「クラウドワークスの評判ってどうなんだろう?」
「副業に最適って聞いてるけど、未経験者でもそんなにうまく採用されるものなのかな?」
「そもそもどんな株式会社が運営をしているの?」
クラウドワークスを利用する前に、評判・口コミ・会社情報が気になる人もいるハズ。
詳しくは後述しますが、クラウドワークスの評判を簡単にまとめると以下のようになりました。
- 案件が豊富
- 本業との両立をしやすい
- 未経験でも稼げる
- 単価が安い
- なかなか採用されない
- マルチなどの勧誘がある
- 報酬を払わないクライアントがいる
上記のようにクラウドワークスには良い評判・悪い口コミも見られます。
そのため一言で「クラウドワークスはこんな感じです!」と断言できるものではありません。
そこでこの記事ではクラウドワークスの評判に関してはもちろんのこと、株式会社クラウドワークスの基本情報・副業に使う上でのメリットとデメリット・新規登録方法を解説いたします。
SEOライターとしてクラウドワークスでのワーカー経験、コンテンツSEOディレクターとして企業側の立場でのクラウドワークスの利用経験がある、現役SEOライティング講師が本案件を丁寧に解説いたします。
この記事を読み終えるころには、クラウドワークスで副業をすべきか否かがハッキリわかりますよ。
株式会社クラウドワークスの基本情報を解説
クラウドワークスとは、業界最大級の規模を誇っているクラウドソーシング*サービス提供企業です。
*クラウドソーシング…企業や個人がインターネット上で仕事を発注・受注すること
クラウドワークスは会員登録が無料かつ、以下のように初心者でも応募が可能な案件が多いのが特徴です。

【案件例】
概要 | 詳細 |
---|---|
動きも学べる 未経験から始めるライター講座 | 講座体験モニター |
文字単価 | 1.0円 |
記事数 | 1記事 |
記事ジャンル・テーマ | 住まい・生活 |
ココではそんなクラウドワークスに関する情報を4つ解説いたします。
- どんなサービスをしているのか
- 企業情報
- 業績
- 仕事のジャンル
どんなサービスをしているのか
クラウドワークスとは仕事を発注する側(クライアント)と、仕事を受注する側(ワーカー)をマッチングさせるプラットフォームのこと。
具体的に言いますと、クラウドワークスではタスク・プロジェクト・コンペの3つの案件を募集または応募することができます。
【案件形式の一覧】
仕事の種類 | 詳細 |
---|---|
タスク形式 | 初心者向き。単純作業が多い。 |
コンペ形式 | 複数のアイデアから1つだけ採用される |
プロジェクト形式 | 長期案件が多い。単価が比較的高い。 |
タスク形式とは、クラウドワークス上で作業をして、納品する形式です。

【タスク案件の具体例】
項目 | 詳細 |
---|---|
タスク | 11円/件 |
募集件数 | 100件 |
1人あたりの作業件数 | 3件まで |
作業できるワーカー | 作業承認率95%以上のワーカー |
概要 | 好きな作家とその作家の初心者向けオススメ本の紹介 |
依頼内容 | ・作業:アンケート回答 ・仕事量: 全8問 |
契約金額(税抜) | 10円 |
短時間で終わる案件が多く、スキマ時間を活用したいのならタスク形式がおすすめです。
タスク形式では、発注者がワーカーを選ぶということはありません。
その分報酬は少なく、スキマ時間にコツコツ作業できる人向けです。
タスク形式は納品すれば必ず採用されるため、まずお金を稼ぐ感覚を身につけるにはもってこいです。
初心者は、まずここから応募して、クラウドワークスの操作に慣れるといいでしょう。
コンペ形式とは、制作物をクライアントに提出して、採用された制作物だけが報酬を貰える形式です。

【コンペ案件の具体例】
項目 | 詳細 |
---|---|
コンペ | 2,200円 |
掲載日 | 2021年12月19日 |
応募期間 | 2021年12月26日 |
いくら自信のあるものを制作しても、クライアントが気に入らなければ、努力と時間が無駄になります。
報酬は高めに設定されており、採用されれば、初心者でも大きな金額が手に入ります。
制作物がクライアント気に入ってもらえると、指名で発注されることもありえます。
最後にプロジェクト形式です。
プロジェクト形式とは、募集条件を見てワーカーが応募し、クライアントに選ばれれば契約が成立する形式です。

【プロジェクト案件の具体例】
項目 | 詳細 |
---|---|
文字単価 | 0.3円 |
1記事あたりの文字数 | 1800文字 |
記事数 | 5記事 |
記事ジャンル・テーマ | エンタメ |
求めるレベル | 初心者 |
掲載日 | 2021年12月20日 |
応募期間 | 2022年01月03日 |
求めるスキル | MS-Excel MS-Word PC |
