWorks|依頼している成果物が納品されない(最終閲覧日2021年7月8日)

こちらのクライアントは報酬を先払いしてしまったうえでワーカーから納品してもらえず困っていますね。

仕事を便利にするためにクラウドソーシングを利用したのに、訴訟や警察への報告となればその分時間を取られてしまいますよね。

発注した方に先週修正依頼をしてから一向に返事が来なくなりました。
Chatworkで「なにか分からないことがありましたら教えて下さい!」
「進捗や困っていること共有してください」と伝えているのですが、返事が無く不安です。

修正依頼が多く少し面食らってしまったのかもしれないですが、Webミーティングでは「わかりました、すぐにとりかかりますね」と回答してくださっていました。
フリーランスの方なので、すぐに回答をしてほしいとまで要求はしませんが、このまま連絡が取れなくなってしまうと、支払いをどこまですれば良いのか、他に発注する方を探さなければならないのか、など不安を感じています。アドバイスいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

CrowdWorks|連絡が取れない状況が3日続いており不安(最終閲覧日2021年7月8日)

こちらの事例ではワーカーと連絡が付かなくなってしまいました。

ワーカーの中には修正がくると自己否定された気分になるのか、あっさり仕事からフェードアウトしてしまう人もいます。

連絡が来ないとクライアント側もどう対処したらいいかわからず、その後の作業が大幅に遅れてしまいますよね。

ワーカー側の口コミ

クラウドソーシングを利用したワーカーの声を集めました。

『Lancer of the Year 2019』受賞の藤﨑勝雄さんが、副業で本業の収入を上回った理由とは?私はランサーズに登録して4年近くになりますが、登録して間もないころは月間の売り上げが1万円にも満たない状態でした。
しかし、いくら報酬額が低くても実績を積んでいけば、いきなり報酬額が高い案件の相談が来ることもあるんです。あきらめずに、地道に頑張ってほしいと思っています。

THE LANCER|『会社員と個人事業主の「二足のわらじ」で夢の実現を』(最終閲覧日2021年7月8日)

こちらは副業収入が本業を上回ったワーカーさんの言葉です。

クラウドソーシングは稼げないといわれますが、地道に頑張れば本業以上に収入を得られるとわかればやる気にもなりますよね。

Q.お子様がいる主婦の方に質問です。副業でクラウドソーシングサイトを利用した事はありますか?
また、利用してみた率直な感想を教えてください。
私の妻がやってみたいというのでアドバイス頂けたらと思います。

A.何かスキルがあれば稼ぐことも出来ますが、スキル無しだと奴隷並みの低単価しか請けられない事がよくあります。
また、詐欺業者も多いので、慎重に見極める必要もあります。

Yahoo!Japan知恵袋|インターネットビジネス・SOHO(最終閲覧日2021年7月7日)

こちらはクラウドソーシングサイトを利用した人に感想を求める質問と回答です。

クラウドソーシングは報酬単価が安いことが話題になりますが、奴隷並みという言葉はとてもインパクトがありますね。

Q.いろんなクラウドソーシングがあると思うんですけど,クラウドワークスってどう思いますか?素人でも本当に稼げますか?

A.相場を知らない人をカモにした詐欺・搾取の場です
勿論まともな案件もありますが相場を知らない人・実務経験が乏しい人に見極めは困難でしょう、依頼者自体が相場を知らないというしょーもない案件もある

Yahoo!Japanしごとカタログ|教えて!しごとの先生(最終閲覧日2021年7月7日)

こちらの質問者の方はクラウドワークスで素人でも稼げるか質問されていますが、このような回答がされていました。

最近ではワーカー数が増えたのをいいことに、安い報酬で仕事を依頼するクライアントも多くみられます。

ワーカー自身が仕事を安請け合いしないで、適切な単価を確保するのが大事ですね。

以上クライアント側とワーカー側の口コミをご紹介しました。

これから利用したいと考えている方は参考にしてくださいね。

まとめ|クラウドソーシングにはメリットがある

今回の記事でクラウドソーシングがどのようなものかわかりましたよね。

もしクラウドソーシングサイトを利用して仕事の発注や受注をしたい場合は、取引相手の評価を事前に確認するのがおすすめです。

記事の中でも紹介したように悪質なクライアントや、責任感のないワーカーと仕事をするとトラブルに巻き込まれやすくなるからです。

逆に自分が仕事をする場合には、1つずつ丁寧に実績を積み重ねていきましょう。

そうすることで、他のクライアントやワーカーから信頼されやすくなりいい取引相手にも巡りやすくなるからです。

さらに実際クラウドソーシングを利用している方々の口コミも紹介させていただきました。

クラウドソーシングの注意点を理解したうえで、メリットを享受できるように利用していきましょう。

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