概要 | 雑記ブログ記事作成 |
プロジェクト案件は依頼主が応募者を選考する形式です。
上記の表のように、プロジェクト案件は応募条件が決まっており、自分ができそうだと思ったものに応募しましょう。
依頼主は、おもに応募文の内容や、実績を参考に選考しています。
なので、実績が少なければ、プロジェクト案件に通りにくいのが実情です。
タスク案件などをある程度こなして、実績を作ってから次のステップとしてプロジェクト案件に挑戦しましょう。
また、案件のタイトルに「継続依頼」とついているものも多く、安定した収入が欲しい場合積極的に狙っていくのも手です。
企業情報
クラウドワークスの会社概要は以下の通りです。
【企業概要】
概要 | 詳細 |
---|---|
会社名 | 株式会社クラウドワークス |
所在地 | 〒150-6006 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階 |
代表者 | 代表取締役社長吉田浩一郎 |
設立 | 2011年11月11日 |
資本金 | 26億9,126万円 (※2021年9月末現在) |
事業内容 | インターネットサービスの運営 |
グループ企業 | コデアル株式会社 |
上の表を見ると、まだまだ新しい会社であることがわかりますね。
2011年創業でここまでの規模になったことは、いかにクラウドソーシングという仕組みが、世間に必要とされているかがわかります。
業績
クラウドワークス公式サイトによりますと、業績は以下のように推移しています。
年月日 | 売上高 | 純利益 |
---|---|---|
2020年9月 | 54億5827万9000円 | -1億517万2000円 |
2021年9月 | 77億6947万2000円 | 6億2242万1000円 |
売上高に関しましては大きく増加しています。
純利益に関しても黒字化に成功していますね。
しかも現在がコロナ禍真っただ中であることを考えますと在宅ワークの需要増加、つまりは売り上げおよび利益の増加を期待できます。
クラウドワークスは業績をさらに伸ばしていけるかもしれません。
仕事のジャンル
クラウドワークス内には大きく分けて17種類の仕事の項目があります。
- アプリ・スマートフォン開発
- ホームページ制作・Webデザイン
- ECサイト・ネットショップ構築
- デザイン
- 動画・映像・アニメーション
- 音楽・音響・ナレーション
- ビジネス・マーケティング・企画
- ライティング・記事作成
- 事務・カンタン作業
- 写真・画像
- 3D-CG制作
- ネーミング・アイデア
- 翻訳・通訳サービス
- 製品設計・開発
- 相談アドバイス・暮らし・社会
- プロジェクト・保守運用メンバー募集
それぞれに中にまた細かく仕事が別れていて、総数200種類以上あります。
これだけあれば、なにか自分にあった仕事が見つかりそうですよね。
趣味の延長線上の仕事でもいいし、本業で培った技術を使ってみるのもよしです。
会員登録は無料ですし、クラウドワークスを活用して副業を探してみてください。
意外と自分の持っているスキルは高く売れるものかもしれません。
クラウドワークスの評判・口コミをチェック
クラウドワークスの基本情報をがわかったところで、さっそく評判・口コミを確認していきましょう。
- 案件が豊富
- 本業との両立をしやすい
- 未経験でも稼げる
- 単価が安い
- なかなか採用されない
- マルチなどの勧誘がある
- 報酬を払わないクライアントがいる
案件が豊富にある
クラウドワークスの口コミを実際に確認すると、案件が豊富という口コミがあります。
クラウドワークスの案件が豊富にあるということは、以下のように多くの人が口コミを投稿しています。
このように、クラウドワークスの口コミには案件が豊富という声がたくさんあります。
中には、他のクラウドソーシングサイトとの比較をしている口コミもあるので、わかりやすいですね。
口コミを見てみると、クラウドワークスだけではなく、他のクラウドソーシングサイトも利用している人が多いようです。
数多くあるクラウドソーシングサイトの中でも、クラウドワークスは案件数が多いということがわかります。
まとめると、クラウドワークスは案件数が多いということが、口コミから読み取ることができます。
本業との両立をしやすい
クラウドワークスの口コミを実際に確認すると、本業との両立をしやすいという口コミがあります。
以下のようにクラウドワークスは多くの人が本業と両立しやすいと言っています。
このように、副業と言えばクラウドワークス、という口コミが多くあります。
また、育児や介護とも両立がしやすいという口コミもあり、将来性も感じられますね。
このように、クラウドワークスの口コミを実際に確認すると、本業との両立がしやすいということがわかります。
本業と両立しながら、スキマ時間を活用して稼げるというところは、とても良いですね。
未経験でも稼げる
クラウドワークスの口コミには、未経験でも稼げるという口コミがあります。
例えば、以下のようにクラウドワークスなら未経験でも稼げると多くの人が口コミを投稿しています。
このように、未経験であっても稼げるという口コミが多くあります。
案件が多数あるためか、未経験でも可能という案件が多いようです。
また、自分の体験談や感想文を書く仕事もあるという口コミもありますね。
自分の体験談や感想文を書く案件は以下のようなものがあります。
【初心者や未経験でも可能な案件】
案件名称 | 求めるレベル | 報酬 |
---|---|---|
【初心者OK!占い体験談記事】占い師に鑑定を受けた体験談 | 初心者ライター様でもOK | 550円 / 件 |
【初心者歓迎】転職体験談の記事を書くお仕事 | 転職体験がある方 | 1記事350円(税込み) |
このように、クラウドワークスの口コミを実際に見てみると、未経験でも稼げるという口コミがあります。
こういう口コミを見ると、自分もやってみようと思えますね。
単価が安い
クラウドワークスの口コミを実際に見てみると、単価が安いというものがあります。
以下のように、クラウドワークスの口コミには単価が安いと言っている人が多くいます。
このように、クラウドワークスは単価が安いと言われています。
ですが、スキルアップのためにはおすすめという口コミも多くあります。
例えば、以下の表で見てみましょう。
【案件の難易度による報酬の違い】
案件の難易度 | 単価 | 所要時間 | 報酬 |
---|---|---|---|
簡単 | 60円 | 10分(1日3時間稼働) | 7,560円 |
難しい | 6,000円 | 1週間(1日3時間稼働) | 6,000円 |
上記の表で見ると単価が高い方が確かに良く見えますが、所要時間のことを考えますとそうとは限りません。
最終的な報酬額と所要時間に大きな差がないからです。
このことを考えますと、結局は『時間対報酬』で案件をチェックした方がよいことがわかります。
単価も大事ですが、所要時間もチェックをしっかり行いましょう。
なかなか採用されない
クラウドワークスの口コミには、なかなか採用されないという口コミもあります。
以下のように、採用までたどりつけないという口コミも多く投稿されています。
このように、なかなか採用されないという口コミが多く投稿されています。
ですが、採用されなくても前向きに頑張っているという口コミも多いのです。
中には、採用されるためにはこうしてみたという体験談を投稿したものもありますね。
依頼人がこの人に任せてみようと思ってもらうことが大切ですね。
実績も大切だと思いますが、案内文に力を入れている口コミが多くあります。
やはり、現在のコロナ禍の影響もあり、利用者が増えているので、色々なところに工夫が必要なのです。
こういう口コミを読むと、どういうところに気を配るべきかがわかってきますね。
マルチなどの勧誘がある
クラウドワークスの口コミには、マルチなどの勧誘があるという口コミがあります。
以下のように、Twitterに口コミがあります。
このように、マルチなどの勧誘するクライアントもいるようです。
クラウドワークス側も、取り締まっているのですが、それでも排除しきれないのが現状ですね。
どの口コミを見ても、憤りを感じている人が多いようです。
マルチ勧誘などの被害に遭わないためにも、口コミなどを確認することも大切ですね。
報酬を払わないクライアントがいる
クラウドワークスの口コミには報酬を払わないクライアントがいるという口コミがあります。
例えば、Twitterに以下のような口コミがあります。
このように、報酬が支払われない口コミも多くあります。
一生懸命頑張ったのに報酬がもらえないとなると、さすがにやるせない気持ちになります。
クラウドワークス側も取り締まっているようですが、このような口コミがあるので、すべてを排除はできていないのでしょう。
とても悲しいことですが、実際に口コミに報酬が支払われないというものがある以上、その事実があるということです。
クラウドワークスは仮入会システムを導入しているので、安心だと思えるのですが、やはりすべてが安全とは言えないようですね。
一生懸命頑張った結果が、報われないものとならないように、注意して仕事をしていきましょう。
【ワーカー・企業別】クラウドワークスのメリット
クラウドワークスを利用するメリットはワーカー側とクライアント側でそれぞれ2点ずつあります。
- ワーカー側のメリット1:仮払い制度がある
- ワーカー側のメリット2:福利厚生が充実している
- クライアント側のメリット1:人材が豊富
- クライアント側のメリット2:報酬の支払いが楽
受注者側(ワーカー側)と依頼者側(クライアント側)でそれぞれ違うメリットがあります。
このメリットを理解することで、ワーカー側では報酬の未払いがあるのではないかというクラウドワークスを利用することの不安の解消になります。
また、クライアント側は利用することで、繁忙期などの必要な時に数多くの人材から依頼する人を選ぶことができるという利点がわかります。
それぞれのクラウドワークスを利用することのメリットを理解して、上手に活用していきましょう。
ワーカー側のメリット1:仮払い制度がある
まずはワーカー側(受注者側)のメリットとして仮払い制度があることです。
仮払い制度とは、クライアントと仕事の契約が成立した時点でクライアントがクラウドワークスへ支払いをすることです。
そうすることで、納品したのにクライアントからの報酬が支払われないといったトラブルを回避することができます。
また、クライアント側も意向に沿わない納品に対して報酬を支払わなければいけないという事態を避けることができるのです。
一つ注意しなければいけないのが、クライアントが仮払いを済ませる前に納品を完了させないようにしましょう。
先程もご説明した通り、仮払いとはクライアントがクラウドワークスにお金を既に支払っている状態です。
なので、仮払いが終えていない状況で納品をしてしまうと、報酬を支払わないで作品を持ち逃げされてしまうというおそれがあります。
このような最悪の事態を避ける為の仮払い制度ですので、依頼を受けた際には仮払いが行われたことを確認してから作業に取り組み納品するようにしましょう。
ワーカー側のメリット2:福利厚生が充実している
クラウドワークスにはワーカー向けに福利厚生や仕事のサポート、スキルアップ支援をしており、すべて無料で使えます。
【クラウドワーカー会員特典】
サービスの種類 | 詳細 |
---|---|
ライフサポート | ・キッズライン(ベビーシッターサービス) ・わりかんがん保険 ・ベネフィットワン(利用条件あり) |
お仕事サポート | ・マネーフォワード クラウド確定申告 ・MakeLeaps(クラウド型見積書・請求管理ソフト) ・相談LINE(法律・税務の相談) ・コインスペース(レンタルワーキンスペース) ・ピクスタ(有料画像、イラスト、動画素材) ・フォントワークス ・メリービズ(クラウド型経理記帳ソフト) ・アメリカンエキスプレスビジネスカード ・droppin ・アドビ株式会社 |
スキルアップ支援 | ・クラウドカレッジ(コミュニティ学習、コーチング) ・カフェトーク(オンライン語学レッスン) ・オートクチュール(デザインアドバイス) ・コードキャンプ(プログラミング学習) |
これらの福利厚生を上手に活用することで、ワーカーとしてのスキルアップや会計業務の効率化ができるようになります。
例えば、クラウドカレッジというサービスでは無料のスキルアップ動画の公開やライティングなどの多様な学習プログラムが用意されています。
他にも相談LINEという税務や法律の相談を無料で受け付けてくれる窓口も設けられています。
このようにワーカー向けの福利厚生は役に立つものが数多くありますので、クラウドワークスで仕事をする上ではとても便利なものということになります。
クライアント側のメリット1:人材が豊富
クライアント側(依頼者側)のメリットとして人材が豊富にあるということが挙げられます。
例えばクラウドワークスにて『Webライター』を検索してみると、以下のように20,000人以上が表示されます。

これだけのWebライターにコネもなく連絡ができるのは、やはり魅力的です。
このように人材が豊富に揃っているということはそれだけ有望な人材に巡り合えるチャンスを獲得できるということになります。
なおクラウドワークスでクラウドワーカーを探す際は『クラウドワークス|クラウドワーカーに仕事を依頼・外注する』にて特定の職種を検索すればOK。
例えばプログラマーを探しているのであれば、検索欄に『プログラマー』と入力しましょう。
そうすれば5,000人以上の人材がリストアップされます。
表示される順番は実績の多い順にも変更できますので、使ってみてくださいね。
クライアント側のメリット2:報酬の支払いが楽
クライアント側のメリットとしまして、他には報酬の支払いが楽という点もあります。
クラウドワークスにお金を仮払いするということで、支払い方法の煩雑化を防ぐことができるからです。
例えば、直接フリーランスのワーカーに仕事の依頼をしたとします。
そうしますと、その依頼先により報酬の支払い方法が指定されることがありますので、依頼先によって色々な支払い方法で報酬を支払わなければいけなくなります。
ですが、クラウドワークスでは銀行振込とクレジットカード払いと請求書払いの3つの方法だけです。
このようにクラウドワークスを通じて報酬を支払うことで多くの支払い方法に対応するという必要がなくなるのです。
報酬の支払いの簡易化で振込作業の業務時間を減らすことができますので他の業務に短縮できた分の時間を有効に使うことができるということになります。
【ワーカー・企業別】クラウドワークスのデメリット
- ワーカー側のデメリット1:継続依頼の獲得が難しい
- ワーカー側のデメリット2:手数料が高い
- クライアント側のデメリット1:ワーカーのレベルが低い
- クライアント側のデメリット2:募集開始までに審査があり採用に時間がかかる
ワーカー側のデメリット1:継続依頼の獲得が難しい
クラウドワークスのワーカー側のデメリットは、継続依頼の獲得が難しいことです。
なぜなら、クラウドワークスの案件は単発が多く、長期の案件はなかなかないからです。
例えば、Yahoo知恵袋に以下のような口コミがあります。
クラウドワークスで、ライティングの仕事をしています。
引用元:Yahoo知恵袋(2021年12月22日)
継続案件で、星は5なのに次の依頼がこないです。
ライティングの仕事は12月の上旬にはじめてすでに30000円稼いでいます。
SEOライティングやライティングの勉強はしたことなく、これらを知らずに執筆しています。
星5頂けるのに、次の仕事を頂けないのはどうしてだと思いますか。
このように、星5の高評価をいただいていても、継続依頼の獲得にはならないという口コミが多くあります。
また、長期的な継続依頼を獲得できたとしても、クライアントの都合で報酬が上下したりします。
そのため、継続依頼だからといっても、すべてが安定して稼げるわけではないのです。
継続依頼の獲得が難しいということが、クラウドワークスのワーカー側のデメリットと言えるのです。
ワーカー側のデメリット2:手数料が高い
クラウドワークスの手数料は高いことで有名です。
【システム使用料】
報酬額 | 使用料 |
---|---|
20万円超えの部分 | 5% |
10万円超20万円以下の部分 | 10% |
10万円以下の部分 | 20% |
タスク形式 | 20% |
この表を見ると、少額ほどシステム利用料を徴収されているのがわかります。
特別なスキルが要る案件ほど稼ぎやすく、誰でもできる簡単な小さな案件ほど稼ぎにくいのが実態です。
よって、初心者ほど収入が少なくなるといった悪循環が生まれやすいです。
クライアント側のデメリット1:ワーカーのレベルが低い
クラウドワークスのクライアント側のデメリットとしては、ワーカーのレベルが低いことです。
なぜなら、誰でも登録が可能で、初心者でも作業可能という案件が多い特徴を持つことから、レベルの低い人材が非常に多く集まってしまったのです。
この件に関しましては、下記の口コミが参考になります。
有名になりすぎてスキルも何もない人が集まってしまったために素人集団となっています。ですから相場は総崩れ、もともと依頼する方も激安案件しか出していなかったのが更に安くなっています。でも仕事経験がないのでそれにすら気がついていない人や、激安とわかっていながらも仕事がないから選択せざるをえない低スキルの人ばかりです。
引用元:Yahoo知恵袋(2021年12月22日)
このように、誰でも登録が可能というワーカー側のメリットが、逆にクライアント側のデメリットとなってしまうのです。
報酬が高額で専門性の高い案件では、適した人材を探す手間がかかるうえに、高額な報酬目当てで、応募者が著しく増えてしまいます。
クライアント側として求める成果と、ワーカー側として求める対価が均等にならないことが、デメリットの原因とも言えるでしょう。
ワーカーとしては、報酬が高額だと、多少自分の実力に釣り合わなくてもチャレンジしようとします。
結果として、クライアントにとってはそれがデメリットともなり得るのです。
案件を募集する際には、求める人材像をしっかりと記載することをおすすめします。
クライアント側のデメリット2:募集開始までに審査があり採用に時間がかかる
クラウドワークスのクライアントとしてはのデメリットとしては、募集開始までに審査があり採用に時間がかかることです。
募集開始までに時間がかかることについて、Twitterには以下のような口コミが掲載されています。
このように、クライアント側としては、募集までに時間がかかるという声があります。
これは、クラウドワークス側で詐欺的な案件や仕事を装ったマルチ勧誘などの排除のため、審査を厳しくしているためです。
犯罪を平然と行う人は、なかなか減ることも無く、手口もだんだんと巧妙になってきます。
それに対する対抗策とはわかっていても、クライアントとしては、審査に時間がかかるので、デメリットと言えるでしょう。
このことから、募集開始までに審査があり、採用に時間がかかることは、クラウドワークスのクライアント側のデメリットと言えます。
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